洋楽のガールズバンドのダンス曲
ダンスロックというジャンルも世の中にあるように、聴いていると自然に体が動き出すような曲がたくさん存在します。
ダンスロックや自然に体が動いてしまうような洋楽ガールズバンドのダンス曲についてまとめてみました。
洋楽のガールズバンドのダンス曲(1〜10)
Just A GirlNo Doubt

少女らしさの仮面をかぶりながら社会への反抗心を爆発させた曲は、カリフォルニア発ノー・ダウトの真骨頂です。
1995年9月、アルバム『Tragic Kingdom』の先行シングルとして世に出たこの曲は、女性としての制約に対するグウェン・ステファニーさんの率直な怒りが詰まっています。
父親に夜間の運転を禁止されたことをきっかけに生まれた歌詞は、多くの女性の共感を呼びました。
スカパンクとポップを融合させた本作は、ビルボードで23位、オーストラリアで3位を記録。
映画『クルーレス』や『キャプテン・マーベル』にも起用され、少女のパワーが欲しい瞬間に背中を押してくれる一曲です。
Walk Like an EgyptianThe Bangles

バングルスはアメリカ出身のバンド。
見た目の美しさプラス歌、演奏の確かさを兼ね備えたガールズバンドでした。
その実力は、プリンスが彼女たちに楽曲を提供したことからも、わかります。
「エジプシャン」は、1986年の作品。
アルバム「シルバースクリーンの妖精」(Different Light)に収録されていました。
husbandsSavages

サヴェージズはイギリス出身の女性4人組のポスト・パンク・バンド。
バンド名はウィリアム・ゴールディングの小説「蠅の王」に出てくる蛮族(Savage)から取られたものだそうです。
「ハズバンズ」は、2013年のアルバム「Silence Yourself」収録曲。
不穏な空気を感じさせるサウンドと疾走感が聴き手の緊張感を煽ります。
What’s Up4 Non Blondes

4 Non Blondes(フォー・ノン・ブロンズ)は、アメリカ出身のガールズロックバンドです。
ヒット曲はこの「ホワッツ・アップ」のみ。
いわゆる一発屋ですが、この曲は名曲でした。
1993年リリースの本作でリードボーカルをとっていたのは、ギタリストのリンダ・ペリー。
味のある声と歌い方が魅力的です。
Bruise VioletBabes In Toyland

ベイブズ・イン・トイランドはアメリカ出身のロックバンド。
プラチナブロンドで可愛いロリータ風なファッションをしていながら、白目をむいてシャウトするボーカルキャット・ビーエランドの印象が強烈。
ハードロックにパンクが加わったようなサウンドは、パンチが効いていて辛口。
I Need You To Love MeBarlowGirl

BarlowGirlはアメリカ出身のロック バンドです。
クリスチャン・ソング〜神への愛を歌うバンドだけに、この曲も透明感のある優しさと力強さに満ちたサウンドになっています。
「I Need You To Love Me」は2006年リリースのシングル作品でした。
Into The FireCRUCIFIED BARBARA

クルシファイド・バーバラは、スウェーデン出身のハード/メタル・ロックバンドです。
「イントゥ・ザ・ファイア」は、2012年リリースのアルバム「ミッドナイト・チェイス」に収録されていた曲。
最高にノリの良いハードロックナンバーです。
メロディラインが綺麗なのも特徴的。
北欧は男女問わず良いハードロックバンドを生み出す土壌があるのだな、とあらためて思わされます。