【2025】日本のインディー・ロックの名曲。最新の注目曲まとめ
インディーロック、という言葉に思わず反応してしまう音楽ファンはきっと多いですよね。
ジャンルの定義としては曖昧で、メジャーな音楽シーンとは距離を置いた独自の美学を持つロックバンドの鳴らすサウンドと言えそうですが、必ずしもインディーズではなくメジャーデビューしてからも「インディーロック」という言葉で語られる場合も多いため議論を呼ぶこともあるのですよね。
こちらの記事では、メジャーデビューを果たしたバンドも含めて、最新の日本のインディーロック事情を知る上でぜひ注目してほしい若手バンドの楽曲を中心にまとめています。
日ごろは洋楽をメインで聴いている、という方もぜひチェックしてみてください!
【2025】日本のインディー・ロックの名曲。最新の注目曲まとめ(11〜20)
相席屋に行きたいトリプルファイヤー
トリプルファイヤー – 相席屋に行きたい (Official Music Video)

ポストパンクやファンクを取り入れた強靭なグルーヴで、独自の存在感を放つロックバンド、トリプルファイヤー。
彼らが2024年7月にリリースしたこの楽曲は、約7年ぶりとなったアルバム『EXTRA』に収録されています。
人生の有限性からくる焦燥感といった普遍的なテーマを、誰もが知る場所への欲望として歌い上げるリリックは、痛烈ながらもどこかユーモラスですよね。
ライブでは2020年2月から披露されており、ファンにとっては待望の音源化となりました。
ストイックなギターが際立つダンサブルな本作は、やるせない日常に諦めと欲望が渦巻く、そんな複雑な心に寄り添ってくれるナンバーではないでしょうか。
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おわりに
今回紹介したバンドたちの楽曲は、メジャーシーンのみならずインディーズのシーンを日々追いかけている熱心な音楽ファンに熱い視線を浴びている曲ばかりです。
もちろん日本のインディーロックには歴史がありますし、今回の記事で曲を気に入ったという方は、ぜひ他のバンドや長いキャリアを持つベテランも合わせて深掘りしてみてくださいね。





