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春に聴きたいロックの名曲、おすすめの人気曲

春といえば、あなたは何を思い浮かべますか?

桜、出会いと別れの季節、新生活など、さまざまなイメージがあると思います。

また、それぞれの場面に対して抱く感情もさまざまだと思います。

この記事では、そうした春にピッタリな曲を邦楽ロックに焦点を当てて紹介していきますね!

春に感じる気持ちにピッタリ寄り添ってくれるような曲をたくさんピックアップしました。

長年愛され続けている名曲はもちろん、近年注目すべき若手バンドの曲もありますので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。

春に聴きたいロックの名曲、おすすめの人気曲(21〜30)

6月KOTORI

KOTORI「6月」 Official Music Video
6月KOTORI

出だしから「春」というワードを連発するKOTORIの春ソング。

スローなロックバラードということもあり、なんとも言えないエモーショナルさを感じます。

いろいろな春を思い出させてくれる、温かい日に聴きたいロックの名曲です。

春風sumika

sumika / 春風【Music Video】
春風sumika

鋭いハイトーンボイスを売りにしたバンドが次々と登場する中、持ち前のずぶとくパワフルな歌声で勝負をかけるロックバンド、sumika。

ボーカル、片岡健太さんの歌声は唯一無二の存在感を放っています。

『春風』は、故郷を離れ、新生活を送っている主人公が、ふと置いてきた家族や、友達を思い出す心情を描いた楽曲です。

映画俳優についてまわるカメラのような視点から書かれた歌詞。

まるで誰かの生活をのぞいているようにリアリティがあるので、グッと楽曲の世界観に入り込めます。

遠く離れた人を思う時、ぜひ聴いてほしい1曲です。

エイプリルmol-74

はかない歌声、そしてそれを加速させるような歌心ある演奏、そんなロックの可能性を最大限に感じさせるバンドmol-74。

『エイプリル』はその名の通り4月のうたで、この季節をテーマにした意味や思いを歌詞や曲調から、あなたなりに受け取って聴いてほしい1曲です。

春を忘れてもアイビーカラー

アイビーカラー 【春を忘れても】Music Video
春を忘れてもアイビーカラー

王道の邦楽ギターロックにピアノの旋律を加えたスタイルが印象的なアイビーカラーによる春の曲。

彼らは四季それぞれの曲を歌っていますが、そのそれぞれがとても人気があるんですよね!

中でもこの『春を忘れても』の歌詞では、桜吹雪の中に立つあこがれの女性という映像が思い描きやすく、楽曲を1つの物語として楽しめるんですよね。

すると、どんどん楽曲へ感情移入して共感してしまう、というのがこの曲の魅力。

もちろん、ボーカル佐竹惇さんのやわらかい歌声や、心地いいメロディにも注目です!

桜のあと(all quartets lead to the?)UNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDEN「桜のあと(all quartets lead to the?)」ショートVer.
桜のあと(all quartets lead to the?)UNISON SQUARE GARDEN

邦楽ロックシーンで活躍しているバンドを語る上で外せない人気バンド、UNISON SQUARE GARDEN。

メンバーそれぞれの高い演奏力に加え、ボーカルの斎藤宏介さんのスッキリとした歌声が非常に魅力的なバンドですよね。

そんな彼らはやはり爽やかなイメージが強く、春の曲がよく似合うんです!

この『桜のあと(all quartets lead to the?)』もアップテンポで軽快なメロディが聴いていると心地よく、新たな季節の始まりを思わせます。

歌詞の中には春らしい言葉もたくさん使われていて、春の気分が存分に味わえる1曲です。

それいけステアーズハルカミライ

ハルカミライ- それいけステアーズ (オフィシャルビデオ 赤版)
それいけステアーズハルカミライ

ゆるいラップで何気ない日常を、特別な風景に変えてくれる、そんな歌い出しの『それいけステアーズ』。

人気急上昇中の青春パンクバンド、ハルカミライが2019年にリリースした楽曲です。

ゆったりした曲なのかなと思いきや、ボーカル、橋本学さんの威勢のいいカウントインを皮切りに、彼らのお得意の熱いパンクロックへと変化します。

この年齢の時にしか出せない青臭さを熱く歌い上げています。

春は新生活を始める季節です。

この曲を聴けば変わっていく環境を、楽しみに思えるかもしれません。

CHERRY BLOSSOM10-FEET

10-FEETが主催する夏フェス「京都大作戦」のラストや、ライブのハイライトでよく歌われる歌。

2002年に発売されたファーストアルバムに収録されていて、息の長い人気を誇る初期の楽曲です。

桜の花が咲き、そしてはかなく潔く散っていく姿を、人生に重ね合わせて表現している歌詞が心に響きますよね。

過去の積み重ねの結果や未来のために、今がある。

その今を、全力で楽しもうという力強さを感じさせます。

ポップな曲調も春らしく爽快な、人生の応援歌ともいえるロックナンバーですよ。