【子供用ピアノ楽譜】親しみやすい曲満載!おすすめシリーズを紹介
ピアノの先生たちの誰もが一度は頭を抱える問題、それは子供たちの「楽譜選び」!
個々にピッタリの楽譜を選んであげたいのに、楽譜の種類が多すぎてなかなか一つに絞れないという方も多いはずです。
そこで今回は、子供向けのピアノ教本のなかでも、シリーズ化されている人気の高い楽譜をピックアップ!
収録されている曲の演奏動画とともに、たっぷりご紹介します。
生徒さんの教本選びでお悩みのピアノの先生はもちろん、まずは試しにおうちで少しずつ教えてみようかなとお考えの保護者の方も、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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【子供用ピアノ楽譜】親しみやすい曲満載!おすすめシリーズを紹介(21〜30)
ナンネルの音楽帳よりメヌエット ト長調 K. 1(K6. 1e)Wolfgang Amadeus Mozart

幼いモーツァルトが姉マリア・アンナ・モーツァルトのために書いた優雅なメヌエットです。
ト長調の3拍子で素直な旋律が特徴的な本作は、ABAの三部形式で構成され、8小節ごとの繰り返しを持つ、堅苦しさのない親しみやすい作品となっています。
1761年12月から1762年1月の間にザルツブルクで、わずか5歳で書かれた作品とは思えないほど、音楽的な構成力と表現力を備えた佳作です。
シンプルながら美しい旋律と明確な構成から、ピアノを始めたばかりの方や、モーツァルトの作品に挑戦してみたい方におすすめです。
気取らない雰囲気とリズミカルな魅力で、クラシック音楽への第一歩を踏み出すのにぴったりな曲といえるでしょう。
ひとりでひけたよ! だいすきなピアノ 1ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス

鍵盤に置いた手を動かさずに『ぶんぶんぶん』や『ハッピー・バースデー・トゥー・ユー』といったおなじみの曲を演奏できる導入教材『ひとりでひけたよ! だいすきなピアノ 1』。
両手でメロディを演奏できたら、右手がメロディ、左手が伴奏の1人で弾けるアレンジに挑戦していきます。
先生の伴奏と合わせて演奏する経験ももちろん大切ですが、「1人で弾けた!」という達成感は、子供たちにとって格別なもの!
弾ける喜びやピアノの楽しさを実感しながら、読譜力や音楽性を養っていけるテキストです。
はじめてのピアノ・アドヴェンチャー レッスン・ブック A全音楽譜出版社

導入期からピアノ演奏に必要な「読む・聴く・書く・弾く」を学び、総合的な音楽力を養うテキスト『はじめてのピアノ・アドヴェンチャー レッスン・ブック A』。
A、B、Cの3巻に分かれており、五線を使わない「プレ・リーディング」からスタートしていきます。
使い方がやや特殊ですが、先生用のマニュアルなどや音源が用意されているので、慣れていけば「五線譜を読ませる教材より導入期の生徒さんのレッスンで使いやすい!」という先生も!
感覚が鋭い子や感性豊かな子に向いているテキストといえるかもしれませんね。
アルフレッド・ピアノ基礎シリーズ 導入コース レッスンブック レベルA全音楽譜出版社

3人のピアノの先生によって制作され、アメリカで出版されたアルフレッドシリーズ。
『アルフレッド・ピアノ基礎シリーズ 導入コース レッスンブック』は、音楽的な曲を弾きながら技術も身につけられる導入教材です。
レベルAからFまでの全6巻で構成されたメイン教材のレッスンブックの他に、『併用曲集』や『聴音と音楽ドリル』などの副教材も充実しているため、シリーズ使いしながら総合的な音楽力を育てていくことも可能!
レベルAは、ピアノにはじめて触れるお子さんにピッタリですよ!
はじめてピアノを習う幼児のために ぴあのどりーむ[幼児版]学研プラス
![はじめてピアノを習う幼児のために ぴあのどりーむ[幼児版]学研プラス](https://i.ytimg.com/vi/qS8YvzXKBKw/sddefault.jpg)
両手を使って中央ドから音域を広げていきながら学べる『ぴあのどりーむ』シリーズの幼児版です。
2歳6カ月頃のお子さんから使えるよう進度が非常にゆるやかに設定されており、1冊を通してシドレの3つの音の鍵盤と音符、片手奏と左右の交互奏、4分音符と4分休符について把握できるカリキュラムとなっています。
2小節や4小節の短い曲ばかりでさくさく進められるので、子供たちのモチベーションもアップ!
かわいいイラスト付きで、女の子からも大人気の幼児向けピアノテキストです。
バスティンピアノベ-シックス ヤングビギナー ピアノ プリマ― A東音企画

アメリカのジェーン&ジェームス・バスティン夫妻によって開発された、総合的な音楽力を身につける学習法「バスティン・メソッド」を学べる『バスティン ピアノ ベーシックス』シリーズの幼児版。
5歳から6歳までのお子さんを対象としたこちらのシリーズはAとBの2冊に分かれており、五線譜ではなくバスティンメソッドならではのイラストの譜面を使った「プレリーディング」から始まり、五線譜の譜読みへと無理なく進んでいけます。
プレリーディング譜は、先生の指導方法も重要。
教え方を出版されている解説本やセミナーで学んでから取り入れることをオススメします。
せんせいといっしょにうたってひける ピアノランド 1音楽之友社

ピアノ教育界で高い評価を得ている樹原涼子さんのメソッドを詰め込んだシリーズ『ピアノランド』。
『どどどどどーなつ』『はらぺこそんぐ』などの子供たちの興味を引きつけるオリジナル曲の練習を通して、読譜力や表現力を身につけられます。
本書を始める前に取り組める『プレピアノランド』も出版されているため、いきなり五線譜を見ると「ピアノって難しいかも……」と不安になってしまいそうなお子さんの場合は、こちらから始めるのもオススメですよ!
みんなでたのしく うたったり ひいたり うたとピアノの絵本 1 みぎて音楽之友社

歌詞のついた短いメロディを歌ったりピアノで弾いたりしながら、読譜力や音楽性を身につけられるテキストです。
タイトルに「絵本」の文字が含まれていることからもわかるように、すべてのページがカラー刷りで、かわいいイラストを見ながら飽きることなく進められます。
『1 みぎて』の次は『2 ひだりて』『3 りょうて』と順番に進めていけるのも、このシリーズの魅力の一つ。
一点集中が得意なお子さんには、両手奏から入るより、みぎて、ひだりて、りょうてと一つずつクリアしていくこちらのパターンがしっくりくるかも!
幼児のためのピアノ入門書 みんなのおけいこ 1音楽之友社

ピアノの初歩のテクニックを身につけられる『幼児のためのピアノ入門書 みんなのおけいこ 1』。
初版はなんと1976年!
他のテキストとは一線を画すちょっとレトロなイラストに。
興味を持つお子さんもいらっしゃるかもしれませんね。
1冊に48曲収録されていて、ボリュームたっぷり!
最近の楽譜と比べて進度がやや早めなので、他の楽譜と併用したり、ワークで音の高さや長さの理解を深めながら取り組んでいくとよいかもしれませんね。
おわりに
今回は、シリーズ全体で人気の高い子供向けのピアノ楽譜をご紹介しました。
内容で選ぶのはもちろん大切ですが、子供たちのなかには楽譜の挿絵やポップな色を見てやる気を出してくれる子もいます!
お気に入りの楽譜で楽しくピアノの練習を続けられるよう、いろいろな観点でピッタリの楽譜を選んであげてくださいね!


