中学生におすすめの洋楽~人気曲から最新ヒット曲まで~
現役の中学生の皆さまにとって、洋楽の曲と言われてどのようなイメージを思い浮かべますか?
英語の歌詞は理解できない、よく分からない……という方も多いかもしれませんね。
今回は、洋楽を聴き始めの方やこれから洋楽を聴いてみようといった中学生の方々に向けて、オススメの曲をピックアップしてみました。
聴きやすいメロディのものや分かりやすい英単語を使った歌詞の曲を中心に、往年のポップな名曲からラウドで激しいロックバンド、最新のヒット曲までジャンル問わず幅広く選出しております!
中学生におすすめの洋楽~人気曲から最新ヒット曲まで~(21〜40)
CAN’T STOP THE FEELING!Justin Timberlake

体を揺らさずにはいられない、解放感あふれるリズムに乗せて、アメリカ出身のジャスティン・ティンバーレイクさんがポジティブなメッセージを歌い上げます。
ディスコとソウルポップの要素を融合させたアップテンポな楽曲で、ドリームワークス・アニメーション映画『トロールズ』のサウンドトラック用に書き下ろされました。
2016年5月に公開された本作は、マックス・マーティンやシェルバックと共同制作され、ビルボードホット100チャートで初登場1位を記録する大ヒットとなりました。
映画の声優も務めるティンバーレイクさんの魅力が詰まった一曲は、運動会の競技や集団演技など、体を動かすシーンでの使用に最適です。
明るく前向きなメロディと、誰もが共感できる楽しさ溢れる歌詞が、参加者の気持ちを高めてくれるはずです。
APT.ROSÉ & Bruno Mars

韓国の若者の間で人気を博す飲み会ゲームをモチーフにした、アメリカと韓国を代表するスーパースターのコラボレーション作品です。
BLACKPINKのロゼさんの透明感のある歌声と、ブルーノ・マーズさんのソウルフルなボーカルが見事に調和し、アップテンポかつエネルギッシュなサウンドを生み出しています。
2024年10月に公開された本作は、Billboard Global 200で9週連続1位を獲得するという快挙を達成。
学園祭では、パーティー気分を高めたい時やイベントの幕開けなど、会場全体を活気づけたい時におすすめです。
ロゼさんとブルーノ・マーズさんの情熱的なパフォーマンスは、文化祭の雰囲気を一気に盛り上げてくれるでしょう。
Master of PuppetsMetallica

アルバムの総売り上げ枚数が世界で1億枚を超える4人組メタルバンド、メタリカの楽曲。
曲全体を通して聴けるブリッジミュートによるギターリフは、テンポが速いにもかかわらず全てダウンピッキングで弾かれていることで、畳みかけるようなスリリングなサウンドを生み出しています。
ギターソロの冒頭ではそこまでの激しいサウンドから一転して悲しげなアルペジオが入り、ツインリードギターによる泣きのギターソロへと展開するなど、メタルらしいストーリー性の強い曲構成が楽しめます。
発表以来、メタルの歴史を語る上では外せない名曲の一つとなっているナンバーです。
Please Please PleaseSabrina Carpenter

恋人への期待と失望を巧みに表現した切ないポップチューンです。
アメリカ出身のサブリナ・カーペンターさんが、ディスコポップとヨットロックを融合させたサウンドで心情を歌い上げます。
恋人の不完全さを理解しながらも、公の場での振る舞いに悩む葛藤が印象的で、現代の複雑な恋愛観がリアルに描かれています。
アルバム『Short n’ Sweet』に収録された本作は、グラミー賞最優秀楽曲賞にノミネートされ、ビルボードホット100で1位を獲得するなど、高い評価を受けています。
ミュージックビデオにはバリー・コーガンさんが出演し、ボニー&クライド風の物語が展開されます。
文化祭や学園祭のBGMとして、落ち着いた雰囲気の屋内ブースや休憩スペースでの使用がおすすめです。
MotherMeghan Trainor

ドゥーワップという1950年代にトレンドだったジャンルを現代の音楽性にフィットさせた独特のスタイルで人気を集める、女性シンガーソングライター、メーガン・トレイナーさん。
TikTokでも彼女の楽曲は非常に人気なので、ご存じの方も多いと思います。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Mother』。
ノリの良さとかわいさをかねそなえたノスタルジックなメロディーが中毒になるでしょう。