「日本人のテクノ系アーティストが知りたい!」この記事ではそんな声にお答えするべくリサーチいたしました。
テクノはアンダーグラウンシーンを盛り上げ、その人気は世界中へと飛び火し、今では巨大なテクノフェスティバルなども世界中で見かけられるところまできました。
ミニマルテクノやハードテクノなど、さまざまなサブジャンルを織り交ぜてリストアップしています。
邦楽史に名前を刻んだ有名グループも登場!
ファンの方はぜひチェックしてください!
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【入門編】日本のおすすめテクノアーティスト(1〜10)
Chaos (Takkyu Ishino’s Denki an Dis Remix)石野卓球

電気グルーヴの作曲担当、DJとしても活躍しています。
日本のテクノシーンにおいて黎明期から活動を続けさまざまな多大なる影響を与え続けています。
テレビ出演やフジロックなどのビッグフェスティバルにも出演しているので、おすすめするまでもなく知名度が高いアーティストですが「まだ知らない」そんな方にはぜひ聴いていただきたい、圧倒的人気を誇る日本を代表するテクノDJです。
砂原良徳

砂原良徳さんは、独自の哲学を音に込めるテクノアーティストです。
『CROSSOVER』では国境を超える音楽的探求心で世界の注目を集め、テクノ音楽の新境地を切り開きました。
また、『liminal』では現代社会の影をダークなトーンで描き出しています。
ビートとメッセージ性を融合させた彼の楽曲は、ただ快楽的なものではなく、聴く者に思索を促す知的なテクノの典型と言えるでしょう。
ライディーンイエロー・マジック・オーケストラ

日本のテクノポップシーンを席巻した伝説のグループです。
1978年に結成され、細野晴臣さん、高橋幸宏さん、坂本龍一さんという個性豊かな3人で活動を開始。
翌年には名盤『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』をリリースし、オリコン1位を獲得。
100万枚以上の大ヒットとなり、日本のテクノポップブームの火付け役となりました。
エレクトロニカやアヴァンギャルドなど、幅広いジャンルを融合させた革新的なサウンドは、世界中の音楽ファンを魅了。
1983年に一度解散しましたが、その後も1993年と2007年に再結成を果たしています。
テクノポップの歴史に興味のある方にぜひ聴いてほしいバンドです。
Guchon

東京を拠点に世界に名を馳せるGuchonさんの魅力は、陽気な空気感を音に凝縮した作品にあります。
特に『Pistachio Party EP』は、彼の代表作ともいえる逸品で、発売と同時に世界中でリプレスの声が上がるほどの反響を呼びました。
あなたも、ゲットーベースやフィルターハウスに影響を受けたサウンドにひかれるはず。
パーティー感あふれるビートは、リッチー・ホウティンとローラン・ガルニエのような名だたるDJたちからも注目され、世界中で愛される理由となっています。
Guchonさんが創り出す音楽は、聴く人を明るい気持ちにさせることでしょう。
Bells of New LifeKen Ishii

「東洋のテクノゴッド」ことケン・イシイさん。
日本にテクノの教科書があれば間違いなく彼の名前が真っ先に挙げられるほどの重要人物です。
シーンを切り開いたパイオニアであり、日本だけでなく海外のファンも非常に多いプロデューサーとしての側面も持つDJです。
KemuriDJ KRUSH

DJ KRUSHさんは日本ヒップホップのパイオニアであり、テクノ音楽のジャンルにおいても大きな足跡を残しています。
東京都出身の彼は、1980年代からDJとして活動を始め、その後、国内だけでなく世界で絶大な支持を受けるようになりました。
多くのアーティストに影響を与え、リミックスや楽曲提供においてもその手腕を発揮。
洗練されたビートと独自の世界観をちりばめたサウンドがリスナーをとりこにし続けています。
pipo pipoSerani Poji

Serani Pojiは、ゲーム『ROOMMANIA#203』のサウンドトラックを原点に持つ日本の音楽ユニットです。
彼らの代表曲『ぴぽぴぽ』は、四六時中変わる感情をエレクトロニックサウンドで彩り、リスナーに独特の感覚を与えます。
ササキトモコさんによる現代的なプロデュースが光り、忘れがたいメロディが耳に留まります。
洗練されたテクノのリズムとポップな要素が融合し、日本のテクノシーンにおいてこのユニットの存在は重要です。
デビューから時間はたちましたが、その音楽は今も新鮮でオススメです。