【2025】カラオケで歌いたい!洋楽ロックの人気曲まとめ
洋楽ファンの皆さんの中では「カラオケで歌いたいけど洋楽だと場が白けちゃうかな」「そもそも英語だし難しい……」といったような悩みを抱えている方はいらっしゃるかもしれませんね。
もちろん洋楽ファンだけで集まったカラオケであれば問題ないですが、こちらの記事では知名度が高いものや曲を知らずとも楽しめる洋楽ロックの名曲を中心として、カラオケでぜひ歌ってみたいナンバーを集めてみました。
初心者の方でも比較的歌いやすい曲も多くピックアップしていますから、洋楽ロックをカラオケで初めて歌ってみるという方もぜひご覧ください!
【2025】カラオケで歌いたい!洋楽ロックの人気曲まとめ(1〜10)
Every Breath You TakeThe Police

1983年にリリースされたこの楽曲は、The Policeの代表作として知られる名曲。
一見ラブソングのように聞こえますが、実は監視と支配をテーマにした不気味な内容が隠されているんです。
スティングさんの印象的なボーカルと、アンディ・サマーズさんのギターリフが絶妙に絡み合う洗練されたサウンドは、今聴いても色褪せません。
アルバム『Synchronicity』に収録されたこの曲は、ビルボードホット100で8週連続1位を記録する大ヒットに。
カラオケで歌うなら、曲の裏にある意味を知った上で、ちょっと不気味な雰囲気を出してみるのも面白いかもしれませんよ。
I’m In Love With YouThe 1975

2022年9月にリリースされたこの楽曲は、1980年代のポップスタイルを取り入れたアップビートな作品。
ディスコグルーヴとポップなフックが印象的で、愛についてのシンプルながらも深い感情を伝えています。
The 1975の5枚目のアルバム『Being Funny in a Foreign Language』からの第3シングルとして登場し、音楽評論家からも好評を博しました。
ミュージックビデオには、バンドのリードシンガーであるマシュー・ヒーリーさんがサイレントフィルムのクラウンとして登場し、フィービー・ブリジャーズさんがサプライズゲストとして出演しているんですよ。
現代の若い世代で最も人気の高い洋楽バンドの一つですし、心地良く覚えやすいメロディはぜひカラオケで歌ってみてほしいですね。
I don’t wanna miss a thingAerosmith

エアロスミスが映画『アルマゲドン』の主題歌として披露した本作は、愛する人への深い愛情を壮大なメロディーラインで表現した感動的なバラードです。
ダイアン・ウォーレンが手掛けた歌詞は、恋人の寝息や微笑みを見守る瞬間の尊さを描き、スティーヴン・タイラーさんの力強いボーカルが心に響きます。
1998年7月にリリースされた本作は、全米シングルチャートで4週連続1位を獲得。
映画のクライマックスで流れるシーンと相まって、多くの人々の心に刻まれました。
カラオケで歌うなら、大切な人への思いを込めて歌うのがおすすめです。
壮大な曲調ながら、メロディーラインは覚えやすいので、ぜひチャレンジしてみてください。
Don’t Stop Me NowQueen

生きる喜びと瞬間を最大限に楽しむことを称賛した楽曲で、フレディ・マーキュリーさんの魂を感じさせる名作です。
社会の枠組みを超え、単純な生活の喜びに没頭することの大切さを語っており、マーキュリーさんのビセクシュアルとしてのアイデンティティや、それによって得られた自由と解放感が込められています。
1978年のアルバム『Jazz』に収録され、1979年にシングルとしてリリースされました。
2004年の映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』での使用を機に再び注目を集め、その後も様々なメディアで取り上げられることで、一層の人気を博しました。
カラオケでこの曲を歌うと、その圧倒的なエネルギーで場を盛り上げること間違いなしです。
ポジティブな気分になりたい時や、自分を鼓舞したい時にもぴったりの一曲ですよ。
MapsYeah Yeah Yeahs

2000年代のインディ・ロック・シーンを席巻したニューヨーク出身のバンド、ヤー・ヤー・ヤーズ。
紅一点のカレンOさんが率いる彼女たちが2003年にリリースしたデビュー・アルバム『Fever to Tell』に収録されたこの楽曲は、失恋をテーマにしたメランコリックな雰囲気が漂う美しい名曲です。
抑制の効いたタイトなバンド・アンサンブル、あふれ出るエモーションを押し殺しているようなカレンさんのボーカルが、切ない恋心を見事に表現しています。
MVではカレンさんの生々しい表情も印象的ですから、セットで楽しんでみてはいかがでしょうか。
2024年以降、TikTokを中心としてリバイバルヒットしたことでも知られる名曲ですから、00年代が青春の世代はもちろん若い世代の方にもぜひカラオケで歌ってほしいおすすめの名曲ですね。