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おすすめのヒップホップアーティスト。有名どころから注目の新人まで【2025】

世界的な影響力を持つDrakeさんから、TikTokで大ブレイクしたLil Nas Xさんまで、ヒップホップシーンは目まぐるしい進化を遂げています。

Travis Scottさんの重厚なビートや、Lizzoさんのポジティブなメッセージなど、表現の幅は無限大。

カントリーやポップスとの融合により、新たな音楽の可能性が広がり続けているヒップホップの魅力をご紹介します。

おすすめのヒップホップアーティスト。有名どころから注目の新人まで【2025】(21〜40)

Step HarderYungeen Ace

Yungeen Ace – “Step Harder” (Official Music Video)
Step HarderYungeen Ace

フロリダに拠点を置いているラッパー、ヤンギーエース。

彼は幼少期から非常に貧しい生活を経験してきました。

彼は10代の頃からさまざまな悪事に手を染め、たくさんの仲間を失いました。

その経験が曲に活かされています。

トラップミュージックが主流になるなか、ギャングスタ・ラップを貫く硬派なラッパーですね。

叫びのようなエモーショナルなラップに注目です。

Vroom Prod by Noconoco& Lutez9for

9for- Vroom Prod by Noconoco& Lutez [Dir by BASIL]
Vroom Prod by Noconoco& Lutez9for

神奈川県横浜市を拠点に活動する若手実力派ラッパー、9forさん。

高校1年生でヒップホップと出会い、その後フリースタイルMCバトルに参戦。

第11回高校生ラップ選手権で優勝し、「U-22 MC BATTLE」「大学対抗MCバトル」でも勝利を収めました。

フリースタイルダンジョンにも複数回出演し、そのスキルの高さを証明しています。

2020年10月にアルバム『LAB in GARAGE』で本格デビューを果たし、独自のフロウと声質で注目を集めています。

横浜という地元に根差した活動を展開し、T-swaggやOddy lozyとのコラボレーション作品も手掛けました。

草ネタが増えたり、物怖じしない言動が増えたりなど、順調にヒップホップに染まっていく彼の今後に期待ですね。

C.H.I.C.O.CHICO CARLITO

独特のハイトーンボイスとリズミカルなフロウを武器に日本のヒップホップシーンを牽引する沖縄県那覇市出身のラッパー、CHICO CARLITOさん。

2012年からヒップホップの世界に足を踏み入れ、2013年にはラッパーとしての活動を本格的に開始しました。

プエルトリコ系アメリカ人の祖父を持つルーツを活かした楽曲は、ビートの後ろに乗るような独特のグルーヴ感が特徴です。

2015年には「ULTIMATE MC BATTLE GRAND CHAMPIONSHIP」で優勝を果たし、その実力を証明。

テレビ朝日「フリースタイルダンジョン」では初代モンスターとして出演するなど、メディアでの活躍も目覚ましいものがあります。

グルーヴィーなリズムとラテン的な要素を取り入れた楽曲は、メロディアスなヒップホップが好きな方にピッタリでしょう。

Rexas GucciDABO

千葉県出身のラッパーとして、日本のヒップホップシーンを牽引してきたDABOさん。

1995年にグループ「CHANNEL5」で活動を開始し、1999年にソロデビューを飾ります。

ウィルスミスも在籍していたDef Jam Japanの第1号アーティストとして、綺麗で迫力のあるフロウが魅力的なラップを披露し続けてきました。

映画『ワイルド・スピード』の日本公開版エンディングテーマに起用されるなど、数々の輝かしい実績を残しています。

アルバム『PLATINUM TONGUE』は10万枚以上のヒットを記録。

音楽活動以外にも、イラストレーターや文筆家としての才能も発揮しており、その多才ぶりに驚かされます。

正統派でありながら機転の利いたボキャブラリーとリズム感は、ヒップホップ入門者にもオススメの要素です。

爆走夢歌Diggy-MO’

Diggy-MO’ 『「爆走夢歌」MV』
爆走夢歌Diggy-MO'

クラシックからジャズ、J-POPまで幅広い音楽的素養を持つDiggy-MO’さん。

幼少期からピアノに親しみ、バンド活動を経て1999年にSOUL’d OUTを結成。

2003年にメジャーデビューを果たし、独特なフロウと完璧な韻の踏み方で一気に注目を集めました。

グループ在籍中から2008年のソロデビューを経て、数々のアニメタイアップ曲を手掛けています。

2014年のSOUL’d OUT解散後はソロ活動を本格化させ、アルバム『DX』や『BEWITCHED』など意欲的な作品を発表。

m-floとのコラボレーション「DOPAMINE」など、活動の幅を広げながら、2024年にはディズニー映画の日本語訳詞を担当するなど、多彩な才能を発揮しています。

音楽の基礎をしっかりと押さえながら、ヒップホップというジャンルで独自の表現を追求する姿勢は、新鮮な音楽との出会いを求める方に強くオススメできます。

American BabyFuma no KTR

Fuma no KTR – ” American Baby “【Dir. by @Sekaiseifukuyameta】
American BabyFuma no KTR

2000年生まれの大阪出身のラッパー、Fuma no KTRさん。

幼少期からアニメのオープニングでヒップホップに目覚め、高校生ラップ選手権出場をきっかけにラップの道を歩み始めました。

初期は藤KooSという名義で、八咫烏に改名、そこから一度引退し復活したのですが、ブランクを挟んでもそのスキルは衰えることがなく、むしろ才能にさらなる磨きがかかりました。

アルバム『airplane NINJA』や『Assassin Creed』は驚異的な再生回数を記録し、2023年に公開された人気ラッパー、SKRYUさんとの楽曲は2000万回再生を突破。

MCバトルシーンでも数々の優勝や実績を残しており、高速ラップと変幻自在のフロウを武器に観客を魅了し続けています。

とにかくハイレベルなフロウを好む方にオススメのラッパーです。