【中学生向け】体育祭にオススメの面白い競技を一挙紹介!
年に一度の体育祭は、クラスメイトやチームメイトと協力しながら楽しめるステキな行事にしたいですよね。
そこでこの記事では、中学校の体育祭にオススメの面白い競技を紹介します。
運動が得意な生徒さんはもちろん、苦手な生徒さんも思いきり笑って楽しめるようなちょっとめずらしい競技を集めました。
定番競技にアレンジを加えた競技だけでなく、運動の得意不得意で勝敗が決まらないドキドキの競技もありますよ。
ぜひプログラムに取り入れて、面白くて楽しい体育祭にしてくださいね!
【中学生向け】体育祭にオススメの面白い競技を一挙紹介!(6〜10)
借り人競争
指定されたものを会場内から探し当ててゴールに向かう借り物競争は、運動会の定番ですよね。
この競技ではお題が人に限定されており、指定された人物を会場内から探し当て、その人と一緒にゴールを目指します。
お題を身に着けられるパネルにしておくと、観客からも見えやすくなり、お題に当てはまる本人からも歩み寄っていけますね。
お題の設定しだいで難易度もあげられますが、わかりやすいお題を設定しておくと競技がスムーズに進行します。
客席から見ていて笑ってしまうようなお題も取り入れてみたいですね。
十字綱引き

シンプルな力比べによって勝敗が決まる綱引きに、アレンジが加えられた競技です。
中心の輪から4方向に綱がのばされ、それを引き合って中心部分を陣地に引き入れたチームが勝利。
綱引きの力比べの要素に、敵チームとの一時的な協力や引っ張り方の工夫などさまざまな戦略性が加わってきます。
単純にパワーに差がある場合でも、戦略次第で逆転が可能なので、不平等が生まれにくいところも特徴ではないでしょうか。
協力と裏切りが勝利のカギなので、競技のあとにわだかまりが残らないようにだけ注意してくださいね。
20人21脚・40人41脚

2人3脚をしたことがある人は多いでしょう。
二人で並び、内側の足同士を結んで走る競技ですね。
それをさらに大きな規模でやってみるのはいかがでしょうか?
例えば20人21脚、40人41脚などです。
クラス全員でつながった状態で走れば、一体感が生まれ、絆が深まるでしょう。
通常の2人3脚と異なり、他のチームと競争するのはスペースの関係で難しいかもしれません。
そんなときは、ゴールまでのタイムを競うようにしてみてくださいね。
大玉リフティング

チームで力を合わせ、巨大な大玉をトスして回数を競う「大玉リフティング」は、盛り上がるのはもちろん、仲間同士の絆が深まるオススメの競技です。
地面に描かれた大きな円のなかに入り、大玉をリフティングしていきますが、円からはみ出てしまったらそこで終了です。
数人でトスをするとはいっても、大玉を宙に放つのはなかなか力がいるもの。
見た目以上に体力を消耗する競技なので、参加者も応援する側も気合いを入れて挑みましょう!
三輪車リレー

見た目もおもしろい三輪車リレーはいかがでしょうか?
こちらは文字通り、三輪車に乗ってリレーする競技。
三輪車は乗るのは簡単ですが、足がきゅうくつでこぎずらいんですよね。
背が大きい人ほど苦戦するでしょう。
また、中学生が三輪車に乗っているというギャップでワイワイ盛り上がれる競技でもあります。
童心にかえって、取り組んでみてください!
ちなみにこの三輪車リレーには、室内や狭い空間でも楽しめるというメリットもありますよ。