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【年齢別!】楽器遊びで音楽を楽しもう!手作り楽器アイデアも紹介

楽器で遊ぶと音を楽しむ力や、音をよく聴く力が育ちます。

何よりみんなで一緒に音で遊ぶ経験は、子供たちにとって豊かな財産になるでしょう。

今回は対象年齢別に楽器遊びを紹介します。

取り組むクラスや子供たちの様子に合わせてアイデアを選んでみてくださいね。

また、手作り楽器もいくつか紹介しています。

自分で作った楽器なら、思い入れがあるぶん活動にも惹きつけられることでしょう。

楽器遊びを通してステキな時間を過ごしてください。

【年齢別!】楽器遊びで音楽を楽しもう!手作り楽器アイデアも紹介(1〜10)

【工作】牛乳パックで鳴子製作

カチカチとした音が魅力的な鳴子を作ってみませんか。

牛乳パックの1面の4箇所の端を丸くなるように切り、半分に折って折り目の中央に切り込みを入れます。

次に牛乳パックの2面が4分の1の細さになるように折って持ち手部分を作り、先ほどの切り込みを入れた牛乳パックに差し込んでテープで固定します。

次に牛乳パックに自由に絵を描いて装飾し、半分に折った内側と差し込んだ持ち手の上部に、ペットボトルのキャップ4個を重なり合うように貼り付ければ完成です。

左右に振るだけでカチカチと音が鳴るので小さな子どもでも気軽に楽しく楽器遊びに参加できそうですね。

【0歳児】音を楽しもう

こぐま組(0歳児)・楽器あそびを楽しみました。はちまんこども園(福井市月見)
【0歳児】音を楽しもう

0歳児さんと音を楽しみましょう。

乳酸菌飲料の空容器を利用したマラカスは、先生の目が十分届く環境であれば作る段階から一緒に取り組めます。

あずきやビーズなどの中身は、口に入れてしまう可能性があるため子供たちの様子を見ながら一緒に取り組むか検討してみてくださいね。

蓋は接着剤やビニールテープを使ってしっかり固定します。

周りにシールを貼ってもらいましょう。

できたマラカスを持って音楽に合わせて振って遊んでみてくださいね!

紙皿カスタネット

@welbe.co.jp

簡単工作シリーズ:紙皿カスタネット #発達障害#子育て#療育#ハビー

♬ アクマナイトディスコ (feat. 佐藤希) – ユゥレイの怪奇譚

身近な材料で簡単に作れる音のあそびアイテムです。

まず、紙皿を半分に折って、ペットボトルキャップをはります。

折り目の真ん中に穴を空けたら、輪ゴムを通して抜けないように結んでくださいね。

デコレーションしたら完成です!

軽くたたくと楽しい音が響いて、手の動きやリズム感の発達を促します。

音の大小やリズムを工夫すれば、集中力アップや情緒の安定にも効果的。

子供と一緒に作る時間も、笑顔があふれるステキなコミュニケーションの場に。

子供と一緒に遊ぶ時間にぜひ取り入れてみてくださいね。

【年齢別!】楽器遊びで音楽を楽しもう!手作り楽器アイデアも紹介(11〜20)

【5歳児】タンバリンでドラえもん

【タンバリン】やってみよう!『ドラえもん』星野源 リズム譜付き リズム学習 器楽合奏 小学校 打楽器 教育楽器 山本晶子
【5歳児】タンバリンでドラえもん

タンバリンを使って『ドラえもん』を演奏してみませんか?

タンバリンをただ鳴らすだけではなく、異なったリズムに合わせたり、簡単な振り付けもおこなったりと、工夫した演奏にチャレンジできるのは5歳児さんならでは。

星野源さんの『ドラえもん』はリズムが複雑なぶん、できるようになったときの達成感は十分!

他の楽器も取り入れてみんなで練習し、発表会で演奏するのもいいですね。

リズムの面白さを感じられるように楽しみながら演奏しましょう。

【5歳児】ホルディリア

ホルディリア 簡単な親子ふれあい遊び。楽器遊びでリトミック ピアノ楽譜あり
【5歳児】ホルディリア

友達との関わりが深まる時期である5歳児にオススメしたいのがこちらの楽器遊びです。

ホルディリアの音楽のリズムに合わせて自分の楽器を鳴らしたり、相手の楽器を鳴らしたりを交互に繰り返します。

リズムが難しい場合は子供たちが楽しく取り組めるようにアレンジしてみてくださいね。

大好きな友達と一緒に目をわせながら鳴らせば関係がよりいっそう深まること間違いなし!

それぞれが違う楽器を持って音の違いを感じるのもオススメ。

友達や先生、保護者の方と一緒に楽器を鳴らしながら、音楽を通して相手とのコミュニケーションを思いっきり楽しみましょう。

【4歳児】合奏に挑戦しよう

【4歳さん合奏】発表会向け『南の島のハメハメハ大王』鍵盤ハーモニカ すず ギロ マラカス 手作り楽器 ペットボトル やってみよう! 幼稚園 保育園 打楽器  山本晶子
【4歳児】合奏に挑戦しよう

4歳児さんは、楽器遊びを合奏へと発展させてみましょう。

みんなで同じ曲を作り上げる経験は、きっと貴重な思い出になるでしょう。

鍵盤ハーモニカやギロ、鈴とマラカスに担当を分けると『南の島のハメハメハ大王』にぴったりな組み合わせに。

合奏は自分が演奏するパートはもちろん、待っている間に周りの音を聴く集中力も必要です。

最初は戸惑うかもしれませんが、練習していくうちに自信もつき、合奏を楽しめるようになりますよ。

【4歳児】音に合わせて鳴らしてみよう

4歳児は、音を聴いてリズムを感じ、合わせることを楽しみましょう。

園にある楽器を使えばOKです。

大太鼓や小太鼓、トライアングルなどの楽器がある園は、ぜひこの機会に触れさせてあげられるといいですね。

楽器遊びは取り組む楽器を自分で選ぶのもポイント。

なるべく楽器をたくさん用意して、さまざまな楽器に触れる経験をさせてみましょう。

どんな音が鳴るのか、どうやったら鳴るのかなど、子供たちは発見がいっぱい!

楽しい時間になるでしょう。