中学生におすすめの洋楽~人気曲から最新ヒット曲まで~
現役の中学生の皆さまにとって、洋楽の曲と言われてどのようなイメージを思い浮かべますか?
英語の歌詞は理解できない、よく分からない……という方も多いかもしれませんね。
今回は、洋楽を聴き始めの方やこれから洋楽を聴いてみようといった中学生の方々に向けて、オススメの曲をピックアップしてみました。
聴きやすいメロディのものや分かりやすい英単語を使った歌詞の曲を中心に、往年のポップな名曲からラウドで激しいロックバンド、最新のヒット曲までジャンル問わず幅広く選出しております!
中学生におすすめの洋楽~人気曲から最新ヒット曲まで~(1〜20)
WonderwallOasis

90、00年代に活躍したイギリスのロックバンドOASIS。
まさにロック史の伝説となったバンドで、解散後もたくさんのリスナーに愛されているバンドです。
ただ昔活躍したすごいバンド、という訳ではありません、OASISは世界各国ののちのロックバンドに影響を与えた存在なのです。
もちろん日本の最新のロックバンドも彼らの楽曲に影響を受けている人も多いはずです。
中学生の皆さんにとって、洋楽ロックバンドを聴く始まりがOASISならば、ここからさかのぼったり、新しいものを探ったり、これからの聴き方は無限大です。
Ain’t It FunParamore

2005年にパラモアがアルバム・デビューを果たしたとき、ボーカリストを務めるヘイリー・ウィリアムスさんは17歳という若さでした。
すでに15年以上のキャリアを重ねながらも、2020年の時点でまだ30代前半なのですから、いかに彼女たちが若くしてデビューしたのかが分かりますよね。
そんなパラモアが2015年にリリースした名作アルバム『Paramore』に収録され、第57回グラミー賞の「最優秀ロック・ソング賞」を受賞したのがこの『Ain’t It Fun』です。
ヘイリーさんの見事な歌唱を軸として、ファンキーなリズムとビートが心地良く、ポップソングとしての高い完成度にうなる名曲となっています。
ダンスの課題曲としてもおすすめですよ!
EspressoSabrina Carpenter

ポップスとファンクを巧みに融合させた中毒性の高いサウンドが魅力的です。
アメリカ出身のサブリナ・カーペンターさんが、自身の魅力を「エスプレッソ」に例えて表現した本作は、2024年4月に発売されたアルバム『Short n’ Sweet』のリード曲として注目を集めました。
エネルギッシュなビートと遊び心に満ちた歌詞で、女性の自信や魅力を前向きに描いた楽曲です。
自己肯定感とユーモアのセンスが光る歌詞は、TikTokなどのSNSでも大きな話題を呼び、全米ビルボードHot 100で3位を記録する大ヒットとなりました。
運動会や体育祭のエントリーシーンで使用すれば、参加者のモチベーションを高める効果が期待できます。
力強いビートとポジティブなメッセージは、イベントの雰囲気を盛り上げる最適な一曲となるでしょう。
It’s my lifeBon Jovi

1980年代に世界的な成功を収め、日本のファンとの強い絆でも有名なモンスターバンド、ボン・ジョヴィ。
代表曲は主に80年代にリリースした大ヒット曲が挙げられる彼らにとって、新たなアンセムとなった楽曲が、2000年にリリースされた『It’s My Life』です。
1990年代は2枚のアルバムしかリリースしなかったことを踏まえると、2000年代以降の新たなキャリアを迎えるにあたり、これ以上はないほどにふさわしい名曲と言えるかもしれませんね。
タイトなリズムとハードなギターのリフを軸として、一発で覚えてしまうメロディ・ラインはさすがの一言です。
力強く背中を押してくれるような歌詞は、受験勉強中の中学生にとってもよい応援歌となるのではないでしょうか。
HappyPharrell Williams

2014年にリリースされて、世界的に大ヒットを記録したファンキーでポップなファレル・ウィリアムスさんの名曲です。
楽曲の素晴らしさもさることながら、この曲を語る上で欠かせないのが、ミュージックビデオの存在です。
「世界初の24時間のミュージックビデオ」と称して制作された画期的な映像作品も話題となりましたが、その後、世界中で楽曲に合わせて踊る素人のトリビュートビデオが公開され、楽曲のヒットを後押ししました。
まさにネット時代ならではのヒット曲、と言えるのではないでしょうか。
ちなみに、ファレル・ウィリアムスさんはそもそも著名な音楽プロデューサーであり、ネプチューンズやN.E.R.Dといったグループの活動で90年代から世界的に知られていたアーティストであるということは、ぜひ知っておいてくださいね。