でんでん太鼓の手作りアイデア。懐かしいおもちゃを作って遊ぼう!
昔から子供のおもちゃとして知られている「でんでん太鼓」。
持ち手のついた小さな太鼓を、ヒモについた鈴で打つことで音が鳴るおもちゃですね。
シンプルですが、子供たちが大好きなおもちゃの一つ。
実はこのでんでん太鼓、簡単に手作りできてしまうんです!
この記事では、でんでん太鼓の手作りアイデアを紹介しています。
空き箱や牛乳パック、テープの芯などの廃材を使ったアイデア中心なので、子供の工作にピッタリです。
ぜひ作って遊んでみてくださいね!
でんでん太鼓の手作りアイデア。懐かしいおもちゃを作って遊ぼう!
【牛乳パック】でんでん太鼓
とても簡単なでんでん太鼓を作ってみましょう!
準備として、飲み終わった牛乳パックをよく洗って乾かしておいてくださいね。
まず、牛乳パックの底から三センチほどのところで切ります。
この時、側面を一つだけ切らずに残しておいてくださいね。
牛乳パックの上下に穴を空け、持ち手となる割り箸を差し込み固定します。
さらに左右に穴を空け、クリップを結んだ毛糸を通し、内側にテープで貼り付けます。
ここまでできたら、先ほど残した側面を適当な長さに切り、きれいな箱になるように閉じてテープで貼ったら完成です。
とても簡単なので、子供でも挑戦できるはず!
【割りばし】でんでん太鼓

こちらは割り箸を使って作るでんでん太鼓ですね。
枠も割り箸を接着剤で固めて作ります。
もちろん取っ手も割り箸です!
枠が作れたら、透明のテーブルクロスを同じ大きさに切って貼り付けてください。
次に短く切った割り箸にタコ糸をぐるぐる巻きつけボール状にしたら、少し長く残してタコ糸を切ります。
これを2つ作り、先ほどの作った枠の左右に結んで固定したら完成です!
枠を組むために同じ長さの割り箸を切り出したり、接着剤の乾き具合を見ながらの作業になるので少し時間はかかりますが、夏休みの工作にはぴったり!
ぜひ作ってみてくださいね。
【段ボール】たぬきのでんでん太鼓

段ボールで作る、たぬきのでんでん太鼓です。
段ボールをたぬきの形に切り抜き、画用紙で作った顔のパーツを貼り付けます。
目と口をペンで描いたら、たぬきの体の左右に穴を空けましょう。
穴にタコ糸を通して結んだら、もう片方にどんぐりをテープで固定。
これでたぬきのでんでん太鼓の完成です!
どんぐりがない時は、ボタンや小さめのボールを使ってみてくださいね。
こちらのアイデアはたぬき以外にも、いろいろな動物を作れそうですよ。
【段ボール】女の子のでんでん太鼓

女の子にオススメ!
太鼓の部分がおさげになっている、でんでん太鼓の作り方を紹介します。
段ボールから顔の部分となる丸いパーツを切り出し、左右にキリなどで穴を空けます。
その穴に毛糸を通し抜けないよう結び、中間地点にも結び目を作りましょう。
続いてビーズを通し、抜けないようまた結びます。
持ち手となる竹ぐしを端ボールの隙間に差し込み、女の子の顔を描いたら完成です。
前髪も毛糸を使って作ったり、段ボールに白い画用紙を貼ればお化粧などもできて楽しいかもしれませんね。
【紙皿】葉っぱとどんぐりのでんでん太鼓

紙皿を使ってライオンのでんでん太鼓を作ってみましょう。
こちらは秋のお散歩で拾ってきたどんぐりや落ち葉などを使って作れますよ。
まずは紙皿のフチにテープで落ち葉を貼っていきましょう。
持ち手となる割り箸をつけるのも忘れないでくださいね。
落ち葉と割り箸を固定したら接着剤を紙皿全体に塗り、もう一枚紙皿を重ねて貼り付けます。
最後にスタンプなどで紙皿に色付けし、ライオンの顔を描いたら完成です!
顔は拾ってきた小石や木の枝を使って作っても良いかもしれませんね。