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【組体操】迫力満点!大人数でおこなう大技を一挙紹介

仲間と一緒に一つの演技を作り出す組体操は、運動会でもひときわ大きな盛り上がりを見せますよね。

なかでも大人数でおこなわれる技は、観客に驚きと感動を与えるとともに、演技をしている側ももっとも達成感を味わえるところではないでしょうか。

そこでこの記事では、5人以上の大人数でできる組体操の技を紹介します。

定番のピラミッドや扇を含め、迫力満点の技を集めました。

ケガには十分に気をつけながら、挑戦してみてくださいね!

【組体操】迫力満点!大人数でおこなう大技を一挙紹介(1〜20)

ちいさなお城

お城をモチーフにした5人技「小さなお城」を紹介します。

お城の土台になる2人は、膝を立てて向かい合わせに寝転びます。

次の2人が土台の2人の膝に座ります。

その2人の膝に、最後の1人が立ったら膝をしっかり支えましょう。

全員で手を広げてお城のようにポーズをとれば完成です。

お城らしさを出せるように、それぞれの位置で手を広げるときの角度を工夫してみてくださいね!

シンプルな構造なので、人数を変えてアレンジしてみるのもいかがでしょうか。

扇バラシ

組体操のプログラムに必ずと言ってもよいほど取り入れられるのが「扇」ですよね。

定番の技の1つです。

こちらは、その扇が大技になる「扇ばらし」です。

シンプルな扇が、大勢で並んで広げるタイミングを変えるだけで華やかになりますよ。

見ている側もやっている側も、息がそろえばとても気持ちが良い大技です。

開いたり、閉じたりするタイミングがポイントなのでかけ声はとても大切になります。

人数を工夫して、演技をいろいろアレンジしてみるのもオススメです!

サボテン&倒立

組体操のプログラムでよく知られているサボテンと倒立。

こちらでは、その2つを合体させた「サボテン&倒立」という技を紹介します。

5人のうち4人が2人ずつ向かい合ってサボテンをつくります。

最後の1人が向かい合っているサボテンの真ん中で倒立をして、上の2人が足を支えます。

最後に、上の2人が片手を外に広げれば完成です!

一人ひとりのバランスが重要な技なので、仲間との信頼関係も大切にして取り組んでみてくださいね。

サボテンウォール

小学校体育体つくり運動の組体操技「サボテンウォール」に挑戦!全員でできる!
サボテンウォール

組体操のカシオペアとサボテンから応用して作られた大技!

「サボテンウォール」です。

この技の1番のポイントは5人以上で取り組む、全員技であること。

5人の場合は3人が土台になって、2人が上に立ちます。

上の2人が手を合わせて、土台の両端2人は手を横に広げれば完成です。

5人以上の場合は、土台の人数を工夫してくださいね。

この技は、ピラミッドのような高さよりも横のつながりを大切にしている技。

仲間との絆が感じられますよ。

ぜひ組体操に取り入れてみてくださいね。

カタツムリ

見た目もかわいい「かたつむり」の組体操を紹介します。

5人で行うのにピッタリの技ですよ。

まず、2人が馬になって縦に並びます。

次に1人が後ろの馬の頭をはさんで、真ん中に入り前の馬の腰に手をつけます。

最後にもう1人が後ろの馬の腰のあたりに立って、真ん中の1人の肩に手を当てれば完成!

比較的土台が安定しているので、ピラミッドのように危険度が高くないところもポイントです。

年齢が低い子供にも取り組めるのではないでしょうか。