屋台でも大人気のヨーヨー制作!
夏といえば「ヨーヨーつり」ですよね。
たくさんのお祭りの屋台が並ぶ中でもヨーヨーつりは、子供たちからとっても人気があります。
ヨーヨーを釣るのは難しいですが、みんなで楽しめる日本のお祭りの風物詩です。
今回はお祭りのヨーヨーの制作をご紹介いたしますよ。
制作を通して子供たちに夏の日本の伝統や文化に触れ体験してもらえたら嬉しく思います。
少し難しいところは事前に先生の方で準備していただけたら活動もスムーズに進むと思います。
ぜひ、いろいろなヨーヨーを作ってみてください!
屋台でも大人気のヨーヨー制作!(1〜10)
【1歳〜】プチプチヨーヨー制作

荷物の梱包材、触感が楽しいあのプチプチを使ったヨーヨー作りはどうでしょう。
プチプチを円形に切って平面側を向けます。
そして、好きな色の油性ペンでプチプチ部分を塗りつぶしていき、全部終わればカラフルなヨーヨーに!
画用紙で作った立体的な台紙に貼れば、よりそれらしく仕上がります。
たくさんの色を使って、見た目に鮮やかにしたいところですね。
でも、わざと塗らないところを作るのもそれはそれで味があっていいのかも?
夏祭りヨーヨー制作

水にプカプカ浮かぶヨーヨーを竿を使ってつり上げる夏祭りヨーヨーですが、しかし大きなプールを用意しなければいけないなど、準備がちょっと大変な場合が。
そんな時にオススメしたいのが、画用紙を使って作るヨーヨーです。
短冊形に切った画用紙を4本、すべてが互い違いに重なるように配置して、端っこをくるんと丸めてモールでまとめ、球体にします。
これで原形は完成で、あとは球体の外側にシールを貼ったり絵を描いたりして飾りつけ、はみ出たモールをひっかけられるよう輪っかにしたら出来上がり!
わりばしと糸、これまたモールで作った竿で釣って遊びます。
たくさん作ってにぎやかカラフルにしたいですね!
ビニールボールでヨーヨーつり

とってもお手軽、ビニールボールを活用したヨーヨーを作ってみてはいかがでしょうか。
おもちゃ屋や100円ショップで売っているビニールボールにキリで穴を空け、そこへモールを通し、先は輪っか状に。
ビニールボールはマスキングテープなどでキュートに飾り、そしてこれまたモールを使ったつり針を作れば出来上がり!
シンプルな手順で完成させられるので、大量に作りたくなっちゃいますね。
同じやり方で、カプセルトイのカプセルでも作れます。
牛乳パックでヨーヨー

牛乳パックを使って大きめなヨーヨーを作りましょう。
牛乳パックの口を完全に開いて、四角の上から下までハサミを入れましょう。
すると十字型になるので、その端同士をくっつけて丸い形にします。
頂点に指を入れられるゴムをつければヨーヨーの完成!
ポイントは、パックの内側を表側として扱うこと。
パックの内側は真っ白なので、絵を描いたりシールを貼ったり飾りつけしやすいんですよね。
いろんなサイズのパックを使ってみるのもいいかもしれません。
【0歳〜】新聞紙ヨーヨー作り

新聞紙をちぎって丸める作業が楽しい制作を紹介します。
まずは子供たちに、新聞紙をちぎって丸めてもらいましょう。
大きさは適当で大丈夫ですが、うまくまとまらない時は大人がフォローしたり、テープで留めてしまいましょう。
丸めた新聞紙を透明な袋に入れて、結んで落ちないようにします。
結んだ部分に3本つなげた輪ゴムをくくりつけ、テープで留めたら完成ですよ!
新聞紙以外でも、カラフルなお花紙などで作ってもかわいくなりそうですね。