RAG Music
素敵な音楽
search

心変わりを歌った邦楽の名曲

恋の終わりに訪れる心変わり。

その切ない感情を優しく包み込んでくれる歌の存在は、私たちの心を癒やしてくれます。

aikoさんの繊細な歌声に涙し、back numberの等身大の恋愛観に共感し、BENIさんの透明感のある歌声に心が洗われる。

そんな心変わりを歌った楽曲たちは、誰もが経験する複雑な感情に寄り添い、思い出とともに心に刻まれ続けています。

もくじ

心変わりを歌った邦楽の名曲(61〜80)

幸せになるんだよ。まつむらかなう

幸せになるんだよ。 – まつむら かなう【Official Music Video】
幸せになるんだよ。まつむらかなう

共感を呼ぶ歌詞とサウンドで、若者を中心に人気を集めるシンガーソングライター、まつむらかなうさんが歌う、切なくも前向きな別れの歌。

「自分と別れた方がきっと相手は幸せになれる」そう思って別れを決断した男性の思いを歌った楽曲です。

この曲を聴いて「あのときの別れでお互い幸せになれたのかな?」「別れた彼女、彼氏は今幸せにしているかな?」と、昔の記憶を振り返った方もいらっしゃるかもしれませんね。

この曲のようなつらい別れを経験した方にとっては、そのときの決断を肯定してくれる歌に感じられるのではないでしょうか?

失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。りりあ。

りりあ。riria. / 失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。 [Audio Video]
失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。りりあ。

さまざまな恋愛模様を描いた楽曲でリスナーから共感を集める、シンガーソングライターのりりあさん。

彼女が2022年にリリースした『失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう』は、アニメ『サマータイムレンダ』の第2クールのエンディングテーマにも起用されました。

もうかなわない恋だと気付いているのに、好きな人と過ごした大切な記憶が忘れられずにいる姿が歌われています。

スローテンポで展開する温かみのあるバンド演奏にのせた彼女の透明感のある歌声からも、ピュアな恋心が伝わる楽曲です。

別れのつらさや寂しさに寄り添うメッセージが込められたフレーズに、耳を傾けてみてくださいね。

フシアワセれん

れん – フシアワセ (Music Video)
フシアワセれん

『フシアワセ』、大切な恋人と別れた後の気持ちはまさにこの言葉通りですよね。

シンガーソングライターのれんさんが2023年に発表したこの曲は、別れを経験してすぐの男性の気持ちにスポットを当てて制作されました。

悲しい気持ちを別の感情に変換して、なんとかして気持ちを無理やりにでも切り替えていかないとどんどん気持ちが暗い方へ飲み込まれてしまう……。

前向きでいようとする反面、いつまでも諦めきれない気持ちが楽曲全編にあふれ出しています。

がんばろう、でも無理だ、そんな気持ちになってしまっている方にオススメの1曲です。

最低れん

れん – 最低 (Music Video)
最低れん

恋人の裏切りによって別れることになってしまった様子を描いた、れんさんの2022年のナンバー『最低』。

裏切られて嫌な思いをした末にやってくる別れは、全部一からなかったことにしたいと思うほどつらい気持ちに押しつぶされてしまいますよね。

ずっと変わらない気持ちでいたのも、楽しいと感じていた日々もいつの間にか自分だけだったんだと気付いたときには、怒りや悲しみ、虚しさ、いろいろな負の感情が襲います。

それでも「もう嫌い」ときっぱり言えない別れの瞬間の気持ちは、多くの人が共感してしまうところではないでしょうか。

君が誰かの彼女になりくさっても天才バンド

天才バンド / 君が誰かの彼女になりくさっても
君が誰かの彼女になりくさっても天才バンド

どうしても好きでいることがやめられない、未練を断ち切れないという経験をしたことがある男性、多いのではないでしょうか?

この曲、タイトルの言葉遣いはよくありませんが、歌詞にはとってもピュアでどうしようもないくらいの愛情が込められているんですよね。

歌詞の主人公は別れた彼女への気持ちを抱えたままなんですが、もうヨリを戻せないという事実は完全に理解しているんです。

それでも好きという気持ちがあふれ出していて、きっと共感できる方は多いと思います。

こうした共感度の高い歌詞はもちろんですが、メロディラインや歌声も最高に心に染みるのでじっくりと聴いてみてくださいね。

ガーネット奥華子

奥 華子/ガーネット(弾き語り)
ガーネット奥華子

多数のCMソングにおいて楽曲制作や歌唱を担当し、キーボード弾き語りでの路上ライブも注目を集めたシンガーソングライター奥華子さんの4作目のシングル曲。

アニメーション映画『時をかける少女』の主題歌として起用された楽曲で、温かみのある歌声とピアノをフィーチャーした透明感のあるアレンジが心地いいナンバーです。

自分の気持ちを伝えられないまま終わってしまった恋を描いた歌詞は、多くの方が青春時代を思い出してしまうであろうストーリーですよね。

恋愛と友愛の境界線を考えさせられてしまう、ノスタルジックな気持ちになるナンバーです。