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【高齢者向け】7月の知識が増えるクイズ

夏の暑さが本格的になる7月。

元気な高齢者の方も、室内で過ごす時間が増えるのではないでしょうか。

そこでオススメしたいのが、7月にまつわるクイズです。

クイズは1人ではもちろん、大人数でも楽しめて道具も必要ありません。

また、脳が活性化され、認知症予防にもつながりますよ。

この記事では、7月にまつわるさまざまなクイズを紹介しています。

夏の食べ物や生き物、イベント、漢字の読み書きなど、知識が増えるクイズばかりなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

もくじ

【高齢者向け】7月の知識が増えるクイズ(1〜20)

昔のスイカは現在のスイカと違い、あるものがありませんでした。何がなかったでしょうか?NEW!

昔のスイカは現在のスイカと違い、あるものがありませんでした。何がなかったでしょうか?NEW!

夏の風物詩スイカ。

今では縞模様が入った丸姿がすっかりおなじみですが、実は昔のスイカには今とはちょっと違い、「あるもの」がありませんでした。

それはなんでしょうか?

「赤くなかった?」「種が多かった?」「甘くなかった?」いろいろな声が聞こえてきそうですね。

答えが分かるまでの間も、みんなであれこれ話しながら楽しめる、夏らしい一問です。

さて、正解はというと……「縦じま模様」です。

今ではすっかり定番の模様も、かつては存在しなかったんです。

時代とともにスイカも見た目も進化してきたんですね。

瓶ラムネの中に入っている、玉の正式名称を何と言うでしょうか?NEW!

瓶ラムネの中に入っている、玉の正式名称を何と言うでしょうか?NEW!

夏の風物詩でもある、瓶ラムネ。

よく冷えた瓶ラムネを夏の暑い日に飲むと、暑さも吹き飛びますよね。

瓶ラムネと言えば、中にガラスの玉が入っていることが特徴です。

このガラスの玉は正式名称を、エー玉と言いますよ。

瓶のフタに利用できるゆがみみがない規格に合格した玉をA玉と呼んだそうです。

規格に合格しなかった玉を、B玉と呼び遊び道具のビー玉になりました。

瓶ラムネの販売当時たくさんできてしまったビー玉。

ビー玉は、瓶ラムネを販売していたお店で、子供たちに配られたそうですよ。

花火が打ちあがる際に使われる言葉「たまや~」「かぎや~」とは何を指すでしょうか?NEW!

花火が打ちあがる際に使われる言葉「たまや~」「かぎや~」とは何を指すでしょうか?NEW!

夏の夜空に響く「たまやー!」「かぎやー!」という声。

花火大会でよく聞くこのかけ声は昔からの風習ですが、何を意味しているのか皆さんはご存じでしょうか?

実はこの声、単なる掛け声ではなく、由来があります。

江戸時代に花火作りで有名だった職人たちの屋号、それが「玉屋」と「鍵屋」。

どちらの花火が美しいかを競いあうように、観客が声をあげていたのです。

つまり答えは「花火を作っていたお店の名前」。

今も残るこの風習は、昔の職人の技と誇りが受け継がれている証でもあります。

花火の音とともに響く声が聞こえたら、夏の夜がさらに味わい深くなりますね。

蚊は人間の血以外にも吸うものがあります。それは何でしょうか?NEW!

蚊は人間の血以外にも吸うものがあります。それは何でしょうか?NEW!

蚊といえば「血を吸う」イメージが強いですよね。

しかし実は血以外にも吸うものがあります。

さてそれは何でしょう?

ヒントは「甘いもの」。

答えは……「花の蜜」です。

実は蚊、普段から花の蜜を吸ってエネルギーを補給しています。

血を吸うのは卵を育てる必要があるメスだけで、オスは最初から蜜しか吸いません。

身近な生き物の新しい一面を知ることで、季節感を楽しみながら脳の活性化やコミュニケーションにもつながります。

夏の間にあの音が聞こえてきたら、思い出したくなる問題です。

電話中に後ろでセミが鳴いていると、相手にはどのように聞こえるでしょうか?NEW!

電話中に後ろでセミが鳴いていると、相手にはどのように聞こえるでしょうか?NEW!

電話中に後ろでセミが鳴いていると相手にはどのように聞こえるでしょうか?

ヒントは「電話のしくみ」。

従来の電話は人の声に合わせた周波数だけを通すように設計されており、セミのような高い音はカットされる仕組みになっています。

つまり、正解は「聞こえない」。

意外な答えに「ヘぇ~!」と声が上がり、会話も盛り上がることでしょう。

ちなみに最近のスマートフォンでは、マイクの性能や通話アプリの影響でセミの声が聞こえる場合もあるそうです。

夏らしい音が話題になれば、走り回った少年時代や田舎の風景を思い出す人もいるかもしれませんね。

セミの声一つで心がふっと夏に戻る、そんな温かいクイズです。

【ホワイトボード脳トレ】夏の漢字を完成させよう

👵👴密にならない夏の高齢者脳トレゲームアイデア💡ホワイトボードを使って『虫』を『蛍』にしてください✨
【ホワイトボード脳トレ】夏の漢字を完成させよう

ホワイトボードに夏に関する漢字の一部だけを書いて、足りないパーツを書いてもらうというこちらのクイズ。

普段見慣れている漢字でも、一部だけを取り出されてしまうと、残りのパーツってどんなのだっけと悩んでしまいますよね。

出題の仕方は、例えば「蛍」という漢字が答えの場合は、下の「虫」の部分だけを最初に書いておき、上の部分を高齢者の方に書いてもらいます。

漢字1文字でできる夏の風物詩だけでなく、2文字以上の漢字を使って、1文字ずつそれぞれ1カ所パーツを抜いて出題、という形もオススメです。

なんだっけ、とパーツを探すことで脳が活性化するので、ぜひ挑戦してみてくださいね。