【2013年の邦楽ヒット曲】あまちゃんブーム&グループ人気とバンドシーンを彩った名曲
2013年の日本の音楽シーンは、まさに「多様性」と「現象」の年でした。
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の大ヒットにより、挿入歌『潮騒のメモリー』や主題歌が社会現象となり、80年代アイドル歌謡のリバイバルブームが到来。
一方でAKB48グループをはじめとするアイドル戦国時代は最盛期を迎え、『恋するフォーチュンクッキー』が国民的ダンスソングとなりました。
ロックバンドシーンではSEKAI NO OWARIやクリープハイプたちが台頭し、新しい才能が次々と開花。
配信市場の拡大も進み、音楽の聴かれ方が大きく変化し始めた転換期でもありました。
本記事では、音楽賞に輝いたような作品から、カラオケで歌われ続けた名曲まで、2013年を彩ったヒットソングを振り返ります。
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【2013年の邦楽ヒット曲】あまちゃんブーム&グループ人気とバンドシーンを彩った名曲(21〜30)
SUMMER NUDE山下智久

この人はジャニーズ事務所でも、個人活動をしているアイドルです。
ドラマなどでは主役を担うことが多いので、知名度があり人気だと思いますが、この曲では年間ランキングで49位となっています。
本人的に満足していないと思うので、今後に期待です。
Dance My Generationゴールデンボンバー

このバンドも一発屋的な雰囲気がありましたが、十分活躍をして芸能界で生き残っています。
この曲も、以前の大ヒット曲と比較すると寂しい数字ですが、それでもAKBや嵐がいなければもっと順位を上になっていたので、誇れる位置なのです。
さよならクロールAKB48

2013年もAKB48の勢いはまったく衰える事がありません。
この曲は圧巻の190万枚以上のセールスを記録して、年間シングルチャートの1位から4位までを独占しました。
例え握手券の効果が大きくても、毎年売れているのは凄い事です。
BURNING UPEXILE TRIBE (三代目 J Soul Brothers VS GENERATIONS)

エグザイル関連もAKBやジャニーズ事務所のアイドル達に対抗する為に、どんどん派生のグループやメンバーが増えているので、ファン以外なら理解するのが困難だと思います。
また曲調も似ているので、その点が残念ですが意気込みは感じます。
メロンジュースHKT48

このグループもAKB関連です。
グループ名が分からなくても、アルファベット三文字でその後に数字が入れば、AKB関連と判断できるので、その点ではファン以外でも分かりやすくなっています。
曲はアイドルらしさが全開の眩しい曲だと言えます。
まだ涙にならない悲しみが/恋は匂へと散りぬるをKinKi Kids

近年はシングル曲を発表していなかったと思う、ジャニーズ事務所のキンキキッズがこの曲で見事に復活をしました。
年間ランキングでは32位、セールス的には20万枚ですが、他のアイドル達が活躍しているので十分善戦したと言えます。
チョコの奴隷SKE48

このグループも、AKBや嵐に隠れていますが、毎年何年間もコンスタントに熟れています。
この二大巨頭がいなければ、間違いなく年間シングルチャートで首位になっていたはずなので、ファンなら複雑な想いでしょう。





