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【和製ユーロ】日本のユーロビート

2018年、DA PUMPが突如ユーロビートを感じさせるノスタルジックな「U.S.A.」をリリースし、日本の音楽シーンをビックリさせましたね!

そんなことがきっかけで、今の若い世代の人たちの間で和製のユーロビートが話題になっているようです。

今回の記事では、90年代後期に大量にリリースされたコテコテの日本のユーロビートをご紹介します。

「このアーティストがこんな曲をリリースしてたの!?」そう感じるかもしれません。

時代の流れを感じられずにはいられない、そんなラインナップですが、どうぞご覧ください!

【和製ユーロ】日本のユーロビート(1〜20)

Trust (MELODIC REMIX)Ayumi Hamasaki

ユーロビートのリズムに乗せて、浜崎あゆみさんの力強い歌声が響き渡ります。

本作は、運命や愛について深く考えさせられる歌詞が印象的です。

1998年8月にリリースされた楽曲のリミックスで、花王ソフィーナのオーブ ルージュフィーリアのCMソングとしても使用されました。

浜崎さんにとって初めてオリコン週間シングルチャートTOP10入りを果たした思い出深い1曲です。

売上は18.2万枚を記録し、日本有線大賞と大阪有線大賞の新人賞も受賞しました。

人間関係に悩んでいる方や、自分自身を見つめ直したい方におすすめです。

Survival dAnce – no no cry more- (EURO SURVIVAL MIX)TRF

90年代を象徴する日本のダンス&ボーカルグループTRFが放つ、ユーロビート調のリミックス曲です。

小室哲哉さんによるプロデュースで、サバイバルをテーマにした力強いメッセージが込められています。

逆境に立ち向かう勇気や希望を歌った歌詞は、聴く人に勇気を与えてくれます。

2000年2月にリリースされたこの楽曲は、SUPER EUROBEAT VOL.103に収録され、ダンスミュージックファンの心をつかみました。

元気が欲しい時や、困難を乗り越えたい時に聴くと、きっと力をもらえる1曲です。

Give Me A Shake (Euro Power Mix)MAX

ユーロビートの王道を行く楽曲です。

90年代後期に大ヒットを記録し、MAXの代表曲となりました。

1997年4月にリリースされ、オリコン週間チャートで1位を獲得。

日本レコード大賞のグランプリにノミネートされ、紅白歌合戦初出場のきっかけにもなりました。

恋する心のドキドキと切なさを表現した歌詞が印象的で、ユーロビート特有のエネルギッシュなリズムとキャッチーなメロディが魅力です。

クラブシーンやパラパラダンスのファンから高い人気を誇り、ダンスビデオやミュージックビデオにも多く採用されています。

BelieveFolder5

Folder 5 / Believe Music Video
BelieveFolder5

まるで青春ドラマの中に飛び込んだかのような、爽やかな風を感じさせる楽曲です。

Folder5のこの曲は、2001年7月にリリースされ、人気アニメ『ONE PIECE』の第2オープニングテーマに起用されました。

夢や希望、そして自分自身を信じる大切さを歌い上げる歌詞が心に響きます。

元気いっぱいのメロディと力強いボーカルが、聴く人の背中を優しく押してくれるようです。

ユーロビートの軽快なリズムが何か新しいことを始めたい時や、モチベーションを上げたい時にぴったりの1曲。

きっとあなたの心に勇気と元気を与えてくれることでしょう。

Freedom (Global Extended Mix)globe

90年代後期の日本のユーロビートを代表する楽曲です。

globeの魅力が詰まったこの曲は、人間関係や社会問題に対する自由の探求をテーマにしています。

季節の変化や時間の経過、遠く離れた人への思いを描き、普遍的な愛や自由、孤独を表現しています。

2000年8月にリリースされたアルバム『SUPER EUROBEAT presents EURO global』に収録されており、globeファンの方はもちろん、ユーロビートに興味のある方にもおすすめです。

本作は、小室哲哉さんの直感的な制作過程から生まれ、ロック調のアレンジが施されています。

心地よい音楽と深い歌詞が、リスナーの心に響く1曲となっています。

U.S.A.DA PUMP

90年代後期に流行したユーロビートを、現代によみがえらせた楽曲です。

アメリカ文化への憧れや楽しさを歌詞に込めており、聴く人の心をわくわくさせる1曲となっています。

2018年6月にリリースされ、TBS系の番組『王様のブランチ』のエンディングテーマにも起用されました。

DA PUMPのパワフルな歌声とダンスが魅力的で、曲の持つ躍動感をさらに引き立てています。

ユーロビートとダンスミュージックを見事に融合させた1曲。

休日のドライブや友人とのパーティーなど、気分を盛り上げたいときにぴったりな1曲です。