ハロウィンは仮装したり、お菓子をもらえたりと子供たちにとって特別なイベントの一つですよね。
先生たちも準備に気合いが入ることでしょう。
お菓子は食べられるものを用意するか、先生たちがおもちゃを作って用意するか対応はそれぞれかもしれません。
どちらの場合でも、お菓子がもらえるイベントを子供たちは心待ちしているはず。
そこで今回は、ハロウィンのお菓子を入れるのにぴったりなバッグの製作アイデアを紹介します。
自分で作ったバッグは、子供たちにとって大切なアイテムになるでしょう。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【ハロウィン】手作りバッグでハロウィンを盛り上げよう!バッグの制作アイデア特集
ハートの形のお菓子バック

ハートのデザインになっているお菓子バッグは、女の子はもちろん男の子が持っていてもキュートですよね。
二色の画用紙に均等な切り目を入れ、ハートの形になるよう編み込むように組み合わせることで一枚の画用紙では出せないデザインのバッグを生み出せますよ。
ハロウィンをイメージさせる配色も良し、オリジナルの配色にしても良し、それぞれの好きなカラーリングを自由に組み合わせることで製作中も完成後もテンションが上がるのではないでしょうか。
お子様の人数分だけデザインが生まれるため、大人が見ていても楽しめますよ。
紙皿でハンドバッグ

紙皿を使って作るハンドバッグは、お菓子を入れて子供たちに渡すことでハロウィンのプレゼントとして喜ばれるのではないでしょうか。
100円ショップにある材料だけで簡単に製作できるため、イベントで大量に作らなければいけない時でもクオリティーの高いものが作れますよ。
紙皿の切り方や材料によってコウモリやおばけなどさまざまなデザインが製作できるため、子供たちの好みに合わせて作ったり、何種類も作って選んでもらうのも楽しいかもしれませんね。
シンプルかつ安価ではありますが、完成度の高さを意識して製作してほしいハロウィンらしい工作です。
紙袋で作るハロウィンバッグ

紙袋を使って制作するハロウィンバッグは、材料が身近な上に簡単に製作できるためオススメです。
紙袋を家に見立て、窓用に穴を開けて透明フィルムを付けることで中身が見えるようデザインできるため、子供たちのテンションが上がることまちがいなしですよ。
また、マスキングテープやマーカーなどで家の外壁を作るように自由な工作ができるため、子供たちも夢中になって制作できるのではないでしょうか。
ハロウィンにイメージされるキャラクターのデザインとは違った、自分だけの個性が楽しめるバッグです。
クラフトバンドで作るお菓子バック
牛乳パックや古紙を再生した素材で作られているクラフトバンドを使ったお菓子バッグ。
縦ひも、横ひも、編みひもなど準備する素材が多く、また複雑に編み込んで制作するため4歳以上の子供たちにとって作りがいのある工作です。
子供たちによって悩むポイントや難しいと感じる箇所が違うはずなので、少人数のグループにわけて取り組むとよいでしょう。
編み込みのカゴは丈夫なので、園でハロウィンを楽しんだあとはおうちでも長く使えますよ。
お気に入りのカゴが作れるといいですね。
紙皿で作るお菓子バック

紙皿を使って簡単に製作できるお菓子バッグは、お子様のハロウィンイベントにぴったりです。
バッグ部分になる紙皿、デコレーションに必要なポスカなどのマーカー、肩にかけるひもは毛糸など材料になるものも集めやすいため、オススメですよ。
また、非常に軽量かつコンパクトに製作できるため、お子様にとってのハロウィンでメインとなるお菓子を入れて持ち歩いても負担にならないはず。
自分たちで製作したバッグにお菓子を入れることで、ひときわテンションが上がることまちがいなしです。