布絵本の手作りアイデア。赤ちゃんへの素敵な贈りもの
妊娠中に作ったという方も多いかもしれませんね。
赤ちゃんへのおもちゃとして人気で、プレゼントとしてもよく贈られる、布絵本。
この記事では、布絵本の手作りアイデアを紹介しています。
布絵本は、手指の発達を促す仕掛け絵本タイプや、ストーリー性のあるもの、色や数字を学べるものなど、たくさんの種類があります。
こちらでもいろいろなアイデアを紹介しているので、よければ参考にして作ってみてくださいね。
きっと思い出に残るプレゼントになると思います。
布絵本の手作りアイデア。赤ちゃんへの素敵な贈りもの(1〜10)
布絵本「野菜を収穫」

100均のフェルトで作る布絵本のアイデアです。
全て手縫いではなく、ミシンやグルーガンも活用しながら作られているようですね。
この絵本で楽しめるのは、野菜の収穫!
左ページには畑が作られていて、土がポケットのようになっています。
そこにいろいろな野菜を入れておき、子供にはそこから取った野菜を右ページにあるカゴに入れて遊んでもらいます。
こちらは見開き1ページなので、初心者の方でも挑戦しやすいのではないでしょうか。
布絵本「かずあそび」

手指を使える仕掛けがたくさんある上に、数遊びまでできてしまう布絵本のアイデアです。
1ページにつき1つ、1〜10までの数字を学べます。
ヒモ通しや物の出し入れ、ビリビリと綿ファスナーを外したりくっつけたりと、子供が喜ぶ仕掛けがたくさんありますよ。
こちらは絵本ですが、広げると長い一枚の布になり、裏表で遊べます。
他の数字との違いも同時に確認できるのが嬉しいですね。
年齢によってさまざまな遊び方ができるので、長く使える布絵本だと思います。
布絵本「もぐもぐ」

くまさんの口に、いろいろな食べ物を入れられる布絵本です。
口の部分がファスナーになっていて、開けたり閉めたりできます。
食べ物は面ファスナーでくっついているので、こちらも付けたり外したりできますよ。
また材料は100均の商品でできているので、コストをかけずに作れてしまいます!
くまは別の動物に変えても良いですし、食べ物は野菜やフルーツ、お菓子類にしても良さそうですね。
くまさんがおいしそうに食べているところを見せれば、食育にもつながるかも?
布絵本の手作りアイデア。赤ちゃんへの素敵な贈りもの(11〜20)
布絵本「しりとり」

子供の遊びとして定番のしりとり。
こちらの布絵本は、そのしりとりが楽しめます。
例えばりんごから始めるなら、左のページにりんごの絵と文字、右のページには大きく「ご」の文字をぬい付けます。
それを繰り返して、ページをめくるとしりとりになるように作っていきましょう。
最後は「ん」のつくものにして、ゲームの失敗を教えてあげても良いですね。
もちろん続くようにして、二冊目を作っても。
物の名前を知りながらしりとりも覚えられる、一石二鳥の布絵本ですね!
布絵本「クレヨンとお花」

左のページがお花、右のページがクレヨンになっている布絵本です。
どちらも面ファスナーがついているので、付けたり外したりして楽しめます。
また、クレヨンはいろいろな色があるので、色の名前をこの絵本で覚えられそうですね。
お花も花びらごとに色が違い、数字も書いてあります。
花びらを数えながら1から8の数字を学べますよ。
とてもシンプルなアイデアですが、同じ形の色違いのパーツを作ればできてしまうので、初心者の方でも安心して作れるのではないでしょうか。
布絵本「ハンバーガーやさん」

ごっこ遊びができる布絵本です。
その名も「ハンバーガーやさん」!
こちらは3ページが見開きになっており、表側は店員さんとレジと袋。
裏側は商品と、ハンバーガーを作れるページになっています。
作るパーツは多いですが、ごっこ遊びが好きな子なら喜んでくれること間違いなし!
ひとり遊びもできますし、親子で店員さん、お客さんに分かれて遊んでも良いですね。
店員はくまがモチーフですが、別の動物にしたり、お子さんに似せても良いと思いますよ。
布絵本「だーれだ?」
こちらは絵本のページに窓のような仕掛けがあり、それをめくるといろいろな動物が顔を出す布絵本です。
1ページずつ動物が変わり、またヒントとなる動物の鳴き声の文字も入っています。
鳴き声をマネしてあげると喜ばれ、また子供の想像力を刺激してくれそうですね。
「いないいないばぁ」も楽しめることから、まだ自分でページをめくれない赤ちゃんにも喜ばれそう。
動物以外にも、子供の好みに合わせて乗り物や食べ物で作ってみるのもオススメです。