RAG Music運動会
素敵な運動会・体育祭
search

【組体操】迫力満点!大人数でおこなう大技を一挙紹介

仲間と一緒に一つの演技を作り出す組体操は、運動会でもひときわ大きな盛り上がりを見せますよね。

なかでも大人数でおこなわれる技は、観客に驚きと感動を与えるとともに、演技をしている側ももっとも達成感を味わえるところではないでしょうか。

そこでこの記事では、5人以上の大人数でできる組体操の技を紹介します。

定番のピラミッドや扇を含め、迫力満点の技を集めました。

ケガには十分に気をつけながら、挑戦してみてくださいね!

【組体操】迫力満点!大人数でおこなう大技を一挙紹介(21〜40)

扇は組体操のプログラムには必ずと言っていいほど取り入れられる欠かせない技、定番の技の一つですね。

大きな技のまわりに配置されることも多く、添え物のようなイメージも強いかもしれませんが、体をまっすぐに立てた状態で作る技なので、シンプルではありつつも迫力のある技ではないでしょうか。

3人から4人でおこなわれることもありますが、バランスを安定させ、迫力を出すという面では、5人で扇を作るのがオススメ。

両端の人は真ん中を信頼して手を引き、真ん中は全体のバランスを考えつつ力を調整する、といったメンバーの間にある信頼関係も大切な技ですね。

長く伸びる橋と、地面から伸びて本体を支える橋脚を全身で表現した技です。

四つんばいの状態でならび、後ろの人の肩に両足をのせる、それを連ねていくことで橋の形を作り上げています。

人数次第でどこまでも伸ばしていくことが可能で、列が長くなるほど、橋を表現していることも伝わりやすいのではないでしょうか。

長く伸ばせる技ではありますが、高さは出せないので、タワーやピラミッドなどの高さが出るものを囲むような形で展開していくのがオススメです。

ウイングピラミッド

第4回全国組体操講習会ウィングピラミッド
ウイングピラミッド

ウイングピラミッドは、ピラミッドの状態から土台の2人が抜ける大技です。

組体操のクライマックスやトリに持ってくるのにオススメ!

下段が四つんばい、中段が下段の人の腰に手をつくような態勢にすれば、より安全にピラミッドを形成できます。

この態勢であれば、下段の2人が抜けてもピラミッドが崩れることなくキープできるんですよ!

組体操でピラミッドをおこなうのであれば、この技を組み合わせることで演技の幅が広がりますよ。

パラソル

一致団結した演技を披露できる組体操の技が、パラソルです。

傘が開いたり閉じたりする様子を表現できますよ。

こちらの技は、地面に直線に寝転んだ状態で互いに足を持ち合い、合図で足を上げたり下げたりします。

組体操の中でも、比較的誰でも簡単に演技ができるのも魅力!

保育園や幼稚園など、小さなお子さんが取り組むのにもオススメです。

みんながそろうととてもキレイなので、足にポンポンを付けるなどアレンジも加えてみてくださいね。

変形タワー

いくつかの技を組み合わせてタワーを作る変形タワー。

通常の組み方にアレンジを加えることで、より安定感のある組体操の技です。

土台となる人がピラミッドの形を作り、その上に背中合わせの人が乗ります。

続いて、頂上には手足をピンと伸ばした人が立ち上がったら技の完成です。

上段、中段、下段と与えられる役割が違うので、チームワークを生かした動きがポイントになるでしょう。

手足を置く位置やバランスの取り方など、みんなで相談しながら取り組んでみてくださいね。

おわりに

大人数でできる組体操の技を紹介しました。

高さで魅せたり、動で魅せたり、さまざまなパターンがありましたね。

組体操は、少しでも気を抜くとケガにつながることもあります。

しっかり集中して、周りの仲間と声を掛け合いながら素晴らしい演技をしてくださいね!