RAG Musicあなたに贈る名言
素敵な名言・格言
search

卒業した後の人生で忘れないでほしい、胸に刻んでおきたい名言

人生の中で一つの区切りとなるイベントと言えば、卒業がありますよね。

進学するにしても社会に出るにしても、それまでとは違った環境になることは、期待がある反面不安も過るのではないでしょうか。

そこで今回は、卒業した後の人生を支えてくれるような、偉人による珠玉の名言をご紹介します。

周りに流されない強さや、挑戦することの大切さなど、自分の人生で証明してきた偉人たちの言葉は、きっと人生の道を照らす光になりますよ!

もくじ

卒業した後の人生で忘れないでほしい、胸に刻んでおきたい名言(21〜40)

つらい道を避けないこと。自分の目指す場所にたどりつくためには進まなければキャサリン・アン・ポーター

つらい道を避けないこと。自分の目指す場所にたどりつくためには進まなければキャサリン・アン・ポーター

1890年生まれのアメリカの作家、キャサリン・アンポーターさんの言葉です。

彼女は若くして結核を患ったことをキッカケに作家の道を目指すようになり、生涯で数多くの作品を世に送り出しました。

そんな彼女の生きざまを踏まえると、この言葉の重みがさらに増しますよね。

夢や目標にたどり着くためには、つらいことから逃げずに乗り越えないといけない……、この言葉は、これから新たな一歩を踏み出す卒業生の役に立つはずです。

人生とは自分を見つけることではない。人生とは自分を創ることである。ジョージ・バーナード・ショー

人生とは自分を見つけることではない。人生とは自分を創ることである。ジョージ・バーナード・ショー

アイルランドの文学者であり劇作家のジョージ・バーナード・ショーさん、代表的な作品としては『ピグマリオン』などが挙げられますね。

そんな多様な功績をのこしたジョージ・バーナード・ショーさんによる、人生とは何かという考え方も伝わってくるような名言です。

見つけるという受け身の姿勢ではなく、作り出すという能動的な姿勢で表現しており、さまざまな経験を重ねて自分を作っていくのが大切だと伝えています。

自分で夢や目標を持って、そこに向かってしっかりと歩んでくことの大切さをしっかりと教えてくれる言葉ですよね。

どんな人間も、自分が思っている以上のことができる。ヘンリー・フォード

どんな人間も、自分が思っている以上のことができる。ヘンリー・フォード

アメリカの自動車メーカー、フォード・モーターの創設者であるヘンリー・フォードさん、自動車王とも呼ばれている偉大な実業家ですよね。

そんなヘンリー・フォードさんの挑戦を続けてきた姿を表現した、失敗をおそれる人に勇気を与えるような名言です。

一歩を踏み出すことの大切さをしっかりと伝えつつも、それぞれに秘められた可能性という部分も強調して表現されています。

限界を自分で決めないことが重要、可能性を信じて善良で取り組むべきだと教えてくれるような言葉ですね。

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる。岡本太郎

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる。岡本太郎

「人によく思われたい」「嫌われたくない」、そんなふうに思うことって誰しもあるのではないでしょうか?

しかし、岡本太郎さんのこの言葉はそんな気持ちを捨てて自分自身を貫き通せば、結果的には自分の周りにはいい人が集まるというメッセージが込められているんですね。

自分自身を受け止めて腹をくくってプライドを持って突き進むことの重要性を語っています。

卒業後はこれまで以上にたくさんの人との出会いが待っていますが、この言葉の通り「相手に合わせすぎない」「自分を信じる」ということを大切にすると、他者といい関係が築けるかもしれませんね。

うしろをふり向く必要はない。あなたの前には、いくらでも道があるのだから。魯迅

うしろをふり向く必要はない。あなたの前には、いくらでも道があるのだから。魯迅

中国の小説家であり思想家でもあった魯迅さん、代表的な作品としては『阿Q正伝』などが挙げられますね。

そんな魯迅さんの思想家としての一面が強く感じられる、人生の歩み方を伝えてくれるような名言です。

人生を歩んでいくうえで、つい過去を振り返ってしまいますが、そうではなく、前に広がっていく道に目を向けるべきなのだと語りかけています。

過去よりも未来に目を向けて生きていこうと呼びかける、ポジティブな印象を受ける言葉ですね。

おわりに

いかがでしたでしょうか、今回は卒業後の人生を照らしてくれるであろう名言をご紹介しました。

斜めに構えて「そんなに簡単じゃないよ」と思ってしまうこともあるかもしれませんが、どこかで向き合わなければいけない何かに出くわした時、思い出していただければ幸いです。