春に聴きたいエモい曲。出会いと別れの季節に似合う名曲まとめ
桜をテーマにした曲や卒業ソング、新生活ソングなど、春の曲と一口に言ってもたくさんのテーマの曲がありますよね!
春は出会いと別れの季節でもあるため、聴いていて心にグッとくるようなエモい曲が多いのも春ソングの特徴の一つです。
そこでこの記事では、春に聴きたいエモい楽曲を、ジャンルや年代を問わずに一挙に紹介していきますね!
気になる曲が見つかれば、ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてください。
あなたの心に寄り添い、あなたの春を彩る1曲が見つかるとうれしいです。
春に聴きたいエモい曲。出会いと別れの季節に似合う名曲まとめ(1〜10)
晴るヨルシカ

春の訪れとともに、新たな章が開く予感がするヨルシカの最新曲『晴る』は、2024年に世に送り出された話題作です。
アニメ『葬送のフリーレン』の世界観を反映したこの楽曲は、清々しい朝の光が降り注ぐような爽やかさをリスナーにもたらします。
変わりゆく季節の移ろいと共に、心の中にも穏やかな変化が訪れることを描いており、徐々に晴れ渡る空や、新生活の希望に満ちた情景を思い起こさせます。
春の風を浴びながら、目を閉じて感じるエモーショナルな瞬間にぴったりです。
みなさんにも、この本作が新しい季節の始まりに寄り添う1曲になりますように。
春愁Mrs. GREEN APPLE

キャッチーなメロディをフィーチャーしたポップな楽曲で、若い世代を中心に支持を集めている3人組ロックバンド、Mrs. GREEN APPLE。
6thシングル『Love me, Love you』のカップリング曲として収録されている『春愁』は、ボーカルを務める大森元貴さんが自身の卒業式翌日に制作したというリアルタイムな心情が描かれています。
ストリングスをフィーチャーした切ないアンサンブルは、今までの当たり前がなくなってしまった世界とリンクしてしまうのではないでしょうか。
別れと始まりの季節である春に聴きたい、胸が締め付けられるバラードナンバーです。
春泥棒ヨルシカ

音楽と文学を融合させたメディアアートを作ることをコンセプトとした男女2人組ロックバンド、ヨルシカ。
『大成建設』のCMソングとして起用された7作目の配信限定シングル曲『春泥棒』は、桜を散らして春を終わらせていく風を泥棒にたとえたタイトルも詩的ですよね。
爽快感と浮遊感が融合したメロディやアンサンブルは、まさに春風の心地よさをイメージさせられるのではないでしょうか。
ヨルシカの独創的な世界観やセンスを感じさせる、春の景色に溶け込むポップチューンです。
乙女的ストーキングなるみや

春の始まりとともに新たな門出を告げる時期にぴったりの1曲が、なるみやさんの『乙女的ストーキング』です。
この楽曲は2024年にリリースされ、洗練されたアプローチで多くのリスナーの注目を集めました。
なるみやさんの持ち味である、心に染み入るメロディと耳をとらえて離さないリズム、心理描写が鋭い歌詞のすべてが絶妙にマッチしています。
特に、新生活の前に立つ皆さんや切ない恋愛を経験されている方にとって、共感を呼び、支えになるはず。
春の訪れとともに、なるみやさんの『乙女的ストーキング』で感情豊かなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
春雷米津玄師

桜の花びらが舞う春の情景と共に、ぴったりの曲があります。
米津玄師さんのアルバム『BOOTLEG』に収録されている『春雷』です。
この楽曲は2017年の作品で、新しいスタートを切る季節のエモーションを描いています。
優しさと切なさが交錯するメロディが、心に寄り添いながらもあなたを春のドラマへといざないます。
本作では、出会いという春の喜びと、それに随伴する別れの哀しみを、米津玄師さん独特のリリカルな世界観で表現しています。
感情の起伏を見事に描き出した曲は、新たな場所へと旅立つあなたを力強く支えてくれるでしょう。
ぜひ、新生活のバックミュージックとして、または大切な人との思い出を作る時間に、春雷を聴いてみてください。
証flumpool

仲間との別れや新たな旅立ちをテーマにした心温まる楽曲です。
2011年9月にリリースされ、同年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として制作されました。
flumpoolの3枚目のオリジナルアルバム『experience』にも収録されています。
NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心を捉えました。
未来への希望や仲間との絆を歌った歌詞は、とくに学生の心に響く内容となっています。
卒業や進学で環境が変わる方々にとって、深く共感できる1曲はず。
仲間と別れを迎える場面で寂しさを感じつつも、お互いの夢を尊重し合う姿勢が表現されており、聴く人の心に寄り添う楽曲です。
栞クリープハイプ

簡単に語りつくせないほどのたくさんの思い出を紡いできたカップルの別れが描かれた、クリープハイプの楽曲。
別れを選んだ悲しいシーンのはずなのに、軽やかなサウンドと絶妙な脱力感のあるボーカルによって、爽やかな青春の1ページに感じられますよね。
別れは、人生の新たなステージの始まり。
別れた事実に縛られてしまっている方も、この曲を耳にすれば、きっとキラキラした思い出を胸の奥にしまってこれからの未来を前向きに進んでいこうと、気持ちを新たにできるはずです。







