【盛り上がる】カラオケで歌いたい人気電波ソングまとめ【2025】
突然ですが皆さんは「電波ソング」という一種の音楽ジャンル、ネットを中心として00年代に発展していったカルチャーをご存じでしょうか。
性急なビートに過剰な演技をまじえたボーカル、耳にこびりつくような時に過激な歌詞と合いの手等々、定義は曖昧ですが聴いていて「電波」を感じさせる強烈な音作りで多くの名曲や迷曲を残しています。
アンダーグラウンドな文化からメジャーへも波及、令和の今もその魂は受け継がれている電波ソングの中から、今回はカラオケで盛り上がる曲を代表的な名曲を中心として紹介しています。
電波ソングに最近興味がある、という若い方々もぜひチェックしてみてください!
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【盛り上がる】カラオケで歌いたい人気電波ソングまとめ【2025】(1〜10)
もってけ!セーラーふく泉こなた(CV:平野綾)柊かがみ(CV:加藤英美里)柊つかさ(CV:福原香織)高良みゆき(CV:遠藤綾)

2007年に京都アニメーションによってアニメ化され、今も根強い人気を誇る『らき☆すた』の主題歌『もってけ! セーラーふく』は、同じく京都アニメーションが手掛けた『涼宮ハルヒの憂鬱』の『ハレ晴レユカイ』と並んで00年代を代表するアニソンの1つです。
作詞に畑亜貴さん、作曲と編曲に神前暁さんという『涼宮ハルヒの憂鬱』の劇中歌にして名曲『God knows…』を生み出したコンビによる楽曲で、畑さんによる特殊な言語感覚に彩られたキャッチーすぎるワードが飛び交う歌詞、思わず踊り出したくなってしまう神前さんのトラックは今聴いても全く色あせない魅力を放っていますね。
当然ながらカラオケで歌うにも最適なキラーチューンですから、参加メンバー全員で楽しめますよ。
やっぱり世界はあたし☆れじぇんど!!fripside NAO project!

ポップなリズムに元気いっぱいのメロディ、思わず口ずさんでしまうキャッチーなサビと合いの手が印象的な、エネルギッシュな電波ソングの傑作です。
fripSide NAO project!のnaoさんの個性的な歌声が光る本作は、2008年8月に5pb.Recordsからシングルとしてリリースされた作品です。
TVアニメ『恋姫†無双』のエンディングテーマとして起用され、オリコン週間シングルチャートの32位という成績を残しました。
アニメファンの間で根強い人気を博し、カラオケでは複数人で掛け合いながら楽しめる一曲として今も愛されています。
パーティー感覚で盛り上がりたい方、明るくポジティブな気分になりたい方にぴったりな楽曲と言えるでしょう。
天罰!エンジェルラビィUNDER17

電波ソングのマストプレイ曲と呼べる名作。
2002年11月、工画堂スタジオのゲーム主題歌として発売されたUNDER17の楽曲は、高音のボーカルと耳に残るメロディー、繰り返される擬音がユニークな印象を残す作品です。
本作は2004年にOVAのメインテーマとしても採用され、後にアルバム『美少女ゲームソングに愛を!!』にも収録。
シンプルながらポップなサウンドと中毒性のある展開が、カラオケでの定番曲として人気を集めています。
UNDER17はこの楽曲で電波ソングとしての地位を確立し、アニメソングやゲームソングにも大きな影響を与えました。
皆でワイワイ盛り上がりたいカラオケの場で、思いっきり歌って踊って楽しみたい方にピッタリの1曲です。
【盛り上がる】カラオケで歌いたい人気電波ソングまとめ【2025】(11〜20)
寺ズッキュン!愛の了法寺!とろ美 / あゆ

仏教とポップカルチャーを融合させた斬新な電波ソングが、とろ美さんとあゆさんのボーカルで鮮烈なインパクトを残しています。
了法寺の公式テーマソングとして2010年11月に公開された本作は、IOSYSのメンバーによる過激なサウンドメイクと相まって、唯一無二の世界観を確立しました。
仏教用語やお経のフレーズを巧みに取り入れながら、エレクトロニックなビートとキャッチーなメロディが絶妙なバランスを見せる楽曲となっています。
とろ美さんのキュートなボーカルと独特の歌詞世界は、カラオケでも大いに盛り上がること間違いなしです。
仏教に興味のある方はもちろん、ポップミュージックファンにもおすすめの一曲といえるでしょう。
うまぴょい伝説ウマ娘プリティーダービー

スマホアプリゲーム、アニメに漫画などメディアミックス展開され大ブームを巻き起こした『ウマ娘 プリティーダービー』!
本作のテーマソングとして大人気なのが『うまぴょい伝説』です。
最初のリリースは2016年で、その後キャラクターソングCDを出すごとに『うまぴょい伝説』を歌う人が変わる、アプローチがされている作品です。
サビでは、アニメキャラが走っている場面がイメージできるぐらいのノリの良さ!
合いの手も入っているのでカラオケでも盛り上がりますね!
キルミーのベイベー!やすなとソーニャ

ロシア民謡を思わせる2ビートのアバンギャルドな曲調に、変拍子のサビという大胆な構成を持つ本作は、アニメ『キルミーベイベー』の世界観を見事に体現した楽曲です。
両A面シングルとして2012年1月にリリースされ、3種の仕様で展開。
各盤にはユニークなリミックスやCM風のショートコントが収録され、ジャケットを並べると4コマ漫画が完成するという粋な仕掛けも。
声優の赤﨑千夏さんと田村睦心さんのキャラクターを活かした掛け合いも魅力的で、オリコン週間13位、デイリー9位を記録する大ヒットとなりました。
カラオケではぜひ2人で歌って掛け合いを楽しむのがおすすめです。
ウィッチ☆アクティビティKMM団

電波ソングシーンに新たな衝撃を与えてきたTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDが手掛けた本作。
独特のテクノポップサウンドにKMM団の個性的な声優陣が絶妙なハーモニーを奏でています。
おなじみの「ピッピコピッピコ」というキャッチーなフレーズと、中毒性の高いビートが耳から離れない魅力を持っています。
2014年2月にリリースされた作品で、テレビアニメ『ウィッチクラフトワークス』のエンディングテーマとして話題を集めました。
カップリング曲『Saturday Night Witches』も収録され、80年代メロウポップ風の趣向が凝らされています。
アニメファンが集まるカラオケで盛り上がること間違いなしの一曲で、みんなで「ピッピコ」と合いの手を入れながら歌えば、場の空気が一気に加速すること間違いなしです。