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春に聴きたいロックの名曲、おすすめの人気曲

春といえば、あなたは何を思い浮かべますか?

桜、出会いと別れの季節、新生活など、さまざまなイメージがあると思います。

また、それぞれの場面に対して抱く感情もさまざまだと思います。

この記事では、そうした春にピッタリな曲を邦楽ロックに焦点を当てて紹介していきますね!

春に感じる気持ちにピッタリ寄り添ってくれるような曲をたくさんピックアップしました。

長年愛され続けている名曲はもちろん、近年注目すべき若手バンドの曲もありますので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。

もくじ

春に聴きたいロックの名曲、おすすめの人気曲(21〜40)

春風sumika

sumika / 春風【Music Video】
春風sumika

鋭いハイトーンボイスを売りにしたバンドが次々と登場する中、持ち前のずぶとくパワフルな歌声で勝負をかけるロックバンド、sumika。

ボーカル、片岡健太さんの歌声は唯一無二の存在感を放っています。

『春風』は、故郷を離れ、新生活を送っている主人公が、ふと置いてきた家族や、友達を思い出す心情を描いた楽曲です。

映画俳優についてまわるカメラのような視点から書かれた歌詞。

まるで誰かの生活をのぞいているようにリアリティがあるので、グッと楽曲の世界観に入り込めます。

遠く離れた人を思う時、ぜひ聴いてほしい1曲です。

春を忘れてもアイビーカラー

アイビーカラー 【春を忘れても】Music Video
春を忘れてもアイビーカラー

王道の邦楽ギターロックにピアノの旋律を加えたスタイルが印象的なアイビーカラーによる春の曲。

彼らは四季それぞれの曲を歌っていますが、そのそれぞれがとても人気があるんですよね!

中でもこの『春を忘れても』の歌詞では、桜吹雪の中に立つあこがれの女性という映像が思い描きやすく、楽曲を1つの物語として楽しめるんですよね。

すると、どんどん楽曲へ感情移入して共感してしまう、というのがこの曲の魅力。

もちろん、ボーカル佐竹惇さんのやわらかい歌声や、心地いいメロディにも注目です!

さよならになりましたChevon

さよならになりました/Chevon 【Lyric Video】
さよならになりましたChevon

春の訪れと共に染み入る切なさをリズミカルに表現した、独創的な楽曲です。

Chevonによる本作は2025年3月に発売されたシングルで、毎年恒例となっている春ソングの流れを汲む作品。

エモーショナルなボーカルと、ロックとポップスを融合させたサウンドが印象的で、感傷的なギターサウンドが春の情景を美しく描き出しています。

リリース直後からSNSで「心に響く」「美しい」といった声が寄せられ、多くの人々の共感を呼びました。

大切な人との思い出にひたりたい気分の時にオススメです。

オレンジSPYAIR

SPYAIR『オレンジ』Music Video(『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』主題歌)
オレンジSPYAIR

甘酸っぱい青春の瞬間を切なく描いた映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌として、2024年2月に発売されたSPYAIRの青春賛歌。

希望と不安が交錯する若者たちの心情を、みずみずしい歌声とエネルギッシュなバンドサウンドで表現した本作は、友との別れを惜しみながらも前を向いて進もうとする強い意志が込められています。

爽やかでありながら切なさも感じさせるメロディと、未来への希望を感じさせる力強いメッセージは、進級や卒業など新たな一歩を踏み出そうとする春の季節にピッタリ。

大切な仲間との思い出を胸に新しい道を歩もうとするすべての人の背中を、優しく後押ししてくれる1曲です。

桜のあと(all quartets lead to the?)UNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDEN「桜のあと(all quartets lead to the?)」ショートVer.
桜のあと(all quartets lead to the?)UNISON SQUARE GARDEN

邦楽ロックシーンで活躍しているバンドを語る上で外せない人気バンド、UNISON SQUARE GARDEN。

メンバーそれぞれの高い演奏力に加え、ボーカルの斎藤宏介さんのスッキリとした歌声が非常に魅力的なバンドですよね。

そんな彼らはやはり爽やかなイメージが強く、春の曲がよく似合うんです!

この『桜のあと(all quartets lead to the?)』もアップテンポで軽快なメロディが聴いていると心地よく、新たな季節の始まりを思わせます。

歌詞の中には春らしい言葉もたくさん使われていて、春の気分が存分に味わえる1曲です。

ギブス椎名林檎

デビュー当時からロック界に新風を巻き起こし続けてきた椎名林檎さん。

アルバム『勝訴ストリップ』からの先行シングルとなる本作は、独自の数字表記を用いた歌詞や、ピアノとギターが絡み合う印象的なサウンドが特徴的ですよね。

恋人との深い絆を求めながらも、変わりゆく時間に不安を感じる女性の心模様を鮮やかに描き出した名曲です。

時代を超えて多くのアーティストにカバーされ、音楽ファンたちを魅了し続けています。

恋愛の喜びと切なさを同時に味わいたい、春の夜に聴きたい心揺さぶる1曲です。