【秋の製作】簡単&楽しい!きのこの製作アイディア
食欲の秋!というほど、秋にはおいしい食べ物がいっぱいありますよね。
そんな秋の味覚の一つでもあるきのこを制作に取り入れてみるのはいかがですか?
今回はきのこの制作アイディアを紹介します。
さまざまな身近な廃材を使ったもや、ユニークな技法を取り入れたものなど、子供たちの好奇心を高め、五感を刺激する楽しい制作アイディアが盛りだくさん!
カラフルな魅力あふれるきのこをたくさん作ってみんなで芸術の秋を楽しみましょう!
個性豊かで自由な作品作りのアイディアを紹介しているので本文では「製作」ではなく「制作」と表記しています。
【秋の製作】簡単&楽しい!きのこの製作アイディア(1〜20)
プチプチのきのこ

家で眠っている包装用のプチプチを使って、秋の味覚、きのこの飾りを作ってみましょう!
画用紙や厚紙などに作りたい形を描いて、切り抜きます。
その形に合わせて、プチプチを切り、上から貼ります。
あとは油性ペンでプチプチに色をつけていきましょう。
プチプチ特有の質感で新鮮味を感じる飾りが作れます。
また、プチプチに色をつけるという作業も、普段は味わえない感覚なので、子供たちは喜ぶはずですよ。
いつもなら捨ててしまったり、使い道に困るプチプチを生かせる制作です!
マスキングテープでおしゃれなきのこ
いろんな絵や柄が描かれたマスキングテープ。
そんなマスキングテープを使って、おしゃれなきのこを作るのはいかがでしょうか。
白い画用紙に、たて、横、ななめなど、ランダムに好きなマスキングテープを貼っていきます。
好きなだけ貼れたら、きのこのかさの形になるように画用紙を切り、きのこの柄の形に切り出した画用紙と組み合わせて完成です。
子供たちそれぞれ、使うマスキングテープ、貼り方が異なってくるので、オリジナリティーあふれる作品ができますよ。
子供たちの年齢によっては、ハサミを使う場面は先生側で対応するようにしましょう。
折り紙と指スタンプのきのこ

折り紙と指スタンプで、かわいいきのこを作ってみましょう。
好きな色の折り紙を選び、三角形に一度折ります。
次に、好きな色の絵の具を指につけて、指スタンプで柄を入れていきます。
1色だけでもいいですし、何色か組み合わせてもいいでしょう。
できたら、柄の形に切り出した紙と組み合わせて完成!
木の形に切り出した画用紙と組み合わせたり、子供たちが作ったきのこを組み合わせて秋の壁面飾りに利用するのもオススメです。
きのこの大きさも、大小さまざま用意してみましょう。
足形とシールのきのこ

子供たちの足形を使った、きのこ作りに挑戦してみましょう!
まず、子供たちの足形を画用紙の上にとります。
この足形は、きのこの柄の部分として使います。
次に、きのこのかさの形に画用紙を切り出しましょう。
子供たちの年齢によっては、この作業は先生でおこなってくださいね。
きのこのかさができたら、足形のかかと部分にかさを貼ります。
そして、かさの部分に丸シールを貼ってきのこの柄を作れば完成!
きのこの周りは、秋らしい絵を描いたり、画用紙や折り紙で作った葉っぱや秋の味覚を貼ったり、園庭などで拾った落ち葉を貼ってデコレーションするのもオススメです。
きのこの箸置き

きのこ料理の日にテーブルをさらに華やかにしよう!
きのこの箸置きのアイデアをご紹介します。
準備するものは9センチ角の折り紙です。
9センチ角の折り紙を使ってきのこの形をつくり、箸置きとしてテーブルに飾ってみましょう。
自分でつくったきのこの箸置きがあるだけで、食事の時間がもっと楽しくなりそうです!
9センチ角の小さな折り紙を使用するので、保護者の方や先生と協力しながらつくると良いでしょう。
折り方に慣れるまでは、15センチ角の折り紙を使用するのがオススメです。