JTのCM。吸う人と吸わない人の共存を目指すCMまとめ
JTこと、日本たばこ産業株式会社は国内外でのたばこの販売をおこなっている会社です。
この記事では、これまでに制作されてきたJTのCMを一挙に紹介していきますね!
テレビや動画サイトで流れるJTのCMでは、おもにたばこのマナー啓発のCMなどが中心で、たばこを吸う人と吸わない人との共存をテーマにしたものが多いんです。
また、思わず聴き入ってしまうようなすてきなBGMが起用されていたり、ユーモアのある演出で見入ってしまうものだったりと、いろいろなCMがありますので、この機会にぜひご覧ください。
JTのCM。吸う人と吸わない人の共存を目指すCMまとめ(1〜10)
JT ソクドで、変える。「ふるさとオリジナルバージョン」篇H ZETTRIO

時代の変化にどのように向き合っていくのかというJTの姿勢を、軽やかな音楽とともに描いたCMです。
H ZETTRIOの演奏の様子を中心に、ナレーションで「変わること」についての考えを伝えていく様子から、ポジティブな姿勢が感じられますよねそんな考えさせられるテーマを、軽快にしてくれる楽曲が、H ZETTRIOによる『ふるさと』です。
童謡が原曲ということがわからなくなるほどの軽快なアレンジで、ふるさとの思い出を楽しく振り返る様子もイメージされますね。
JT ソクドで、変える。「ももたろうオリジナルバージョン」篇H ZETTRIO

時代をこえた名曲をアレンジするという内容から、変わっていくことや変わらないことについてのJTの考えを描いたCMです。
H ZETTRIOの演奏とナレーションを交互に見せる構成で、楽しげな演奏の表情から、ポジティブに未来に向かっていくのだという思いも感じられます。
そんな映像の軽快な雰囲気をしっかりと演出しているのが、H ZETTRIOが演奏する『ももたろう』です。
楽しさが際立つ大胆なアレンジだからこそ、変化のスピードにポジティブに向き合う様子も伝わってきますよね。
JT ソクドで、変える。「炎のコンテクストオリジナルバージョン」篇H ZETTRIO

世の中が目まぐるしく変わっていくからこそ、変わらない価値を持って変化に向き合うのだという、JTの強い思いを描いたCMです。
H ZETTRIOのスピード感のある演奏とナレーションの重なりが、未来に向かっていく力強さも伝えていますね。
そんな映像やナレーションで表現されるスピード感をさらに際立たせている楽曲が、H ZETTRIOの『炎のコンテクスト』です。
軽やかな演奏から緊迫感も伝わってくる印象で、見せ場が次々に切り替わる点でスピード感を見せていますよね。
JT SomeTime LIGHTS

ビルの屋上で髪を切るというさわやかな映像をとおして、サムタイム・ライトについてをアピールしていくCMです。
髪を切る女性も切られる男性も、どちらも笑顔を見せている点でも、さわやかさがしっかりと伝わってきますよね。
そんな映像の楽しげな空気、さわやかな雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、杏里さんの『HAPPY ENDでふられたい』です。
失恋をテーマにしつつも、サウンドと歌声は軽やかな印象で、前に向かっていこうというポジティブな感情が見えてきます。
JT「鬼のゆく道 茶屋」篇山田孝之、七海、山崎竜太郎

山田孝之さんが演じる鬼が、心の豊かさとは何かを考えつつ旅を続ける様子を描いたストーリーから、JTの理念を伝えていくCMです。
お茶屋のシーンでは、店から出てきた七海さんと山崎竜太郎さんに心の豊かさを聞き、分け合うことという回答を得ています。
分け合うと減ってしまうと思っていたことが、喜びを増やすことにつながっていくのだという気づきから、他人に何かをしてあげようという変化が見えてきますね。
このCMの中で流れているどこか和風な民族音楽っぽい楽曲はトランペット奏者の村上基さんが作曲したもの。
村上さんはバンド、在日ファンクのメンバーとしても知られています。
JT「鬼のゆく道 登場」篇山田孝之、大方斐紗子

山田孝之さん演じる心がなさそうな鬼が、心の豊かさを知るために旅に出るCM。
これから続編が出てきそうな予感がしますよね。
JTの企業理念が「心の豊かさを、もっと。」という内容になっており、それを知る鬼の旅が気になります。
昔話風に仕立ててありますが、心の豊かさって、昔の方があった気がするのでイメージがピッタリですね。
BGMには在日ファンクのメンバーである村上基さんが作曲した楽曲が起用。
日本古来の民族音楽らしさの中にジャズっぽさも感じるサウンド作りが印象的です。
JT「鬼のゆく道 少女」篇山田孝之、阿部蓮乃

JTの企業CMには、山田孝之さんが鬼役として出演しています。
阿部蓮乃さん演じる道行く少女に「心の豊かさとはなんだ?」と質問すると、「まず笑おっか」と言われる山田さん。
ぎこちないながらも笑顔を作ると、阿部さんにほめてもらってうれしそうな表情を浮かべます。
鬼と少女のやり取りに心が温まるCMですね。
BGMに流れているのは、在日ファンクのメンバーとしても知られるトランペット奏者の村上基が作曲した1曲。
日本昔はなしによく似合うような和風っぽさを持ちつつも、枯れたサックスの音色がかっこいいです。