大人向けの算数クイズ。あなたは解ける?
この記事では、大人にチャレンジしてほしい算数クイズをたっぷり紹介します!
ひらめきさえあれば解ける、逆に頭が固いと解けない算数クイズから、算数オリンピックに出題された本格的な問題まで集めました。
暇つぶしと脳のトレーニングにぴったりなクイズや問題ばかりですよ。
算数付きの大人同士で楽しんでもよいですし、お子さんとどれだけ速く解けるかを勝負するのも楽しそうですね。
ゲーム感覚でぜひ、挑戦してみてくださいね!
大人向けの算数クイズ。あなたは解ける?(1〜10)
10秒以内に気づきたい規則性問題!

学生時代に得意だった微分積分の計算も普段使うことがなくなると……と難しい話は置いておいて、頭の体操「規則性の問題」にチャレンジするのはどうでしょう。
例えば「1、1、2、3、5、8」の次にくる数字は何だと思いますか?
答えは13。
これは有名なフィボナッチ数といって、前2つの数字を足した数字が続いている数列なんです。
高校生の数学で習うこともありますよ。
また「1、4、9、16」の次にくる数字は?
答えは25。
すべて数字の2乗になっています。
昔を懐かしみながら楽しんでださいね。
正答率10%!頭が固いと解けないナゾ問題!

発想力が試される算数クイズとしてオススメしたいのが、頭が固いと解けないナゾ問題です。
こちらは正解率10%という難問。
自由な発想で数式を作ることが求められます。
一方で計算処理能力が問われる問題でもあるので、正解率が10%なのも納得です。
かなり難易度が高いので、お友達に出題して困らせるのにも最適でしょう。
どうしても解けそうにない場合は、ヒントを出してあげてくださいね。
それから計算用紙を用意するのもお忘れなく。
大人になるほど解けない小学4年生の算数

小学生のお子さんがおられる家庭で、保護者の方にやってみてほしいのがこちら。
一見簡単そうに見える分数のかけ算ですがやり方、ルールを覚えていないと意外に解けないんですよね。
現役である子供さんの方が、スラスラ簡単にできちゃうかも。
これを機に算数の教科書を借りて、気になる問題をやってみるのも楽しいと思いますよ。
お子さんとの会話のきっかけにもなるはずです。
家族での新しい遊びとして、ぜひチャレンジしてくださいね!
大人向けの算数クイズ。あなたは解ける?(11〜20)
小学生はできるけど、意外に大人は解けない算数

灘中の2018年の入試問題です。
小学生向けの問題ではありますが、名門中学というだけあってなかなかに難関です。
とはいえ、純粋に楽しむ目的であればそんなに算数が得意ではなかったという大人にも楽しめる問題ばかりだと思います。
90%騙される数学クイズ!頭を捻るひっかけ問題

紙に書かれた「1+2×3=」の計算はみんなできると思います。
答えは、そう7です。
でもこの問題を口頭で出題されると先に1+2を計算してしまうので正しい答えにたどり着かないんですよね。
「90%騙される数学クイズ!」に挑戦して頭の体操をしてみましょう。
「直列つなぎにつないだ20Ωと30Ωの和は50Ωですが、並列つなぎにすると何Ω??」答えは12Ω。
昔は算数も理化も成績良かったのになあ……と笑いながら解いてくださいね!
法則性を見つける・IQテスト漢字計算

こちらは正統派の算数クイズではないかもしれません。
漢字に法則性を見つける計算クイズです。
答えを知ってみると、ああ、そんなことか、と思うかもしれませんが、そこにたどり着くまでにいろいろな方法が考えられるだけに混乱しやすいのもこの手のクイズによくあることです。
ぜひ普段使っていない脳の部分を存分に使ってください。
江戸時代の算数パズル

ただの算数クイズじゃつまらない、という方にオススメしたいのが江戸時代に作られた問題です。
江戸時代、絵馬に問題と解き方を記して神社や仏閣に奉納していたものだそうで長い歴史を感じられます。
昔の人が考えたものとあなどるなかれ、意外と難しいですよ!






