春に聴きたいロックの名曲、おすすめの人気曲
春といえば、あなたは何を思い浮かべますか?
桜、出会いと別れの季節、新生活など、さまざまなイメージがあると思います。
また、それぞれの場面に対して抱く感情もさまざまだと思います。
この記事では、そうした春にピッタリな曲を邦楽ロックに焦点を当てて紹介していきますね!
春に感じる気持ちにピッタリ寄り添ってくれるような曲をたくさんピックアップしました。
長年愛され続けている名曲はもちろん、近年注目すべき若手バンドの曲もありますので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。
春に聴きたいロックの名曲、おすすめの人気曲(61〜70)
はじまりは今エレファントカシマシ

デビュー前後は過激なパフォーマンスで話題になりながらも、その確かな音楽性で長きにわたりJ-POPシーンの最前線を走り続けている4人組ロックバンド、エレファントカシマシ。
17thシングル曲『はじまりは今』は、どこか哀愁を感じさせる歌声とアンサンブルが印象的ですよね。
ノスタルジックな空気感のメロディは、暖かい春をほうふつとさせます。
ポップかつエモーショナルなギターソロも心地いい、春に聴きたい1曲です。
桜の花、舞い上がる道をエレファントカシマシ

桜が咲き誇る春の季節を迎えて、大切な人と歩んでいく決意を描いた『桜の花、舞い上がる道を』。
ブルースやロックを取り入れた独自のサウンドを届けるロックバンド、エレファントカシマシが2007年にリリースしました。
これまでの人生を振り返り、さまざまな困難を乗りこえて愛する人と過ごす春が訪れたことを歌っています。
華やかなアレンジを加えた情熱的なバンド演奏からも、力強い覚悟や意志が伝わるでしょう。
宮本浩次さんのソウルフルな歌唱とともに、春を舞台にした心温まるストーリーが展開するラブソングです。
さくら色カネヨリマサル

ストレートなロックサウンドに乗せたキュートな歌声で注目を集めている3ピースロックバンド、カネヨリマサル。
メジャー1stアルバム『わたしのノクターン』に収録されている『さくら色』は、ヤマダデンキの新生活キャンペーン「ヤマダならまるっと揃う」篇のCMソングとして起用されているナンバーです。
疾走感のあるロックアンサンブルは、春を彩ってくれることまちがいなしですよ。
恋をしたくなる季節の春にぴったりな、爽やかなロックチューンです。
桜の咲かない春ドラマストア

大阪出身の4人組ロックバンド、ドラマストア。
彼らの『桜の咲かない春』は、歌謡曲に通じるような情感あふれるボーカルが魅力の桜ソング。
この曲は2002年にリリースされたアルバム『LAST DAY(S) LAST』に収録されました。
このアルバムは難しいテーマを美しく歌った曲が多く、ぜひ全体を通して聴いてみてほしいアルバムです!
ボーカルギターの長谷川海さんの透き通るような声は、どのような曲調でも心をふるわせてくれますよ。
春の修羅 feat. 塩塚モエカ(羊文学)奇妙礼太郎

アニメーションズや天才バンドでボーカルを務めるほか、CMのナレーションなどでも活躍しているシンガーソングライター、奇妙礼太郎さん。
羊文学の塩塚モエカさんをフィーチャーした『春の修羅 feat.塩塚モエカ(羊文学)』は、どこかノスタルジックなメロディと浮遊感のあるアンサンブルで幕を開けるオープニングが印象的なナンバーです。
独特の世界観で紡がれるリリックは、言葉の響きを効果的に使った聴き心地が秀逸ですよね。
うららかな春の日にぴったりな、郷愁感のあるポップチューンです。
回春女王蜂

低音から高音まで使い分ける幅広いレンジのボーカルをフィーチャーした楽曲で支持を集めている4人組ロックバンド、女王蜂。
8thアルバム『十二次元』に収録されている『回春』は、満島ひかりさんとコラボレーションしたバージョンがリリースされたことも話題になりましたよね。
男性パートと女性パートを使い分ける圧倒的な表現力は、女王蜂の魅力を理解するに十分なインパクトなのではないでしょうか。
哀愁を感じさせるメロディやアンサンブルが心地いい、エモーショナルなナンバーです。
青い春のエチュード feat.長屋晴子 (緑黄色社会)東京スカパラダイスオーケストラ

スカパラの略称で知られ、数多くのヒットチューンや楽曲提供でも話題を集めている9人組スカバンド、東京スカパラダイスオーケストラ。
緑黄色社会のボーカルとして知られる長屋晴子さんとのコラボレーション楽曲『青い春のエチュード feat. 長屋晴子(緑黄色社会)』は、5thミニアルバム『JUNK or GEM』のリードトラックとして収録されています。
厚みのあるバンドサウンドとパワフルなハイトーンのコントラストは、聴いているだけでテンションが上がりますよね。
長屋晴子さんのトロンボーンも必聴の、疾走感にあふれたナンバーです。