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遊んで作ろう!子供向けの楽しい回文。自分で作る参考にも

上から読んでも下から読んでも同じ文章になる回文。

なんだかとても不思議ですが、見ているとつい言いたくなってしまいますよね!

そんな回文は、今ある文章を読むだけでなく、自分で作ることで語彙力や思考力などが身につくため、お子さんの遊びにぴったりなんです!

そこでこの記事では、お子さんに遊んでほしい、そして自作の回文作りの参考にしてほしいオススメの回文を紹介します。

回文の作り方のポイントは、上から読んでも下から読んでも意味がちゃんと通じることです。

紹介する回文を実際に声に出して読んでみて、自作の回文作りに活用してみてくださいね!

遊んで作ろう!子供向けの楽しい回文。自分で作る参考にも

ダンスがすんだ(だんすがすんだ)

ダンスがすんだ(だんすがすんだ)

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「ダンス」に「すんだ」という言葉を組み合わせた、ナイス発見な回文です。

ダンスを反対から読んでも違う言葉にはならないと思っちゃいそうですが、なんと「終わった」という意味の「すんだ」に変身!

意外な言葉が、回文を作る材料になることもあるので、ぜひ探してみてくださいね。

確かに貸した(たしかにかした)

確かに貸した(たしかにかした)

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「確か」と「貸した」という、反転しても使える言葉に「に」という助詞を加えたキレイな回文です。

自然な会話に出てきそうな、普通の言葉ですよね。

気をつけて過ごしていれば、日常会話の中にも、このような回文が結構隠れているかもしれませんよ!

留守は何する?(るすはなにする)

留守は何する?(るすはなにする)

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「留守」と「する」をキーにして、言葉と言葉をつなぐ助詞をうまく使った回文です。

このようにひっくり返したときに使いやすいワードを探すところから始めると、真ん中に付け加える文字は自由にアレンジが効くので、回文も作りやすいですよ。

おわりに

お子さんにオススメの回文を紹介しましたが、自作の回文作りの参考になったでしょうか?

回文を作るときは、まず使いたい言葉を見つけて、見つけた言葉とその言葉を逆さまにした言葉をくっつけ、間にどんな言葉を入れれば意味が通るかを考えて作るところから始めてみましょう。

おもしろい回文が完成したら、ぜひ周りの人に読んでもらってくださいね!