ガールズヒップホップに合う楽曲|最新から定番まで
世界でも人気のダンスジャンル、ガールズヒップホップ。
ベースであるヒップホップダンスに女性らしいかわいらしい動きやセクシーな動きをミックスさせたジャンルのことで、韓国の女性アイドルグループは積極的にこのジャンルを取り入れいています。
今回はそんなガールズヒップホップにぴったりな楽曲をセレクトしました。
K-POPや洋楽、日本の音楽からもチョイスしていますので、ぜひ振り付けに楽曲を見つけてみてくださいね!
ガールズヒップホップに合う楽曲|最新から定番まで(1〜10)
Bang Bang ft. Ariana Grande, Nicki MinajNEW!Jessie J

イギリス出身の歌姫ジェシー・Jさん、世界的ポップスターのアリアナ・グランデさん、そして唯一無二の存在感を放つニッキー・ミナージュさん。
この3人の才能が激しくぶつかり合う、まさに最強のガールズアンセム!
本作は2014年7月にリリースされ、ジェシー・Jさんのアルバム『Sweet Talker』などに収録されました。
「他の子にはない魅力であなたを夢中にさせる」という、自信と色気に満ちた挑発的な歌詞がとにかく強烈です。
日本ではプロ野球の長野久義選手が登場曲に使用したことでも話題になりましたよね。
気になる相手を射止めたい時、この曲で気分を上げてみるのもありかもしれませんね!
Bitch Better Have My MoneyNEW!Rihanna

「金を返せ、さもなければ…」まるで映画のセリフのような、殺気立ったメッセージが突き刺さる一曲です。
歌っているのは、バルバドスが生んだ世界的歌姫、リアーナさん。
2015年3月に公開された本作は、これまでのポップなイメージとは一線を画す、重低音が響くトラップ調のサウンドが特徴です。
自身の会計士を訴えた実体験が元になっていると聞けば、その凄みにも納得ですよね。
裏切りへの容赦ない怒りと、自分の正当な権利は力ずくでも取り戻すという、主人公の執念にも似た強い意志が描かれています。
理不尽な出来事に遭遇して、どうしようもなく腹が立った時に聴けば、気分がスカッとするかもしれません。
Boss B*tchNEW!Doja Cat

自分こそが最強のボスだと高らかに宣言する、痛快でパワフルな歌詞が印象的!
アメリカ出身のアーティスト、ドジャ・キャットさんが手掛けた本作は、2020年1月に公開され、映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のサウンドトラックアルバム『Birds of Prey: The Album』にも収められています。
社会から貼られるネガティブなレッテルを逆手にとり、自らの強さの象徴に変えてしまう姿には圧倒されますよね。
自信に満ちあふれ、誰にも媚びずに自分の道を突き進む主人公の生き様は、聴いているだけで背中を押されるようです。
大事なプレゼンの前や、自分を奮い立たせたい朝に聴けば、無敵の気分になれるかもしれませんね。
ガールズヒップホップに合う楽曲|最新から定番まで(11〜20)
2 On ft. SchoolBoy QNEW!Tinashe

セルフプロデュースを貫くアメリカ出身のアーティスト、ティナーシェさん。
2014年1月に公開された本作は、アルバム「Aquarius」に収録され、彼女の名を世界に知らしめた一曲です。
「今夜は最高にハイになる」という刹那的なパーティーの様子が、クールなビートに乗せて歌われています。
少し過激で危ういムードを漂わせる歌詞が、本作の大きな魅力。
日常のストレスを忘れてとにかく盛り上がりたい夜に聴くもよし、友達とクラブへ向かう車で聴くもよし。
ティナーシェさんの自信に満ちた歌声とダンスに、思わず体が動き出してしまうかもしれませんね。
Party PeopleNelly, Fergie

アメリカの有名ラッパーのネリーさんと、同じく超人気シンガーソングライターのファーギーさんがコラボした『Party People』。
この曲は聴いていると思わず踊りだしたくなるようなヒップホップチューンです。
メインのヴァースはネリーさんの力強いラップで進み、そこにファーギーさんのするどい歌が絡んでくるというスリリングな展開は最初から最後まで飽きずに聴けます。
曲の流れも面白いので何度も聴きたくなっちゃうんですよ!
Level UpCiara

アップテンポでBPMの高いダンサンブルなナンバー『Level Up』は、ミュージシャンやダンサーにファッションモデル、女優としても活躍するマルチな才能の持ち主シアラさんが2018年に発表したヒット曲。
この楽曲はぜひMVをチェックしていただきたいのですが、世界的な振付け師であるパリス・ゲーベルさんと女性だけで構成されたダンスチーム「ReQuest Dance Crew」とのコラボレーションによるダンスがとにかくクールでかっこいい!
ダンスを趣味としている方であれば思わず踊りだしたくなってしまうことは請け合いなのですが、とにかくテンポの早い楽曲で相当な体力とスキルが要求されることは素人目に見ても分かりますよね。
MVを参考にしつつ、ガールズヒップホップダンスとして自分たちのダンスチームで表現できればその日の主役はもらったようなものでしょう。
Pon de ReplayRihanna

2005年にあのJay-Zさんに認められて17歳の若さでアルバムデビューを飾って以来、圧倒的な商業的成功はもちろん、ヒップホップの枠内をこえたスーパースターとして音楽シーンのトップを走り続けるリアーナさん。
2022年には『ブラック・パンサー/ワカンダ・フォーエバー』のサウンドトラックに久々に発表した楽曲『Lift Me Up』を提供、こちらも大きな話題となったことも記憶に新しいですね。
そんなリアーナさんの記念すべきデビュー曲『Pon de Replay』は、バルバドス出身という出自を強調したようなサウンドで今となっては新鮮にも聴こえるダンスホールレゲエを取り入れた楽曲。
セクシーさやかっこよさ、かわいらしさなどまさにガールズヒップホップには欠かせない要素をばっちりカバーした名曲ですから、気持ちよく踊れることは間違いなし!
余談ですが、現在最も勢いのあるガールズグループのBLACKPINKが、大ヒット曲『Pink Venom』において『Pon de Replay』を引用しています。
そういった意味でも、BLACKPINKに憧れてダンスを始めたという若い方にもぜひこちらの『Pon de Replay』をチェックしてほしいですね。