春に聴きたいロックの名曲、おすすめの人気曲
春といえば、あなたは何を思い浮かべますか?
桜、出会いと別れの季節、新生活など、さまざまなイメージがあると思います。
また、それぞれの場面に対して抱く感情もさまざまだと思います。
この記事では、そうした春にピッタリな曲を邦楽ロックに焦点を当てて紹介していきますね!
春に感じる気持ちにピッタリ寄り添ってくれるような曲をたくさんピックアップしました。
長年愛され続けている名曲はもちろん、近年注目すべき若手バンドの曲もありますので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。
春に聴きたいロックの名曲、おすすめの人気曲(21〜30)
それいけステアーズハルカミライ

ゆるいラップで何気ない日常を、特別な風景に変えてくれる、そんな歌い出しの『それいけステアーズ』。
人気急上昇中の青春パンクバンド、ハルカミライが2019年にリリースした楽曲です。
ゆったりした曲なのかなと思いきや、ボーカル、橋本学さんの威勢のいいカウントインを皮切りに、彼らのお得意の熱いパンクロックへと変化します。
この年齢の時にしか出せない青臭さを熱く歌い上げています。
春は新生活を始める季節です。
この曲を聴けば変わっていく環境を、楽しみに思えるかもしれません。
CHERRY BLOSSOM10-FEET

10-FEETが主催する夏フェス「京都大作戦」のラストや、ライブのハイライトでよく歌われる歌。
2002年に発売されたファーストアルバムに収録されていて、息の長い人気を誇る初期の楽曲です。
桜の花が咲き、そしてはかなく潔く散っていく姿を、人生に重ね合わせて表現している歌詞が心に響きますよね。
過去の積み重ねの結果や未来のために、今がある。
その今を、全力で楽しもうという力強さを感じさせます。
ポップな曲調も春らしく爽快な、人生の応援歌ともいえるロックナンバーですよ。
春に聴きたいロックの名曲、おすすめの人気曲(31〜40)
さよならになりましたChevon

春の訪れと共に染み入る切なさをリズミカルに表現した、独創的な楽曲です。
Chevonによる本作は2025年3月に発売されたシングルで、毎年恒例となっている春ソングの流れを汲む作品。
エモーショナルなボーカルと、ロックとポップスを融合させたサウンドが印象的で、感傷的なギターサウンドが春の情景を美しく描き出しています。
リリース直後からSNSで「心に響く」「美しい」といった声が寄せられ、多くの人々の共感を呼びました。
大切な人との思い出にひたりたい気分の時にオススメです。
オレンジSPYAIR

甘酸っぱい青春の瞬間を切なく描いた映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌として、2024年2月に発売されたSPYAIRの青春賛歌。
希望と不安が交錯する若者たちの心情を、みずみずしい歌声とエネルギッシュなバンドサウンドで表現した本作は、友との別れを惜しみながらも前を向いて進もうとする強い意志が込められています。
爽やかでありながら切なさも感じさせるメロディと、未来への希望を感じさせる力強いメッセージは、進級や卒業など新たな一歩を踏み出そうとする春の季節にピッタリ。
大切な仲間との思い出を胸に新しい道を歩もうとするすべての人の背中を、優しく後押ししてくれる1曲です。
サクラミツツキSPYAIR

そのソリッドなサウンドで数々のロックファンのハートを射抜いてきたバンドSPYAIR。
そんな彼らの歌う春ソングがこちら『サクラミツツキ』です。
激しいサウンドに乗った春の情景の歌詞、そして切なさをはらんだボーカル。
お別れの季節を彩るファジーなロックナンバーです。
春の嵐マカロニえんぴつ

正直で飾らない言葉が、ひかえめなピアノの演奏に乗って心にしみる『春の嵐』。
人気急上昇中のバンド、マカロニえんぴつが2017年にリリースしたアルバム『CHOSYOKU』に収録されています。
散歩しているような、のんびりとしたテンポですね。
ゆっくりしている分、歌詞が耳に残りやすいです。
いろいろな解釈ができる言葉を選んでいるので、どんな感情や、状況にも寄り添ってくれる1曲ですね。
環境が変わりやすい春、周りの流れについていくのに必死で、なんだか疲れてしまったという人にぜひ聴いてほしい楽曲です。
3月9日レミオロメン

言わずと知れたレミオロメンの代表曲であり、卒業ソングや春ソングとして高い支持を得ている1曲です。
リリースされたのが2004年ですから、もう随分長い間定番曲として親しまれているのですね!
この曲はキャッチーでありながら情熱的なメロディラインが特徴的で、カラオケで熱唱したい曲としても非常に人気が高いんです。
もちろん別れのシーズンでもある春にピッタリな、大切な人との絆を感じさせる歌詞もとても魅力的です。
春に似合う優しいロックバラードが聴きたいときには、あらためて歌詞を見ながらこの曲をじっくりと聴いてみてください。