【子ども】折り紙で作ろう!簡単な金魚の折り方特集
水の中を気持ちよさそうに泳ぐ金魚。
お祭りの出店で金魚すくいを見かけたり、おうちで飼育されている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな身近な存在の金魚を、子供たちと一緒に折り紙で簡単に作れるアイデアをご紹介しますね。
平面の折り方から立体的な折り方、横から見た金魚や上から見た金魚など、さまざまな折り方のアイデアが盛りだくさんです!
完成した金魚はそのまま壁に飾ってもかわいいですが、テグスをつけてつるして飾っても涼し気でかわいいですよ!
100円ショップで購入できる金魚鉢やフレームに入れて飾っても、とってもオシャレですね。
【子ども】折り紙で作ろう!簡単な金魚の折り方特集(1〜10)
尾びれがかわいい金魚

完成したらペンで柄を描こう!
尾びれがかわいい金魚のアイデアをご紹介します。
準備するものは4分の1サイズにカットした折り紙2枚、のり、ペンです。
顔の部分と体の尾びれの部分を分けて折り、貼り合わせてつくるユニークなアイデアです。
尾びれのデザインがかわいらしく、金魚の美しさが引き立ちますよね。
さらにペンで模様を描くことで、オリジナリティを加えられ、完成度が高まるのも魅力的なポイントですよ。
完成した金魚は見るたびに嬉しくなりそうです。
手軽につくれる金魚

折り紙を4回折ってつくろう!
手軽につくれる金魚のアイデアをご紹介します。
準備するものは好きな色の折り紙1枚、ペンです。
シンプルな手順で金魚をつくるアイデアですよ!
折り紙1枚を4回折るだけで、金魚の形が完成するのが魅力的ですよね。
ペンで目や模様を描けば、より個性的で魅力的な金魚に仕上がります。
このアイデアは、初心者でもすぐに取り組めるので、折り紙に苦手意識のある子供や、ちょっとした空き時間にぴったり。
少ない材料で、手軽に完成する点が嬉しいポイントですね。
三角尾びれの金魚

こちらの金魚は金魚の折り紙の中でも比較的簡単に折れるのではないでしょうか。
その分形がかなりシンプルな仕上がりにですので、目やうろこを書いた方がよりリアルな感じになるかもしれません。
折り方はまず斜めの対角線上に2回折ります。
そして角の部分を少し折り、それと垂直方向に半分に折り筋の部分を折ります。
下に出た三角形の部分を上に折りあげます。
それに沿うようにして頭の反対側の端を尻尾として折りあげたら完成です。
【子ども】折り紙で作ろう!簡単な金魚の折り方特集(11〜20)
ぽってり金魚

折り紙一枚で作れる、立体的な金魚がこちらです。
立体的な仕上がりなので、折りすじをつけてから組み立てるという工程が多めなのですが、平面的な紙から金魚が作られていくさまは子供の立体感覚を身に着けるうえでもとても良い教材となるでしょう。
難しい部分は保護者の方と一緒に考えながら作ってみてもよいですよね。
また色違いの金魚を作ったり、水草を作ったりして池や金魚鉢の中を再現するのも楽しいですし、うちわなどに貼ってもかわいいですね。
ヒラヒラ尾びれの金魚

こちらの折り紙はひらひらとした尾びれがとてもゴージャスな金魚です。
ハートの折り紙と組み合わせて作るとよりかわいらしいのでぜひセットで作ってみてくださいね。
金魚の本体は4分の1に切った折り紙を2枚使って作ります。
一枚は金魚の本体、もう一枚は金魚の尾びれになります。
両方が折れたらのりで貼りつけます。
目は丸シールなどでつけましょう。
ハートのポケットを作ったら、そのポケットに金魚の裏側が差し込めるようになっていますので、差し込んで完成です。
3分作れる金魚

夏になると涼しげな金魚の折り紙が折りたくなりますよね。
こちらの金魚は3分ほどで折れる簡単なものなのでぜひ一度作ってみてください。
折り方はかぶとにとても似ています。
かぶとの角の部分を折らずに、頭にかぶる部分を逆向きに折り返すイメージです。
その折り紙を90度逆方向に折り返したら尻尾の部分を切り開いて伸ばします。
はさみを使うときは手を切らないように気をつけてください。
かわいい顔を描いて仕上げてみてください。
ランチュウ

金魚の中でもゴージャスなランチュウですが、こちらを折り紙で折ってみましょう。
まず対角線に三角に2回折り紙を折ります。
次に一つの角を中心に向かって折ります。
今度は裏返して両側を真ん中に沿って折り、それを真ん中から2つに折ります。
そのあと先を割り折りします。
そのあと何回か割り折りします。
このあたりが少し複雑なので、難しければ保護者の方と一緒に進めてください。
折り紙は赤やオレンジ色が一番似合うのではないでしょうか。