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【初心者向け】日本のテクノの名盤。一度は聴きたい代表的なアルバムまとめ

クラブミュージックの代表格として、時代を超えて愛され続けているテクノミュージック。

80年代後半から90年代にかけて、日本でも独自の進化を遂げ、世界が注目する音楽シーンを築き上げてきました。

東京を中心に広がったテクノカルチャーは、クラブやレイブパーティーを通じて若者たちの心を掴み、やがて独自の音楽性と世界観を持つ日本発のテクノサウンドを生み出していきました。

本記事では、日本のテクノシーンを彩った歴史的な名盤の数々をご紹介します。

時代を切り開いた革新的なサウンドの数々を、ぜひご体感ください。

【初心者向け】日本のテクノの名盤。一度は聴きたい代表的なアルバムまとめ(11〜20)

Dream And Hope

Nerve PickingCOM.A

COM.A – Nerve Picking (from “Dream And Hope”)
Nerve PickingCOM.A

日本のブレイクコアシーンを牽引したCOM.Aさんが2001年に発表した1stアルバム『Dream And Hope』。

ノイジーで荒削りなビートの洪水と、不意に現れる美しいメロディが目まぐるしく交錯していくのがこの作品の大きな特徴です。

夢や希望、そして妄想や悪意までをごちゃ混ぜにしたサウンドは、まさに予測不可能なジェットコースターのよう!

この激しさとポップさのギャップのとりこになる人続出の中毒性の高い一枚です。

タイトルとは裏腹の混沌とした世界観は、聴くたびに新しい発見があり、脳を直接揺さぶるような音の渦を存分に楽しめるでしょう。

おわりに

海外でも人気の高い日本のテクノシーンは、独自の進化を遂げながら世界的な評価を得てきました。

時代とともに変化しつつも、テクノの名盤と呼ばれる作品群は、今なお色褪せることのない魅力を放ち続けています。

今回の記事を足掛かりとして、日本のテクノシーンやエレクトロミュージックシーンをぜひ深掘りしてみてくださいね。