春に聴きたいエモい曲。出会いと別れの季節に似合う名曲まとめ
桜をテーマにした曲や卒業ソング、新生活ソングなど、春の曲と一口に言ってもたくさんのテーマの曲がありますよね!
春は出会いと別れの季節でもあるため、聴いていて心にグッとくるようなエモい曲が多いのも春ソングの特徴の一つです。
そこでこの記事では、春に聴きたいエモい楽曲を、ジャンルや年代を問わずに一挙に紹介していきますね!
気になる曲が見つかれば、ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてください。
あなたの心に寄り添い、あなたの春を彩る1曲が見つかるとうれしいです。
春に聴きたいエモい曲。出会いと別れの季節に似合う名曲まとめ(1〜10)
晴るヨルシカ

春の訪れとともに、新たな章が開く予感がするヨルシカの最新曲『晴る』は、2024年に世に送り出された話題作です。
アニメ『葬送のフリーレン』の世界観を反映したこの楽曲は、清々しい朝の光が降り注ぐような爽やかさをリスナーにもたらします。
変わりゆく季節の移ろいと共に、心の中にも穏やかな変化が訪れることを描いており、徐々に晴れ渡る空や、新生活の希望に満ちた情景を思い起こさせます。
春の風を浴びながら、目を閉じて感じるエモーショナルな瞬間にぴったりです。
みなさんにも、この本作が新しい季節の始まりに寄り添う1曲になりますように。
ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATIONが2010年3月に発表したこの曲は、浅野いにおさんの漫画を原作とした映画『ソラニン』のメインテーマとして書き下ろされました。
映画の世界観を反映した歌詞と、エモーショナルなメロディが特徴的で、多くのファンの心をつかんでいます。
別れのつらさを感じつつも、その先に希望を見いだそうとするポジティブなメッセージが込められており、青春時代の不安や葛藤を抱える方々に寄り添う1曲となっています。
春の季節、新しい出発を控えた方にぜひ聴いていただきたい楽曲です。
勿忘Awesome City Club

都会的でスタイリッシュな雰囲気が特徴のAwesome City Clubによる本作。
映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソングとして制作された1曲です。
恋の思い出と未来への希望が織り交ぜられた歌詞が印象的で、男女ツインボーカルの掛け合いが楽曲の魅力をさらに引き立てています。
2021年1月に先行配信シングルとしてリリースされ、同年2月発売のアルバム『Grower』に収録されました。
映画の特報やテレビCMでも使用され、多くの人の心に響きました。
過去の恋愛を振り返りながら新しい一歩を踏み出そうとしている方にピッタリの曲です。
心に寄り添うような温かな歌声に癒やされること間違いなしですよ。
証flumpool

仲間との別れや新たな旅立ちをテーマにした心温まる楽曲です。
2011年9月にリリースされ、同年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として制作されました。
flumpoolの3枚目のオリジナルアルバム『experience』にも収録されています。
NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心を捉えました。
未来への希望や仲間との絆を歌った歌詞は、とくに学生の心に響く内容となっています。
卒業や進学で環境が変わる方々にとって、深く共感できる1曲はず。
仲間と別れを迎える場面で寂しさを感じつつも、お互いの夢を尊重し合う姿勢が表現されており、聴く人の心に寄り添う楽曲です。
正解RADWIMPS

学生たちの心に寄り添う楽曲がRADWIMPSによる1曲。
卒業という人生の岐路に立つ若者たちへ、力強くも温かいメッセージを伝えています。
本作は2018年に18歳世代に向けたイベント、18祭のために制作され、2024年1月にデジタル配信が開始されました。
人生の正解を探す旅路や、友情の移ろいを繊細に描いた歌詞は、卒業を控えた学生たちの心に深く響くことでしょう。
春の卒業シーズンに聴きたい1曲として、ぜひ皆さんも耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
春愁Mrs. GREEN APPLE

キャッチーなメロディをフィーチャーしたポップな楽曲で、若い世代を中心に支持を集めている3人組ロックバンド、Mrs. GREEN APPLE。
6thシングル『Love me, Love you』のカップリング曲として収録されている『春愁』は、ボーカルを務める大森元貴さんが自身の卒業式翌日に制作したというリアルタイムな心情が描かれています。
ストリングスをフィーチャーした切ないアンサンブルは、今までの当たり前がなくなってしまった世界とリンクしてしまうのではないでしょうか。
別れと始まりの季節である春に聴きたい、胸が締め付けられるバラードナンバーです。
春雷米津玄師

桜の花びらが舞う春の情景と共に、ぴったりの曲があります。
米津玄師さんのアルバム『BOOTLEG』に収録されている『春雷』です。
この楽曲は2017年の作品で、新しいスタートを切る季節のエモーションを描いています。
優しさと切なさが交錯するメロディが、心に寄り添いながらもあなたを春のドラマへといざないます。
本作では、出会いという春の喜びと、それに随伴する別れの哀しみを、米津玄師さん独特のリリカルな世界観で表現しています。
感情の起伏を見事に描き出した曲は、新たな場所へと旅立つあなたを力強く支えてくれるでしょう。
ぜひ、新生活のバックミュージックとして、または大切な人との思い出を作る時間に、春雷を聴いてみてください。