春に聴きたいロックの名曲、おすすめの人気曲
春といえば、あなたは何を思い浮かべますか?
桜、出会いと別れの季節、新生活など、さまざまなイメージがあると思います。
また、それぞれの場面に対して抱く感情もさまざまだと思います。
この記事では、そうした春にピッタリな曲を邦楽ロックに焦点を当てて紹介していきますね!
春に感じる気持ちにピッタリ寄り添ってくれるような曲をたくさんピックアップしました。
長年愛され続けている名曲はもちろん、近年注目すべき若手バンドの曲もありますので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。
春に聴きたいロックの名曲、おすすめの人気曲(1〜10)
栞クリープハイプ

日本のギターロックバンド、クリープハイプの2018年リリースの楽曲『栞』。
本にはさむ「しおり」をテーマに、春を歌ったアップテンポのロックチューンです。
とにかく疾走感のある楽曲なのですが、ボーカルの尾崎世界観さんの文学的なエッセンスがつまりまくった歌詞にも注目。
お別れの側面の春をビートにのせ、ノリノリで聴きながらも、なんだかどこか切なくなってしまうですよね。
ぜひ春に聴きたいクリープハイプの泣きロックチューンです!
真赤My Hair is Bad

ぜひ春の終わりに聴いてほしい、ロックバンドMy Hair is Bad2015年リリースの楽曲『真赤』。
歌い出しから彼らの持ち味であるリアリティのある歌詞の世界観に飲み込まれます。
さらに激しいサウンドに激しいボーカルが印象的な楽曲で、この曲の物語をより切なく盛り上げてくれています。
この曲を聴いてどこか気持ちがリンクする人も多いのではないでしょうか。
季節の変わり目の温度感や感情を、これでもかというくらいに閉じ込めたロックチューンです。
桜の季節フジファブリック

フジファブリック2004年の大名曲『桜の季節』。
フジファブリックの初期の楽曲といえばどこか一筋縄ではいかない、いわゆる変態的なロックが代名詞ですが、こちらの楽曲こそまさにそんな1曲ではないでしょうか。
タイトル通り桜の季節を歌った楽曲なのですがどこかぬるい温度感を感じるような、他のアーティストとは一線を画すグルーヴが気持ちのいい楽曲です。
そして後半にはしっかりとエモーショナルになっていき、爽快感に変わっていきます。
まさにフジファブリックマジックな春の名曲です!
青い春SUPER BEAVER

青春時代の思い出や人とのつながりをテーマにした楽曲です。
2016年3月にリリースされ、大正製薬リポビタンDのCMソングにも起用されました。
力強いバンドサウンドとエモーショナルなボーカルが特徴で、会いたい人への思いや、過去の経験が現在の自分を形成していることを歌っています。
アルバム『27』にも収録されており、バンドの成長や変化を反映しています。
自身の青春時代を思い起こし、現在の自分を見つめ直すきっかけになる1曲ですので、新生活や新しい環境に向かう方にぜひ聴いていただきたいです。
春の歌スピッツ

春夏秋冬、四季折々の名曲を歌い上げてきたスピッツ。
そんな彼らの名曲の中で、春の曲、といえばこの曲が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
2005年リリースの『春の歌』、胸が締め付けられるようなサビのメロディが印象的で、つい春の風景や気候に触れると口ずさんでしまう楽曲です。
CM曲にも採用されていたので一度は聴いたことがある人も多いはず。
ひとまわりしてやってきた暖かな季節をより豊に彩ってくれることまちがいなしです。
通り過ぎた季節の空でTHE ORAL CIGARETTES

忙しい春、なんとなく自分自身を見失いがちなときに聴いてほしいのが、THE ORAL CIGARETTESの『通り過ぎた季節の空で』です。
2016年にリリースされたアルバム『FIXION』に収録されています。
仕事やいろんなことで忙しくなったり、周りの声が一気に押し寄せてきてしまうと、どんどん心が疲れて自分を見失ってしまいますよね。
そんな苦しい状況を歌いながらも、励ます気持ちや、自分を取り戻すきっかけとなるような言葉も歌われているのがこの曲です。
桜の花を見る余裕もないくらい大変なとき、少し立ち止まってこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
春が来てぼくらUNISON SQUARE GARDEN

ロックバンドUNISON SQUARE GARDENの最高にさわやかで心地のいいロックナンバー『春が来てぼくら』。
彼らの魅力がたっぷりに詰まったポップナンバーで、これから新しい一歩を踏み出す希望に満ちあふれた、壮大で輝く未来に向かって飛び出して行けるような楽曲です。