エコバッグを手作りしよう。便利でかわいいアイデア集
レジ袋の有料化に伴い、エコバッグを持つ方が増えましたよね。
みなさんもお気に入りのエコバッグを一つは持っているのではないでしょうか?
この記事では、エコバッグの手作りアイデアを紹介しています。
自分の好きな布で手作りしたい方はぜひ参考にしてみてください。
スーパーのカゴにつけられるタイプや、コンビニへ行くときに便利な形、肩掛けできたり、コンパクトに折りたためるタイプなど、いろいろなアイデアを紹介していますよ!
エコバッグを手作りしよう。便利でかわいいアイデア集(1〜10)
【100均ハギレ】コンビニエコバッグ

100均で販売されているハギレで作る、コンビニエコバッグを紹介します!
ハギレはアイロンをかけてから裁断、縫製するのがオススメです。
ハギレの一部を細長く切って、さらにそれを半分に切りエコバッグの持ち手にします。
それ以外の面がエコバッグの本体になります。
あとは、これらを縫い合わせていくだけで完成です!
少しマチをつけると、より使い勝手がよくなりますよ。
ハギレはポリエステルのものを使うと、多少水にぬれてもすぐに乾くので安心です。
まんまるエコバッグ

まんまるな見た目がかわいらしいエコバッグを紹介します。
お好みの布を用意して、袋、持ち手、裏地とパーツごとに裁断します。
それぞれのパーツごとに布を変えてもOK!
袋と裏地は同じように丸く切り、それぞれ縫い合わせていきます。
袋には、持ち手を通す穴も忘れずに作っておきましょう。
袋が完成し、持ち手を通したら完成です!
持ち手をぎゅっと引っ張ることで口が閉まり、袋全体がまんまるの形になります。
中に入れるものに合わせて、作るエコバッグのサイズは調整してみてくださいね。
レジかごバッグ

お店のカゴに取り付けて、買ったものを簡単にしまえるレジカゴバッグはいかがでしょうか!
カゴに収まるバッグになるので、大きめの布を用意します。
カバンの基礎になる部分と、物を入れる口の部分は別の布を使うのがいいでしょう。
基礎部分は、カゴの大きさ分のしっかり大きな底を作ります。
底を作るときに、持ち手のカバンテープもつけておきましょう。
口の部分は巾着のように閉じられるように、ひもを通すところを作っておきます。
あとは、底と口の部分を合わせて、ひもを通せば完成です!
エコバッグを手作りしよう。便利でかわいいアイデア集(11〜20)
持ち手一体型エコバッグ

持ち手と袋の部分が一体になったエコバッグを紹介します。
100均でも購入できる手ぬぐいを使って、手軽に作れますよ!
まずは、どんな大きさのバッグにするかを決めて折り目を入れ、一部を長方形に切ったりしましょう。
切った部分は、持ち手部分を二重にするように縫い合わせていきます。
持ち手の穴を空けるのをお忘れなく!
あとは残りの部分を袋状になるように、マチをつけて縫っていけば完成です。
手軽に作れるので、いくつかスペアを作っておくのもいいかもしれませんね!
【内ポケット付き】2Lのペットボトルが入る!エコバッグ

2Lのペットボトルが入る大きなエコバッグを作ってみましょう!
お好みの布を用意して、袋と持ち手、そして内ポケットにも袋の収納用ポケットにもなるポケットをパーツごとに裁断します。
あとはそれぞれを縫い合わせていくだけ。
袋には、2Lのペットボトルをしっかりしまえるように、大きなマチをつけておきましょう。
ポケットは袋の内側につけ、袋として使うときは内ポケットとして、袋を使わないときは袋の収納袋として使います。
袋部分を折りたたむことで、このポケットに片付けられますよ!
手帳型にたためるエコバッグ

手帳型にかわいく折りたためるエコバッグは、いかがでしょうか。
お好きな布を用意して、それぞれパーツごとに裁断しておきます。
たたんだときに手帳の表面にあたる部分は、別の柄、色の布を使うのもオススメです。
バッグとして使用しているときは、この部分が小物を入れられるポケットになるように、カバンに取り付けていきます。
それぞれのパーツを縫い合わせ、手帳を留める留め具のボタンもつければ完成!
手帳の留め具部分は、バッグの口を軽く閉じるフタにもなります。
手ぬぐいでエコバッグ

さまざまな柄があり、オシャレなうえエコもかなうアイテムが手ぬぐいです。
手ぬぐいは丈夫で肌触りもよく、洗うほどにその風合いを楽しめますよね!
そんな手ぬぐいを使ってエコバッグを作ってみませんか?
手ぬぐい1枚を余すことなく使い、直線縫いだけで誰でも簡単に製作できる作り方です。
直線縫いだけというのはミシン初心者にはうれしいんですよね!
持ち手部分と本体部分を別々に縫って、最後にすべてを縫い合わせます。
マチも十分にあるレジ袋風のエコバッグの完成です!
持ち手と本体の柄を変えることもできるので、ぜひ自分流にアレンジして楽しんでみてくださいね。