卒業した後の人生で忘れないでほしい、胸に刻んでおきたい名言
人生の中で一つの区切りとなるイベントと言えば、卒業がありますよね。
進学するにしても社会に出るにしても、それまでとは違った環境になることは、期待がある反面不安も過るのではないでしょうか。
そこで今回は、卒業した後の人生を支えてくれるような、偉人による珠玉の名言をご紹介します。
周りに流されない強さや、挑戦することの大切さなど、自分の人生で証明してきた偉人たちの言葉は、きっと人生の道を照らす光になりますよ!
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卒業した後の人生で忘れないでほしい、胸に刻んでおきたい名言(21〜30)
高い塔を建ててみなければ、新たな水平線は見えてこない。川口淳一郎
宇宙工学者で工学博士の川口淳一郎さんの名言を紹介します。
小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャーを務めていたことでも有名ですよね。
同じ目線のままでは、新しいものは見えてこないと伝わる深いメッセージです。
環境が変わるときは、誰もが不安や期待を持つと思います。
そんな時にこの言葉を思い出してみてくださいね。
例えば、高いところから夜景を観たときに感動した経験をしたことがある方もいると思います。
低い目線のままでは見えなかった景色が、見えたからではないでしょうか。
試行錯誤したときには、目線を変えて少しだけ違う景色を見ると新たな発見があるかもしれませんね。
大切なのは倒れないことより、すぐ起き上がることである。斎藤茂太
精神科医でエッセイストの斎藤茂太さんの名言を紹介します。
斎藤茂太さんの父親は有名な歌人の斎藤繁吉で、文才を受け継いだ彼にはたくさんの著作があります。
日常生活で、多かれ少なかれ失敗したことがない方はいないと思います。
その時にどう考えるか大切かを、この言葉が教えてくれますよ。
失敗すると、何も考えられなくなったり焦ったり、自分を責めることもあるはず。
でも、落ち込んでいても何も始まらないから、立ち直って進もうと思わせてくれる名言です。
卒業した後の人生で忘れないでほしい、胸に刻んでおきたい名言(31〜40)
人は死ぬまで同じことをするものではない。理想にしたがって生きるのが素晴らしいのだ。渋沢栄一
多様な企業の設立・経営に関わり、日本資本主義の父である渋沢栄一の名言を紹介します。
環境が変わると、今まで同じことをしていたのに「できなくなった?」と感じたことがある方もいると思います。
そんな時に思い出してほしい言葉です。
仕事や生活スタイルが変わっても、その時の理想を大切にしたいと思わせてくれる名言です。
これから出てくるたくさんの夢を大切に、疲れたときは立ち止まって自分を確認してみたいものです。
つらい道を避けないこと。自分の目指す場所にたどりつくためには進まなければキャサリン・アン・ポーター
1890年生まれのアメリカの作家、キャサリン・アンポーターさんの言葉です。
彼女は若くして結核を患ったことをキッカケに作家の道を目指すようになり、生涯で数多くの作品を世に送り出しました。
そんな彼女の生きざまを踏まえると、この言葉の重みがさらに増しますよね。
夢や目標にたどり着くためには、つらいことから逃げずに乗り越えないといけない……、この言葉は、これから新たな一歩を踏み出す卒業生の役に立つはずです。
人生とは自分を見つけることではない。人生とは自分を創ることである。ジョージ・バーナード・ショー
アイルランドの文学者であり劇作家のジョージ・バーナード・ショーさん、代表的な作品としては『ピグマリオン』などが挙げられますね。
そんな多様な功績をのこしたジョージ・バーナード・ショーさんによる、人生とは何かという考え方も伝わってくるような名言です。
見つけるという受け身の姿勢ではなく、作り出すという能動的な姿勢で表現しており、さまざまな経験を重ねて自分を作っていくのが大切だと伝えています。
自分で夢や目標を持って、そこに向かってしっかりと歩んでくことの大切さをしっかりと教えてくれる言葉ですよね。
どんな人間も、自分が思っている以上のことができる。ヘンリー・フォード
アメリカの自動車メーカー、フォード・モーターの創設者であるヘンリー・フォードさん、自動車王とも呼ばれている偉大な実業家ですよね。
そんなヘンリー・フォードさんの挑戦を続けてきた姿を表現した、失敗をおそれる人に勇気を与えるような名言です。
一歩を踏み出すことの大切さをしっかりと伝えつつも、それぞれに秘められた可能性という部分も強調して表現されています。
限界を自分で決めないことが重要、可能性を信じて善良で取り組むべきだと教えてくれるような言葉ですね。
友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる。岡本太郎
「人によく思われたい」「嫌われたくない」、そんなふうに思うことって誰しもあるのではないでしょうか?
しかし、岡本太郎さんのこの言葉はそんな気持ちを捨てて自分自身を貫き通せば、結果的には自分の周りにはいい人が集まるというメッセージが込められているんですね。
自分自身を受け止めて腹をくくってプライドを持って突き進むことの重要性を語っています。
卒業後はこれまで以上にたくさんの人との出会いが待っていますが、この言葉の通り「相手に合わせすぎない」「自分を信じる」ということを大切にすると、他者といい関係が築けるかもしれませんね。





