【2013年の邦楽ヒット曲】あまちゃんブーム&グループ人気とバンドシーンを彩った名曲
2013年の日本の音楽シーンは、まさに「多様性」と「現象」の年でした。
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の大ヒットにより、挿入歌『潮騒のメモリー』や主題歌が社会現象となり、80年代アイドル歌謡のリバイバルブームが到来。
一方でAKB48グループをはじめとするアイドル戦国時代は最盛期を迎え、『恋するフォーチュンクッキー』が国民的ダンスソングとなりました。
ロックバンドシーンではSEKAI NO OWARIやクリープハイプたちが台頭し、新しい才能が次々と開花。
配信市場の拡大も進み、音楽の聴かれ方が大きく変化し始めた転換期でもありました。
本記事では、音楽賞に輝いたような作品から、カラオケで歌われ続けた名曲まで、2013年を彩ったヒットソングを振り返ります。
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【2013年の邦楽ヒット曲】あまちゃんブーム&グループ人気とバンドシーンを彩った名曲(11〜20)
Joy!!SMAP

2013年6月にリリースされたSMAPの通算50枚目のシングル表題曲は、ドラマ『幽かな彼女』の主題歌として広く親しまれました。
作詞作曲を担当したのは赤い公園の津野米咲さんで、編曲には菅野よう子さんが参加。
日常の停滞を吹き飛ばして前へ進もうというポジティブなメッセージが、キャッチーな8ビートとブラスの高揚感に乗せて力強く響きます。
初週32.8万枚を記録してオリコン週間1位を獲得し、デビュー曲から50作連続TOP10入りという史上初の快挙を達成しました。
みんなで踊れる祝祭的なサウンドは、元気を出したい時や新しいことに挑戦する時にピッタリの応援ソングです。
冬物語三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

2013年の音楽シーンがグループ人気の最盛期を迎えるなか、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEが同年10月にリリースした本作は、澄んだピアノとストリングスで冬の情景を描き出すバラードです。
離れゆく恋人への思いを雪やイルミネーションに重ね、温かく包み込むような歌詞が印象的。
日本テレビ系『PON!』11月度エンディングテーマとして起用されたほか、ハウステンボス「光の王国篇」やモイスト・ダイアンのCMソングとしても流れ、オリコン週間2位を記録しました。
大切な人と過ごす静かな夜や、年末のカラオケで歌いたいウィンターソングとしてオススメです。
潮騒のメモリー天野春子(小泉今日子)

NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の劇中で、かつてアイドルを夢見た母親の春子が若き日に歌ったという設定で制作されたこの挿入歌。
80年代歌謡曲のエッセンスを現代的に昇華させたサウンドに、脚本家の宮藤官九郎さんが紡いだ切ない恋心が乗せられています。
ドラマの物語と呼応しながら、誰もが経験したような初恋の記憶を呼び起こす歌詞が胸に迫りますよね。
2013年7月にシングルとしてリリースされ、オリコンで最高2位を記録。
年末の紅白歌合戦では劇中の歌唱者たちがリレー形式で披露し、大きな話題を呼びました。
ノスタルジックな気分に浸りたいとき、あるいは懐かしい青春の日々を思い出したいときにカラオケで歌ってほしい名曲です。
太陽の女神家入レオ

2013年の秋、月9ドラマ『海の上の診療所』の主題歌として書き下ろされたこの作品は、瀬戸内海を舞台に研修医が島々を巡りながら成長する物語と響き合うミディアムナンバーです。
当初はギター主体の構想でしたが、最終的にピアノを核にしたアレンジへと舵を切ったことで、家入レオさんの真っすぐな歌声がより際立つ仕上がりになりました。
歌詞には「あなたは太陽のように私を照らす」という視座が貫かれ、自己主張から一歩引いた眼差しで他者を思う成熟が表れています。
5枚目のシングルとして同年11月にリリースされ、オリコン週間7位を記録。
第55回日本レコード大賞の優秀作品賞にも選ばれました。
大切な人への感謝を静かに見つめ直したいとき、心に寄り添ってくれる1曲です。
誕生日には真白な百合を福山雅治

2013年4月に発売された福山雅治さんの30枚目のシングルは、親子の絆を描いた珠玉のバラードです。
TBS系日曜劇場『とんび』の主題歌として書き下ろされた本作は、前作『家族になろうよ』が親から子への愛を描いたのに対し、成長した子から親への感謝を歌っています。
かつて煩わしく感じていた家族の声、飛び出した故郷。
しかし年月を重ねるうちに気づく親の深い愛情と、自分に込められた名前の意味。
誕生日という特別な日に照れずに伝える「産んでくれて、ありがとう」という言葉が胸を打ちます。
南米の民族楽器サンポーニャの音色が、楽曲に温かな深みを添えています。
オリコン週間チャートで初登場1位を獲得した本作は、親と離れて暮らす方や、素直に感謝を伝えたい方にオススメの1曲です。


