おすすめのヒップホップアーティスト。有名どころから注目の新人まで【2025】
「有名所から注目のルーキーまで幅広く知りたい!」そんな声に応えるべく、今回は当サイトに寄せられたヒップホップ好きの声を元に最新の人気曲をリサーチ!
そのなかでもとくに評価の高い曲を厳選して選曲しました。
イギリス発の洗練されたサウンドの確立や、新たなトラックメイカーやラッパーたちの台頭、大定番のアメリカのヒップホップ。
やっぱりヒップホップシーンはトレンドの移り変わりが早い気がします。
もちろん日本のヒップホップシーンにも注目しました。
ぜひお気に入りの1曲を見つけてください!
おすすめのヒップホップアーティスト。有名どころから注目の新人まで【2025】(21〜30)
Ride or Die (Prod. Lion Melo)Litty

アメリカを拠点に活動する、インディペンデントな才能を持つヒップホップアーティスト。
自身のレーベル「LittyCity Records」を主宰し、トラップビートにメロディアスな要素を織り交ぜた独自のスタイルを確立しています。
ストリートカルチャーの真髄を体現しながら、現代的なサウンドメイクで聴き手の心を掴むLittyさんの音楽性は、プロデューサーとしての手腕も相まって、確かな存在感を放っています。
Lion Meloとのコラボレーション作品など、他アーティストとの共演でも高い評価を得ており、インディーシーンで着実にファンベースを広げています。
自己肯定感や挑戦、成長といったメッセージ性の強い楽曲は、深い共感を呼び起こすパワーを秘めており、生の感情を大切にする音楽ファンにおすすめです。
BOWMFS

1998年生まれ、東京出身で大阪を拠点に活動するMFSさんは、ヒップホップクルー「Tha Jointz」のメンバーとしても活躍する実力派アーティストです。
多文化的なバックグラウンドを活かした独自のスタイルで、トラップやR&Bなど多彩なジャンルを取り入れた楽曲を生み出しています。
2021年のEP『FREAKY』でデビューを飾り、2024年4月にリリースしたアルバム『COMBO』では、JJJやanddy toy storeなど豪華アーティストとのコラボレーションを実現。
Spotifyの「RADAR: Early Noise 2024」に選出されるなど、次世代の才能として高い評価を受けています。
ジャンルの垣根を超えた表現力と、聴き手の心に響くリリックで、音楽フェスティバルでも存在感を放つMFSさんの楽曲は、新しい音楽との出会いを求めているリスナーにぴったりです。
不良外国人 (feat. MIYACHI, AKLO)MaRI

ブラジル、イタリア、日本のクオーターという異色の経歴を持つMaRIさんは、日本語とポルトガル語を織り交ぜた独特のリリックが魅力的なヒップホップアーティストです。
2016年にラップ制作を開始し、元キックボクサーとしての強さと女性らしさを兼ね備えた表現力で、多くのリスナーを魅了しています。
2021年の楽曲で本格的なブレイクを遂げ、AK-69さんやYellow Bucksなど、著名アーティストとのコラボレーションを重ねてきました。
2023年には1st EP『PENT HOUSE』をリリースし、シーンに新風を巻き起こしています。
シングルマザーとしての経験や、2020年8月に母親を亡くした経験など、リアルな人生をリリックに昇華する表現力は、多くの共感を呼んでいます。
力強さと繊細さを併せ持つ彼女の音楽は、自分らしさを大切にしたい方におすすめです。
UnfinisheDNeon Nonthana

日本とタイのハーフとして多文化的な背景を持つNeon Nonthanaさんは、ヒップホップとハイパーポップを融合させた独自の音楽性で注目を集めています。
2019年からデュオ「NeoSki」として活動を開始し、YouTubeで200万回以上の再生数を記録する楽曲を生み出しました。
その後、ソロとして活動を再開し、社会不適合者への共感を込めた作品を次々と発表。
プロデューサーのSEMさんとのタッグで新境地を開拓しています。
音楽性の幅広さと表現力の高さには定評があり、PizzaLoveさんやYackleさんといった実力派アーティストとのコラボレーションも実現。
Redditの「HYPERPOP」コミュニティでも話題を呼ぶなど、国際的な評価も高まっています。
斬新なサウンドと率直なメッセージ性を求めるリスナーにぴったりの存在といえるでしょう。
UCHIRARei©hi

大阪府羽曳野市が生んだ実力派フィメールラッパー。
総合格闘技の経験を持ち、そのエネルギーと闘志溢れるパフォーマンスが魅力のRei©hiさんは、ヒップホップをベースにレゲエやR&B、アマピアノなど多彩なジャンルを取り入れた音楽性で独自の世界観を築いています。
2018年2月、エイベックスのレーベル「SONIC GROOVE」からミニアルバム『JKはブランド』でメジャーデビューを果たし、その後もTBS系『CDTVサタデー』のオープニングテーマに起用されるなど、着実にシーンでの存在感を高めています。
2022年からは自身のレーベル「KOYOMI」を立ち上げ、インディペンデントアーティストとして新たなステージへと進化。
SNSを中心に若い世代から絶大な支持を集めるRei©hiさんの楽曲は、リアルな言葉とエネルギッシュなサウンドで心を揺さぶります。