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【和製ユーロ】日本のユーロビート

2018年、DA PUMPが突如ユーロビートを感じさせるノスタルジックな「U.S.A.」をリリースし、日本の音楽シーンをビックリさせましたね!

そんなことがきっかけで、今の若い世代の人たちの間で和製のユーロビートが話題になっているようです。

今回の記事では、90年代後期に大量にリリースされたコテコテの日本のユーロビートをご紹介します。

「このアーティストがこんな曲をリリースしてたの!?」そう感じるかもしれません。

時代の流れを感じられずにはいられない、そんなラインナップですが、どうぞご覧ください!

【和製ユーロ】日本のユーロビート(1〜20)

LOVE&JOY木村由姫

木村由姫/LOVE&JOY(Official Lyric Video)
LOVE&JOY木村由姫

疾走感あふれるユーロビートの魅力が凝縮された一曲!

木村由姫さんの伸びやかな歌声と浅倉大介さんが手掛けたエネルギッシュなサウンドが見事に融合した快速ダンスナンバーです。

BPM173の高速リズムに乗せた明るく前向きなメッセージが、聴く人の心に虹を架けるような感動を呼び起こします。

2000年7月に発売されたこの楽曲は、テレビドラマ『花村大介』の主題歌として多くの人の心をつかみました。

本作はオリコン週間シングルチャートで24位を記録し、累計セールス11.6万枚という実績も残しています。

高速道路や峠道のドライブBGMとして最適で、疲れた心に元気を注入したい時にもピッタリ。

ハンドルを握りしめ、このリズムとともに特別な音楽の旅に出かけませんか?

DANCERMako

鮮やかなシンセサイザーの輝きと、心を高揚させる四つ打ちのリズム。

MAKOさんがお届けするこの楽曲は、ユーロビートの王道を行く正統派ダンスナンバーです。

ダンスを通じて自由に生きる喜びを表現した本作は、Gメジャーキーの明るさと154BPMの疾走感が絶妙に絡み合い、聴く者を瞬時に魅了します。

2000年2月に『Super Eurobeat Vol. 103』に収録された後、コナミのアーケードゲーム『ParaParaParadise』シリーズのタイアップ曲として採用され、多くのダンスファンの心をつかみました。

高速道路でのドライブや、気分を上げたい朝の通勤時など、日常に非日常的な興奮を求めるあなたに、この一曲をぜひオススメします。

【和製ユーロ】日本のユーロビート(21〜40)

GET MY LOVE!MAX

MAX – GET MY LOVE! 『1996年』
GET MY LOVE!MAX

疾走感あふれる四つ打ちと華麗なシンセサウンドが印象的な1996年10月発売のユーロビート系楽曲です。

MAXの力強い歌声と躍動感のあるリズムが見事に調和し、聴く人の心を鷲づかみにします。

本作はカシオ計算機の光シールワープロ「プリンシェ」のCMソングとして採用され、インターTECのイメージソングも務めました。

アルバム『MAXIMUM』にも収録され、オリコン週間シングルチャート4位を記録。

クラブシーン向けのハウスリミックスも制作され、幅広い層から支持を集めました。

ドライビングシーンで味わうと、その爽快感は格別。

MAXさんの美しいハーモニーとともに、非日常の音楽体験へと誘ってくれます。

Break Out! (Eurobeat Mix)Nanase Aikawa

相川七瀬の『Break Out!』のユーロビートミックスです。

ファズギターから一気にシンセサイザーが入るアレンジはとてつもなくパワフルですよね。

ロックボーカルという感じの歌唱で、ハードロックから影響を受けてそうなメロディも、このユーロビートアレンジでかなりガラリと印象が変わっています。

BACK ON THE ROCKSMEGA NRG MAN

MEGA NRG MAN / BACK ON THE ROCKS【頭文字D/INITIAL D】
BACK ON THE ROCKSMEGA NRG MAN

バッハの「トッカータとフーガ ニ短調」を印象的に引用したイントロから、聴く者の心を鷲づかみにする一曲です。

イタリアのユーロビートの重鎮であるDave Rodgersさんがプロデュースを手掛け、MEGA NRG MANさんの力強いボーカルが疾走感あふれるサウンドと見事に調和しています。

1997年4月、アルバム『Super Eurobeat Vol. 77』に収録された本作は、1998年にアニメ『頭文字D』First Stageに起用され、人気を博しました。

アニメでは第5話から第9話まで使用され、その後もさまざまなスピンオフ作品で採用されています。

シンセサイザーとパワフルなビートのコンビネーションは、エンジン音と共鳴するかのような魅力を放ち、ロングドライブのBGMに最適です。

好きだよずっと好きでした (Red Monster Mix)Roll Days

サビの「好きだよずっと好きでした」の部分を聞けば思い出す人多いのではないでしょうか。

96年に発売されてから10年以上たってクラブシーンでブームになっていたそうです。

ROLLDAYSはヴィジュアル系バンドですが、クラブミュージック風になっている理由がわかりました(笑)!

ブームはいつくるかわかりませんね。