春に聴きたいロックの名曲、おすすめの人気曲
春といえば、あなたは何を思い浮かべますか?
桜、出会いと別れの季節、新生活など、さまざまなイメージがあると思います。
また、それぞれの場面に対して抱く感情もさまざまだと思います。
この記事では、そうした春にピッタリな曲を邦楽ロックに焦点を当てて紹介していきますね!
春に感じる気持ちにピッタリ寄り添ってくれるような曲をたくさんピックアップしました。
長年愛され続けている名曲はもちろん、近年注目すべき若手バンドの曲もありますので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。
春に聴きたいロックの名曲、おすすめの人気曲(71〜80)
Circle花澤香菜

疾走感とかっこよさ、そしてキュートさが同時に押し寄せてくるロックナンバーです。
人気声優、花澤香菜さんの楽曲で、2023年4月に配信リリース。
ドラマ『俺の美女化が止まらない!?』のオープニングテーマに起用されました。
作詞作曲はRADAR: Early Noise 2022にも選ばれた新進気鋭のシンガーソングライター、菅原圭さんが手がけています。
スピーディーなサウンドと語感のいい歌詞、メロディラインがぴったり。
何度も何度も聴き返したくなる、中毒性の高い作品です。
かわいいキャラ役の多い花澤さんですが、この曲のキリッとした歌声……今までのイメージとはちょっと違うかも。
はるのうた雨先案内人

日常生活に寄り添う音楽を届けるロックバンドの雨先案内人。
彼らが2023年にリリースした『はるのうた』は、新たな旅立ちを迎える春にぴったりな曲です。
ポカポカとした陽気につつまれる季節が訪れて、どこか切なくなる心情を描いており、不安や寂しさを優しくつつみこむようなバンド演奏が響きます。
大人になっても、夢や目標を持つことの大切さを教えてくれる春ソングです。
美しい花が咲き誇る、思わず見とれてしまう春の景色が目の前に広がる楽曲を聴いてみてくださいね。
春は風のようにBIGMAMA

恋人と過ごしたさまざまな季節を思い出す様子を歌った、BIGMAMAの『春は風のように』。
2013年にリリースされたアルバム『君想う、故に我在り』に収録されています。
季節ごとにさまざまな楽しい思い出を作り、大好きな人で心の中がいっぱいだった日々。
でもそんな日々はもう訪れることはなく、あの頃の楽しい日々を思い出してちょっぴり切なくなる様子が歌われています。
別れの多い春は、ちょっぴりセンチメンタルな気持ちになることもありますよね。
楽しい思い出からの別れの際には、この曲があなたに寄り添ってくれますよ。
春のままBlue Mash

Blue Mashの音楽は、春の訪れとともに心に響く切ない思いを見事に表現しています。
2022年10月にリリースされた2nd EP『学生街よりe.p.』に収録された本作は、さわやかなインディー・ロックのサウンドに、出会いや別れを抱える季節の感慨がちりばめられています。
中学高校時代に抱いた音楽への憧れや、メンバーそれぞれの個性が絶妙に融合したことが、本作の魅力を引き立てています。
過去を振り返りつつも、新しい季節を迎える勇気をくれる本作は、春の訪れを待ちわびているリスナーや、新たなスタートを切る方々にぴったりです。
優斗さんの中学時代のエピソードからも感じられるように、青春の思い出と重なる楽曲は多くの人の心に寄り添うことでしょう。
1096Cody・Lee(李)

青春の複雑な感情をつづった、Cody・Lee(李)の心に残る1曲です。
高校中退後の3年間を振り返り、孤独や葛藤、そして大切な人との出会いを描いています。
ボーカルの高橋響さんの18歳の冬の経験が詰まった歌詞は、多くのリスナーの心に響くはずです。
2024年6月にリリースされたこの曲は、バンドのメジャーデビュー1周年記念ツアー「こnにちはせいかつ。
TOUR」でも披露されました。
春の別れと出会いの季節に聴くのにぴったりの1曲です。
新しい環境に不安を感じている方や、過去の経験を振り返りたい方にぜひおすすめしたい楽曲ですね。
春が終わる前にHalo at 四畳半

楽しいだけじゃない、だけど忘れがたい青春を歌った春ソング『春が終わる前に』。
2018年にメジャーデビューしたロックバンド、Halo at 四畳半が2016年にリリースしたアルバム『innocentpia』の収録曲で、関西テレビ『ミュージャック』のエンディングテーマに起用されました。
春といえば出会いと別れの季節。
記憶の中にしかいない、懐かしい人に会いたくなることもあります。
そんな瞬間にオススメしたいロックナンバーです。
僕の春I’s

新たな季節を迎える若者たちの心情を鮮やかに切り取ったI’sさんの楽曲。
アルバム『DON’T COMMIT SUICIDE』に収録された本作は、青春の複雑な感情を巧みに表現しています。
歌詞には、進むべき方向を見失い、停滞している感覚や、未来への不安が描かれており、多くのリスナーの心に深く響くことでしょう。
2022年1月にリリースされた本作は、同年3月から4月にかけて開催されたツアー「BOKU NO HARU WA DO-NANDA TOUR」でも披露されました。
春先の新たな出会いと別れを経験する人々、特に自分の立ち位置に戸惑いを感じている方々にぴったりの1曲です。