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【2025】カラオケで歌いたい!洋楽ロックの人気曲まとめ

洋楽ファンの皆さんの中では「カラオケで歌いたいけど洋楽だと場が白けちゃうかな」「そもそも英語だし難しい……」といったような悩みを抱えている方はいらっしゃるかもしれませんね。

もちろん洋楽ファンだけで集まったカラオケであれば問題ないですが、こちらの記事では知名度が高いものや曲を知らずとも楽しめる洋楽ロックの名曲を中心として、カラオケでぜひ歌ってみたいナンバーを集めてみました。

初心者の方でも比較的歌いやすい曲も多くピックアップしていますから、洋楽ロックをカラオケで初めて歌ってみるという方もぜひご覧ください!

【2025】カラオケで歌いたい!洋楽ロックの人気曲まとめ(1〜20)

MapsYeah Yeah Yeahs

Yeah Yeah Yeahs – Maps (Official Music Video)
MapsYeah Yeah Yeahs

2000年代のインディ・ロック・シーンを席巻したニューヨーク出身のバンド、ヤー・ヤー・ヤーズ。

紅一点のカレンOさんが率いる彼女たちが2003年にリリースしたデビュー・アルバム『Fever to Tell』に収録されたこの楽曲は、失恋をテーマにしたメランコリックな雰囲気が漂う美しい名曲です。

抑制の効いたタイトなバンド・アンサンブル、あふれ出るエモーションを押し殺しているようなカレンさんのボーカルが、切ない恋心を見事に表現しています。

MVではカレンさんの生々しい表情も印象的ですから、セットで楽しんでみてはいかがでしょうか。

2024年以降、TikTokを中心としてリバイバルヒットしたことでも知られる名曲ですから、00年代が青春の世代はもちろん若い世代の方にもぜひカラオケで歌ってほしいおすすめの名曲ですね。

November RainGuns N’ Roses

ガンズの1991年のアルバム「ユーズ・ユア・イリュージョン?」に収録されている曲です。

ガンズの音楽性をよく表した曲で、バンドの激しさと対比するストリングスやピアノを使ったバラード曲です。

アクセルはピアノを弾きながら歌います。

終盤のスラッシュのギターは泣きます。

I WANNA BE YOUR SLAVEMåneskin

Måneskin – I WANNA BE YOUR SLAVE (Official Video)
I WANNA BE YOUR SLAVEMåneskin

グラマラスで怖いもの知らずのルックス、天性のスター性を漂わせるイタリア発の若きロック・バンド、MÅNESKIN。

この楽曲は、愛や欲望における人間の複雑な感情を描いた、エネルギッシュなハードロックナンバーです。

「君の奴隷になりたいが、君の主人にもなりたい」といった対照的な表現が特徴的で、支配と服従、善と悪といった相反する感情が交錯しています。

2021年3月にリリースされたアルバム『Teatro d’ira: Vol. I』に収録され、ヨーロッパ各国のチャートで上位にランクイン。

本作は、ロックのカッコ良さが詰まったリフと一発で覚えてしまうフックが魅力的で、テンションを上げたい時にぴったりです。

若い世代を中心に、エネルギッシュで旬の楽曲をカラオケで歌いたいという方におすすめですよ。

イタリア訛りの英語も含めて、ぜひ完コピするくらいの気持ちで挑戦してみてください!

Song2Blur

Blur – Song 2 (Official Music Video)
Song2Blur

ブリット・ポップを代表するバンド、ブラーの1997年の作品です。

それまでのポップ色が強かったバンドサウンドから一転して、シンプルでパンキッシュな楽曲が大ヒットしました。

日本でもCM等でよく使われていて、一度は聴いたことがあると思います。

Mr. BrightsideThe Killers

The Killers – Mr. Brightside (Official Music Video)
Mr. BrightsideThe Killers

2000年代のロックシーンに革命を起こした曲と言えば、このThe Killersのデビュー曲でしょう。

ラスベガス出身の彼らが放った衝撃的な一発は、ブリティッシュ・インフルエンスとニューウェーブ、ポストパンク・リバイバルを巧みに融合させた独自のサウンドで、世界中の音楽ファンを虜にしました。

ボーカルのブランドン・フラワーズさんの個人的な経験から生まれた歌詞は、失恋の痛みや嫉妬心を赤裸々に綴りながらも、どこか前向きな姿勢を感じさせる内容となっています。

2004年にリリースされたデビューアルバム『Hot Fuss』に収録されたこの曲は、イギリスのシングルチャートで260週以上もランクインし続けるという驚異的な記録を残しました。

2024年でのフジロックでのメインステージで、大合唱を巻き起こしたことも記憶に新しいですね。

カラオケで歌うなら、感情を込めて歌うことで会場の空気を一変させる力を持つ、まさに洋楽ロックの王道と言えるでしょう。