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【入門編】日本のおすすめテクノアーティスト

「日本人のテクノ系アーティストが知りたい!」この記事ではそんな声にお答えするべくリサーチいたしました。

テクノはアンダーグラウンシーンを盛り上げ、その人気は世界中へと飛び火し、今では巨大なテクノフェスティバルなども世界中で見かけられるところまできました。

ミニマルテクノやハードテクノなど、さまざまなサブジャンルを織り交ぜてリストアップしています。

邦楽史に名前を刻んだ有名グループも登場!

ファンの方はぜひチェックしてください!

【入門編】日本のおすすめテクノアーティスト(21〜30)

LeonidsHiroshi Watanabe

彼はバークリー音楽大学でシンセサイザーを学んだ経歴を持つテクノミュージシャン。

KAITO、TREADなど別名義での活動の作品も素晴らしいですが、彼自身の本名Hiroshi Watanabe名義の作品はよりエモーショナルな雰囲気を感じますオススメです。

音からさまざまな記憶が蘇ってくる、そんな壮大なサウンドスケープを持った作風が特徴的です。

Pointer (Original Mix)Takaaki Itoh

世界19カ国100を超える都市でDJし、名実共に日本を代表するテクノDJとして知られるタカアキ・イトウさんによるスペーシーなトラックです。

巨大な空間を感じ取れるスペーシーで清潔感のある作風が特徴的です。

ハードでストイックなグルーヴが特徴的でファンからの支持も熱いです。

ApacheQ’hey

日本のテクノ界を牽引してきた大ベテラン。

20年以上も続く国内最長寿テクノパーティー『REBOOT』を主催するなど、オーガナイザーやプロデューサーとしても活躍する。

ちなみにこちらのトラックは国産テクノレーベルとしてアンダーグラウンドシーンを盛り上げた『Torque』よりリリースされました。

特にピークタイムに聴きたい1曲。

Love againglobe

1990年代後半の日本の音楽シーンを席巻したテクノポップユニットがglobeです。

バンドからは脱線してしまうのですが、テクノと言ったらglobeを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

小室哲哉さんのプロデュース力、KEIKOさんの表現力豊かな歌声、マーク・パンサーさんのラップが見事に調和したサウンドは、エレクトロニックでありながらもポップな魅力にあふれています。

1995年8月のデビューシングルが95万枚を売り上げ、その後も次々とミリオンセールスを記録。

1997年には日本レコード大賞を受賞し、同年には日本初の4大ドームツアーを成功させました。

アルバム『Love again』をはじめ、多くの名盤を世に送り出し、2002年にはX JAPANのYOSHIKIさんも加入。

J-POPとダンスミュージック、トランス、ロックなどを融合させた革新的なサウンドは、エレクトロニック・ミュージックに興味のある方にぴったりの作品群です。

IntodeeToru Ikemoto

クラブカルチャー誌、Mixmagに掲載され、注目を集めたToru Ikemotoさん。

国際的に活躍している女性DJ、HITOやテクノ界の帝王リッチー・ホウティンさんまでもが場所を問わず、世界中彼のトラックをプレイしています。

また、彼はテクニカルな面でも卓越しており、ソフトウェアなどの技術提供を行うダンスミュージックに特化した企業Ableton Liveからもオフィシャルサポートを受けています。

Quiet LiquorChrumi

東京を拠点に世界に発信するテクノレーベル、SPECTRAから2019年にミニアルバムを電撃リリースし、そのメロディックなセンスと整ったグルーヴからシーンに衝撃が走りました。

彼女のアンビエントやエレクトロニカ、ダウンテンポなどをバックに感じさせるサウンドデザインには定評があります。

LENSHIROYUKI ARAKAWA

日本のテクノシーンの最先端を担うテクノレーベル、SPECTRAのレーベルオーナーであり、フランク・ムラーさんとのコラボレーションや、世界最大手のテクハウスレーベル、Toolroomからリリースするなど快挙を成し遂げたプロデューサー。

彼の持ち味はライブセットにあり、ときにメロディアスときにバンギンな多彩なサウンドスケープが特徴的です。