【アート】卒業式にぴったりな黒板アートアイデアまとめ
卒業式の当日、教室の黒板に突然のアート作品が!
今回は卒業気分を盛り上げてくれる黒板アートのアイデアをまとめてみました!
想像していただくとわかると思いますが、黒板ってかなり大きなキャンバスになるんですよね。
もちろん制作に時間はかかります。
が、だからこそ完成したときの感動はひとしお。
パノラマで大迫力な絵を描き、みんなをあっと驚かせてしまいましょう!
そして制作風景が思い出になるので、タイムラプス撮影しておくことをオススメします!
【アート】卒業式にぴったりな黒板アートアイデアまとめ(1〜10)
桜

春といえば、卒業式の花といえば桜。
定番のアイデアを押さえてみるのはどうでしょうか。
黒板という大きなキャンバスにピンク色した桜をいっぱい咲かせて、教室を華やかに彩ってみてください。
満開の桜は、お祝いごとにぴったりの晴れやかな雰囲気を演出してくれます。
きれいに開いた花びらや桜並木の絵は、人生の門出にふさわしいモチーフです。
ぜひともじっくり、丁寧に描き上げましょう!
赤、ピンクのチョークをたくさん準備して!
鳩

平和の象徴である鳩は、今から社会や世界に向かって巣立っていく卒業生に送るモチーフとしてふさわしいものです。
「平和で幸せな世界で生きていってもらいたい」という願いを込めて、黒板アートに鳩を描くというアイデア。
写実的なものが描ければ、それだけで感動的な印象を与えられると思います。
デッサンが難しければ、イラスト風なものでもかわいくていいかもしれませんね。
卒業する人数分描いてみる、なんてこだわりもありかも?
くじら

小、中、高校と学生時代を過ごしてきた子供たちのために、人生の大海に飛び込む子供たちに送るのにぴったりのモチーフ、くじらを大きな黒板に描いて、卒業生をお祝いしてみては。
桜や教室の風景などが定番の題材ですが、そこでくじらというチョイスはけっこうサプライズ的な演出になるんじゃないでしょうか。
これから始まる新しい生活は、ある意味大きな海へ出航するようなイメージもありますよね。
その門出を海で1番大きな生き物、くじらで祝ってあげましょう!
【アート】卒業式にぴったりな黒板アートアイデアまとめ(11〜20)
校舎

みんなで学び育った校舎を絵にするというアイデアはいかがでしょうか。
先生や友達との思い出が詰まった学校の絵は、サプライズの黒板アートの題材としてぴったり。
卒業式にふさわしい桜の木を添えて描いてもいいですね。
大きな黒板というキャンパスいっぱいに、学生時代を過ごした校舎の絵を描いて旅立つ生徒にプレゼントすれば、きっと深く心に残る思い出となるでしょう。
校舎の配置、時計など目立つポイントを大きめに描くのがいいかもしれません。
重ねた手
絵やイラストで伝える感謝やありがとうの気持ち、もしかしたら言葉よりも思いが伝わるのかもしれませんね。
絵はノンバーバル、言葉を必要としない手紙ともいいますし。
そこで「重ねた手」を描くというのはどうでしょう。
スボーツで組む円陣の最後、みんなで手を重ね「エイエイオー!」と手を上げる、例の「重ねた手」です。
男子の手、女子の手、ちょっとお年を召された先生の手も描き入れたいですね。
マンガチックでも棒人間テイストのイラストでもいいと思います、大切なのは気持ちなのですから!
鬼滅の刃

卒業生、在校生、みんなが知っているアニメや漫画のキャラクターを描いてみるのもいいかもしれませんね。
生徒が40人いれば40通りのドラえもんやちびまる子ちゃんがいるわけですし。
大ヒット漫画『鬼滅の刃』のワンシーンを漫画のようなコマ割りで描くのも楽しそうです。
セリフの吹き出しのところを変えて感謝の言葉や贈る言葉にするんです。
それが名セリフや名場面なら感動もひとしお。
時間はかかると思いますがみんなで力を合わせて頑張ってくださいね。
ONE PIECE

世界中にファンを持つアニメ『ONE PIECE』に登場するキャラクターをモチーフにした黒板アートはいかがでしょうか。
青い海を背景に友情を象徴するような場面を描くと、さわやかで感動的な雰囲気がただよいます。
実は『ONE PIECE』のコミックスは、全世界で5億部を発行し、ギネス世界記録に認定されたほど。
だからこそ、学校のみんなにとって意義深く、また話題性にも富んだ思い出になるでしょう。
最終的な作品をクラス全員で眺めるのはもちろん、制作過程をタイムラプスで撮影し、後から見返すのもオススメです。