【入門編】日本のおすすめテクノアーティスト
「日本人のテクノ系アーティストが知りたい!」この記事ではそんな声にお答えするべくリサーチいたしました。
テクノはアンダーグラウンシーンを盛り上げ、その人気は世界中へと飛び火し、今では巨大なテクノフェスティバルなども世界中で見かけられるところまできました。
ミニマルテクノやハードテクノなど、さまざまなサブジャンルを織り交ぜてリストアップしています。
邦楽史に名前を刻んだ有名グループも登場!
ファンの方はぜひチェックしてください!
【入門編】日本のおすすめテクノアーティスト(1〜20)
KemuriDJ KRUSH

DJ KRUSHさんは日本ヒップホップのパイオニアであり、テクノ音楽のジャンルにおいても大きな足跡を残しています。
東京都出身の彼は、1980年代からDJとして活動を始め、その後、国内だけでなく世界で絶大な支持を受けるようになりました。
多くのアーティストに影響を与え、リミックスや楽曲提供においてもその手腕を発揮。
洗練されたビートと独自の世界観をちりばめたサウンドがリスナーをとりこにし続けています。
Bells of New LifeKen Ishii

「東洋のテクノゴッド」ことケン・イシイさん。
日本にテクノの教科書があれば間違いなく彼の名前が真っ先に挙げられるほどの重要人物です。
シーンを切り開いたパイオニアであり、日本だけでなく海外のファンも非常に多いプロデューサーとしての側面も持つDJです。
Rhythm Variation 01Aoki Takamasa

ミニマルかつグルーヴィー、唯一無二のサウンドで日本を代表する電子音楽家となった大阪府出身のアーティストです。
DJセットやライブ、その他美術館などでのインスタレーションも評判で、マルチな活動が評価され芸術大学の教授を務める。
自らをミュージシャンと定義せず、パフォーマンスの中で紡がれる『音の現象』に着目しています。
UFO Test 1田中フミヤ

実験的な取り組みで日本のアンダーグラウンドシーンでミニマルテクノを浸透させた存在です。
これまでのキャリアを立ち返ると初期はハードミニマルな印象でしたかそこからクリックハウスやディープテックなどを経て現在のテクノのスタイルに至りました。
非常に感度の高い選曲が多くのファンを引きつけるレジェンド的な存在のカリスマでしょう!
PeppercornsDJ Nobu

海外で活躍している日本人DJといえばこの方。
デクメンタルフェスティバルや本家ボイラールームなどで活躍し一躍有名となりました。
武士のような勇ましい佇まいからは想像もつかない、直球のテクノ、どこかスペーシーでトリッピーな選曲に評価が高まります。
余談ですが、以前パーティー終わりにフロアで朝まで残って踊ってくれたお客さん一人ひとりと挨拶を交わし回る姿から非常に謙虚な素晴らしい人柄だと感じました。