【2013年の邦楽ヒット曲】あまちゃんブーム&グループ人気とバンドシーンを彩った名曲
2013年の日本の音楽シーンは、まさに「多様性」と「現象」の年でした。
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の大ヒットにより、挿入歌『潮騒のメモリー』や主題歌が社会現象となり、80年代アイドル歌謡のリバイバルブームが到来。
一方でAKB48グループをはじめとするアイドル戦国時代は最盛期を迎え、『恋するフォーチュンクッキー』が国民的ダンスソングとなりました。
ロックバンドシーンではSEKAI NO OWARIやクリープハイプたちが台頭し、新しい才能が次々と開花。
配信市場の拡大も進み、音楽の聴かれ方が大きく変化し始めた転換期でもありました。
本記事では、音楽賞に輝いたような作品から、カラオケで歌われ続けた名曲まで、2013年を彩ったヒットソングを振り返ります。
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【2013年の邦楽ヒット曲】あまちゃんブーム&グループ人気とバンドシーンを彩った名曲(31〜40)
ヒリヒリの花Not yet

2013年のシングルセールスランキングの50位が、Not yetというアイドルグループになります。
売上げは約13万枚で、もしかしたらAKBも握手券を付けなかったら、この程度しか売れないのではと誰もが感じていると思います。
ミステリー ヴァージン山田涼介

Hey!Say!JUMPの中心メンバー・山田涼介のソロシングル曲が、年間で22万枚の売上げを達成しました。
本人の気持ちは分かりませんが、まだスマップや嵐ほど人気ないグループのメンバーがソロとなり、これだけ売れば十分結果を出したと言えます。
Calling×Breathless嵐

何年間もAKBとランキングを争ってきた嵐が、伏兵であるエグザイルに敗れた記念すべき年です。
それでも約90万枚の売上げを記録しているので、普通のアーティストやアイドルからみたら十分過ぎる記録だと思います。
Girl秦基博

有線の年間Jポップランキングで1位になったのが、秦基博というアーティストです。
売上げランキングではベスト50にランクインしていないので、有線ならではの人気と言えますがセールス以外のランキングも重要な判断材料だと思います。
へそ曲がり/ここにしかない景色関ジャニ∞(エイト)

ジャニーズ事務所のアイドルとして、次のスマップ的な位置にいるグループです。
めんばーはバラエティ番組で司会を担当するなど、確実に芸能界にポジションを築いています。
この曲では、今までと違った色をみせているのでおススメです。
【2013年の邦楽ヒット曲】あまちゃんブーム&グループ人気とバンドシーンを彩った名曲(41〜50)
赤い靴Salley

有線の年間ランキングの2位には、このアニメ主題歌が入っています。
私は、有線こそアニメ主題歌がランクインするのは難しいと思っていたので、今は確実にアニメ曲が人気になりつつあると断言できます。
アニメと合わせた曲というのが、新しい音楽のスタイルなのでしょう。
わがまま 気のまま 愛のジョーク/愛の軍団モーニング娘。

最近では年間シングルランキングに顔を見せる事がなかった、モーニング娘も復活してランクインしました。
昔は大ヒットを記録したグループですが、今ではAKBの遥か後ろという印象がありました。
しかし、2013年は復活し、今後の活躍が期待出来ます。





