RAG Musicあそび·レク
素敵なあそび·レクリエーション
search

遊んで作ろう!子供向けの楽しい回文。自分で作る参考にも

上から読んでも下から読んでも同じ文章になる回文。

なんだかとても不思議ですが、見ているとつい言いたくなってしまいますよね!

そんな回文は、今ある文章を読むだけでなく、自分で作ることで語彙力や思考力などが身につくため、お子さんの遊びにぴったりなんです!

そこでこの記事では、お子さんに遊んでほしい、そして自作の回文作りの参考にしてほしいオススメの回文を紹介します。

回文の作り方のポイントは、上から読んでも下から読んでも意味がちゃんと通じることです。

紹介する回文を実際に声に出して読んでみて、自作の回文作りに活用してみてくださいね!

遊んで作ろう!子供向けの楽しい回文。自分で作る参考にも

遠い音(とおいおと)

遠い音(とおいおと)

3.bp.blogspot.com

少し詩的な情景が頭に浮かぶような作品。

「遠い」という形容詞と「音」という名詞が合わさって、なんだか美しい雰囲気がありますよね。

ちょっとレベルアップして、このように、形容詞と名詞を組み合わせた回文を考えてみるのもおもしろそうですね。

イカと貝(いかとかい)

イカと貝(いかとかい)

3.bp.blogspot.com

小さなお子さんが回文に挑戦するときには、まずわかりやすく、よく目にするような名詞を選ぶのがポイント。

また、選ぶ言葉は短い方が使いやすいので、この回文の「いか」と「かい」のように、ひっくり返しても名詞になるような2文字のワードは最適ですよ!

夜すき焼きするよ(よるすきやきするよ)

夜すき焼きするよ(よるすきやきするよ)

1.bp.blogspot.com

9文字の回文になると、頭をやわらかくしないとなかなかできませんよね。

「夜」と「すき焼き」という言葉選びが絶妙です。

回文では助詞の使い方がポイントですが、こちらの文ではあえて使わず、自由に言葉遊びを楽しんでいる感じがしますね。

私、負けましたわ(わたし、まけましたわ)

私、負けましたわ(わたし、まけましたわ)

1.bp.blogspot.com

こちらは有名な回文の一つです。

最後の「わ」が、話し言葉のような雰囲気をかもし出していて、親近感がわきますよね。

このように、言葉の前や後ろに、自由に文字を足して文章を作るのも回文を楽しむコツなので、柔軟に楽しんでくださいね!

足しました(たしました)

足しました(たしました)

4.bp.blogspot.com

こちらは一見回文に思えないぐらい自然な回文です。

「足しました」は、普通に使っているような自然な言葉ですよね。

数はあまりなさそうですが、こんなふうにいつも使っている言葉で何かないかなあ、などと思いながら言葉を探してみてもいいかもしれませんね。

まさか逆さま?(まさかさかさま)

まさか逆さま?(まさかさかさま)

4.bp.blogspot.com

「まさか」と「逆さま」という、インパクトがある言葉同士を組み合わせた名作。

反転した言葉に、何か文字を足すと言葉になる単語を見つけられたら、それだけでほぼ回文はできあがりです。

名詞だけでなく、いろんな言葉から探し出してくださいね。