大人向けの算数クイズ。あなたは解ける?
この記事では、大人にチャレンジしてほしい算数クイズをたっぷり紹介します!
ひらめきさえあれば解ける、逆に頭が固いと解けない算数クイズから、算数オリンピックに出題された本格的な問題まで集めました。
暇つぶしと脳のトレーニングにぴったりなクイズや問題ばかりですよ。
算数付きの大人同士で楽しんでもよいですし、お子さんとどれだけ速く解けるかを勝負するのも楽しそうですね。
ゲーム感覚でぜひ、挑戦してみてくださいね!
大人向けの算数クイズ。あなたは解ける?(1〜10)
ビルの高さを求めてみよう

わかりそうでわからない……ビジュアルに惑わされる算数クイズです。
ビルの上に立っている子供と下に立っている大人、その頭から頭までの高さは5m。
今度は、ビルの上に立っている大人と下に立っている子供、その頭から頭までの高さは6m。
さてビルの高さは何mでしょうか、という問題です。
まずは「なんで子供と大人が入れ替わるだけで高さが変わってるの?」なんて混乱してしまうかも。
解き方のコツは、2つの図を上下に重ねてみることです!
大人になるほど解けない小学4年生の算数

小学生のお子さんがおられる家庭で、保護者の方にやってみてほしいのがこちら。
一見簡単そうに見える分数のかけ算ですがやり方、ルールを覚えていないと意外に解けないんですよね。
現役である子供さんの方が、スラスラ簡単にできちゃうかも。
これを機に算数の教科書を借りて、気になる問題をやってみるのも楽しいと思いますよ。
お子さんとの会話のきっかけにもなるはずです。
家族での新しい遊びとして、ぜひチャレンジしてくださいね!
正答率10%!頭が固いと解けないナゾ問題!

発想力が試される算数クイズとしてオススメしたいのが、頭が固いと解けないナゾ問題です。
こちらは正解率10%という難問。
自由な発想で数式を作ることが求められます。
一方で計算処理能力が問われる問題でもあるので、正解率が10%なのも納得です。
かなり難易度が高いので、お友達に出題して困らせるのにも最適でしょう。
どうしても解けそうにない場合は、ヒントを出してあげてくださいね。
それから計算用紙を用意するのもお忘れなく。
大人向けの算数クイズ。あなたは解ける?(11〜20)
小学生はできるけど、意外に大人は解けない算数

灘中の2018年の入試問題です。
小学生向けの問題ではありますが、名門中学というだけあってなかなかに難関です。
とはいえ、純粋に楽しむ目的であればそんなに算数が得意ではなかったという大人にも楽しめる問題ばかりだと思います。
法則性を見つける・IQテスト漢字計算

こちらは正統派の算数クイズではないかもしれません。
漢字に法則性を見つける計算クイズです。
答えを知ってみると、ああ、そんなことか、と思うかもしれませんが、そこにたどり着くまでにいろいろな方法が考えられるだけに混乱しやすいのもこの手のクイズによくあることです。
ぜひ普段使っていない脳の部分を存分に使ってください。
法則穴埋めクイズ

問題は「16→23→28→38→49→62→70→?」。
?
に入る数字を考え答えてください。
答えを導き出すためには、少しずつ増えていく7つの数字からその法則を見抜くことが必要です。
数字が増えているというのは共通ですが、増え方はバラバラ。
7増える時もあれば、5しか増えない時もあります。
しかしよく見ると、その増え方には、とある法則が……。
ヒントは、数字の一の位と十の位を分けて考えること。
さあ、あなたは法則を見抜けるでしょうか?
答えが分かれる計算クイズ

「9×9÷9×9」の答えは何?
この問題は、計算する順番で答えが変わります。
みなさんは、どう計算するのが正しいと思いますか?
リアルタイムで習っている小学生ならスッと答えが出てくるかもしれませんね。
しかし大人の方だと「あれ?
どこから計算すれば良いんだっけ?」と悩んでしまうのではないでしょうか。
左から順番に計算すれば良いのか、掛け算から計算するのか……ぜひ考えて答えを出してみてください。
こういう簡単そうに見える問題って、考えすぎてしまいますよね。






