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中学生におすすめの洋楽~人気曲から最新ヒット曲まで~

現役の中学生の皆さまにとって、洋楽の曲と言われてどのようなイメージを思い浮かべますか?

英語の歌詞は理解できない、よく分からない……という方も多いかもしれませんね。

今回は、洋楽を聴き始めの方やこれから洋楽を聴いてみようといった中学生の方々に向けて、オススメの曲をピックアップしてみました。

聴きやすいメロディのものや分かりやすい英単語を使った歌詞の曲を中心に、往年のポップな名曲からラウドで激しいロックバンド、最新のヒット曲までジャンル問わず幅広く選出しております!

中学生におすすめの洋楽~人気曲から最新ヒット曲まで~(1〜20)

American IdiotGreen Day

Green Day – American Idiot [Official Music Video] [4K Upgrade]
American IdiotGreen Day

1987年の結成以来、30年以上のキャリアの中で常に音楽シーンを引っかき回し、ブームに乗っかるようなこともせずに、商業的にも大きな成功を収め続ける最強のトリオ、グリーンデイ。

彼らのサウンドは世代問わず人気ですが、どの時代でもとくに若い世代を虜にする魅力を持っていますよね。

代表曲や名曲を多く生み出し続ける彼らが2004年にリリースしたアルバム『アメリカン・イディオット』とその表題曲は、グリーンデイにとって新たな黄金期を迎えるきっかけとなった作品です。

アルバムはなんと世界中で1,500万枚という売上を記録、コンセプチュアルなパンクオペラとして高い評価を受けました。

ぜひ、歌詞に込められた意味も含めて楽しんでみてくださいね。

I was born to love youQueen

Queen – I Was Born To Love You (Official Video)
I was born to love youQueen

近年、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットもあって、若い世代にも改めてその存在を周知させたイギリスが誇る国民的バンド、クイーン。

誰もが耳にしたことがある名曲の数々を生み出してきた彼らですが、今回は不世出のボーカリスト、フレディ・マーキュリーさんのソロ曲をフレディさんの死後に残されたメンバーがアレンジ、再リリースした名曲『ボーン・トゥ・ラヴ・ユー』を紹介します。

日本ではCM曲やドラマのテーマ曲などで何度も起用され、とても親しまれている曲ですよね。

楽曲が持つ圧倒的な高揚感は、他では味わえないものです。

ソロ・バージョンと聴き比べてみるのもおもしろいですよ。

NumbLinkin Park

Numb (Official Music Video) [4K UPGRADE] – Linkin Park
NumbLinkin Park

1996年結成、アメリカのオルタナロックバンド、リンキンパーク。

中学生から聴く洋楽のロックバンドということではうってつけではないでしょうか。

しっかりと盛り上がるサビに、何かが起こる感満載のAメロ、そして大きく歪ませたギター、エモーショナルなボーカル、まさにどれを取ってもかっこよすぎるバンドです。

こちらの楽曲『Numb』はまさにそんな楽曲で、これまで開いたことのなかった音楽の扉を開くきっかけになる1曲だと思います。

Sunday MorningMaroon 5

2002年にリリースされたデビュー・アルバム『ソングス・アバウト・ジェーン』の大成功以降、常に音楽シーンのトップを走り続けるアメリカはロサンゼルス出身のマルーン5。

さまざまな音楽性をたくみにブレンドさせ、現代的なポップソングへと落とし込むセンスが際立つ彼らの楽曲の中でも、先述したデビュー・アルバムに収録されている『Sunday Morning』を紹介します。

トヨタ自動車のCMソングにも起用されたことから、日本でも人気の高いナンバーです。

ラウンジ・ミュージックとして喫茶店で流れていたらぴったりはまりそうな雰囲気で、少し背伸びしてオシャレな音楽を聴いてみたい、という中学生の皆さまにもぴったりの曲と言えるのでは?

Smells Like Teen SpiritNirvana

Nirvana – Smells Like Teen Spirit (Official Music Video)
Smells Like Teen SpiritNirvana

強烈なディストーション・ギターから鳴らされるパワーコードのリフだけで、1990年代の音楽シーンを塗り替えたニルヴァーナの歴史的な名曲です。

当時はジェネレーションXと呼ばれた世代の代弁者としても祭り上げられたカート・コバーンさんの叫びは、孤独や鬱屈を抱えた若者から圧倒的な支持を集めました。

その後のカート・コバーンさんの悲劇的な事件も含めて、ニルヴァーナというバンドの歴史自体があまりにも有名だからこそ、いろいろな意味で先入観を持たれがちではありますが、現代を生きる中学生の皆さんには、ストレートにカッコいい楽曲の良さそのものを味わってみてほしいですね。