【盛り上がる】カラオケで歌いたい人気電波ソングまとめ【2025】
突然ですが皆さんは「電波ソング」という一種の音楽ジャンル、ネットを中心として00年代に発展していったカルチャーをご存じでしょうか。
性急なビートに過剰な演技をまじえたボーカル、耳にこびりつくような時に過激な歌詞と合いの手等々、定義は曖昧ですが聴いていて「電波」を感じさせる強烈な音作りで多くの名曲や迷曲を残しています。
アンダーグラウンドな文化からメジャーへも波及、令和の今もその魂は受け継がれている電波ソングの中から、今回はカラオケで盛り上がる曲を代表的な名曲を中心として紹介しています。
電波ソングに最近興味がある、という若い方々もぜひチェックしてみてください!
【盛り上がる】カラオケで歌いたい人気電波ソングまとめ【2025】(21〜40)
ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-Cヒャダイン

今や地上波の音楽番組にも多く出演している音楽プロデューサーのヒャダインさん。
アイドルからロックバンドまで幅広いアーティストに曲を提供していますが、紹介する『ヒャダインのカカカタカタオモイ-C』という曲は、ヒャダインさんの1枚目のシングルなんです。
たたみかけるようなメロディーライン、ポップで明るいサビに電波ソングの片りんが見えますよね。
カラオケでは、デュエットで歌うとかなり盛りあがりますよ!
ちなみに原曲の女性パートは、ヒャダインさんがボイスチェンジして歌っています。
ちゅ、多様性。ano

ゆるめるモ!を脱退後にソロアーティストとしての活動を開始し、その個性的なキャラクターからバラエティー番組でも引っ張りだこのanoさん。
テレビアニメ『チェンソーマン』の第7話エンディングテーマとして起用されたメジャー3作目の配信限定シングル曲『ちゅ、多様性』は、スリリングなアンサンブルに乗せたキュートな歌声が印象的ですよね。
中毒性のあるサビのフレーズやメロディーラインは、カラオケでも気持ちよく歌えますよ。
一度見たら忘れられないダンスパフォーマンスとともに歌ってほしい、キャッチーなポップチューンです。
漆黒に躍る弧濁覇王節ZAQ

お祭りの雰囲気がただよう電波ソングをお探しの方には『漆黒に躍る弧濁覇王節』がオススメ。
数多くのアニメ作品に楽曲提供を手がけるシンガーソングライター・ZAQさんが制作しており、短編アニメ『中二病でも恋がしたい! Lite』エンディングテーマに起用されました。
和をモチーフにした軽快なバンドサウンドが印象的ですね。
作品の世界観にマッチした曲なので、キャラクターになりきって歌うのもいいのかも。
コーラスやクラップなどを加えて皆でカラオケを盛り上げましょう!
おわりに
電波ソングがネットを中心として爆発的なブームとなったのは過去の話かもしれませんが、当時のネットカルチャーの洗礼を受けた世代のアーティストが令和の現在アニメソングなどを手掛けているパターンもあり、電波ソングの魂は脈々と受け継がれているといえましょう。
もちろん、クセの強さは天下一品といえますからカラオケで歌う際には気心の知れたメンバーが集まったときにしておきましょう!