【ラスボス】小林幸子の歌いやすい曲まとめ【2025】
幼少期から芸能の道を歩み、歌手はもちろんドラマやテレビ出演などで人気を博すもその後は長きに渡る不遇の時期を過ごし、1979年の『おもいで酒』でようやく大ヒットを記録して人気歌手としての地位を不動のものとした小林幸子さん。
ネット時代の若い世代には、紅白歌合戦で小林さんが魅せる豪華で派手な衣装のイメージから「ラスボス」といった愛称でも親しまれている小林さんですが、そのフットワークの軽さから演歌に限らず多くのフィールドでその抜群の歌唱力を披露してくれていますよね。
そんな小林さんが歌う名曲たちの中でも、カラオケで比較的挑戦しやすい曲を昭和の名曲から近年の人気曲までピックアップしてまとめてみました。
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【ラスボス】小林幸子の歌いやすい曲まとめ【2025】(1〜10)
とまり木小林幸子

大ヒット曲『おもいで酒』の勢いそのままに1980年にリリースされた『とまり木』は、小林幸子さんの29枚目となるシングル曲。
小林さんの代表曲の一つでもあり、多くの名曲を手掛けるたきのえいじさんが作詞と作曲を務めています。
『おもいで酒』や『雪椿』と同じくらいカラオケでも人気の曲ですから、他の人が歌っているのを聴いたことがあるという方もいるでしょう。
全体的に音域も幅広く難しい面もありますが、どこか切なく哀愁を帯びたメロディラインは素直ですしコード進行もシンプルなものですから、リズム面や音程などで戸惑うことはないでしょう。
原曲をよく聴いて、小林さんがどのタイミングでビブラートやこぶしを使っているか研究してみることをおすすめします!
ふたりはひとり小林幸子

『おもいで酒』『とまり木』と立て続けにヒットを飛ばした小林幸子さんが1980年にシングル曲としてリリース、またもヒット曲となった名曲『ふたりはひとり』。
タイトルやメジャー調のサウンドからも伝わるように、シンプルながら美しい日本語の歌詞を愛情たっぷりに歌い上げる小林さんの歌唱が魅力的な「しあわせ演歌」ですね。
演歌ではありますが歌謡曲的なテイストもあり、こぶしも控えめで演歌初心者の方でも取り組みやすいですよ。
歌詞の一語一語をしっかりと発声した上で、あまり力強くなりすぎずにリラックスして歌い上げてみてくださいね。
もしかして小林幸子

小林幸子さんが歌っている、ということを知らなかったとしてもどこかでこの曲のメロディは確実に耳にしているはず!
1984年に小林さんのシングル曲としてリリースされた『もしかして』は、同年に『もしかして PARTII』として作曲者の美樹克彦さんとのデュエットバージョンも発表されて紅白歌合戦でも披露された80年代の名曲ですね。
演歌というよりは歌謡曲タイプの楽曲で、小林さんも演歌的なテクニックはほぼ使わずに歌っていることもあって、演歌が苦手な方でも歌いやすいと言えそうです。
とはいえ全体的に幅広い音域をカバーしており、低音部分の艶っぽさをうまく引き立てるような歌い方を意識してみてほしいですね。
特にサビのメロディは音程を外しやすいですから注意しましょう!
【ラスボス】小林幸子の歌いやすい曲まとめ【2025】(11〜20)
おんなの酒場小林幸子

『おんなの酒場』というタイトルからして匂いたつ、純度120%の「王道演歌」でリリース当時はこういう小林幸子さんを待っていた、という方も多いのではないでしょうか。
2011年にリリースされたシングル曲で、当時は『万葉恋歌 ああ、君待つと』や『白いゆげの歌』といった歌謡曲テイストの曲が続いていたこともあり、先述したように王道演歌を歌う小林さんを堪能できる楽曲なのですね。
最初から最後まで演歌らしい演歌、といった趣ですから演歌を歌い慣れている方であれば難なく歌いこなせるでしょう。
演歌初心者の方は、シンプルな楽曲構成のこの曲を歌って演歌を練習してみるというのもいいかもしれません!
泣かせやがってこのやろう小林幸子

印象的な曲タイトルの『泣かせやがってこのやろう』は、小林幸子さんにとっては後に『雪椿』などの名曲でもコンビを組む名作詞家、星野哲郎さんが小林さんのシングル曲として初めて参加した楽曲です。
1982年にリリースされたシングル曲で、この曲名の意味はぜひ歌詞を読んで確認していただきたいですね。
小林亜星さんによるメロディはシンプルで覚えやすく、演歌でありながら歌謡曲テイストもあって演歌初心者の方でも歌いやすいと感じるはず。
低音と高音とのメリハリをしっかりつけた上で、サビラストの自然なビブラートをうまく出せるように繰り返し練習してみてください!
福寿草小林幸子

『雪椿』や『泣かせやがってこのやろう』といった名曲を提供した星野哲郎さんが作詞を手掛けた『福寿草』は、1989年に小林幸子さんのシングル曲としてリリースされて同年の紅白歌合戦でも披露された名曲です。
「21世紀の天女」をテーマとしたゴージャスな衣装で臨んだ小林さんを、今も覚えているという方は多いのではないでしょうか。
哀愁漂う王道の演歌といった雰囲気の曲ですから、演歌の基礎的なテクニックを見つけている方であれば問題なく歌えるでしょう。
演歌らしく低音から高音へと頻繁に行き来するメロディは、特に初心者の方であれば自分の中でメリハリをつけて歌ってみるといいですよ。
茨の木小林幸子

2012年に小林幸子さんが長年所属していた日本コロムビアとの契約を解除、自主レーベル「SACHIKO Premium Records」を立ち上げて心機一転リリースされた曲が『茨の木』です。
実は2013年に小林さんのデビュー50周年記念曲としてリリースされるはずだったのですが、急遽自主レーベル第一弾曲として発表される形となったのですね。
作詞と作曲はさだまさしさんが務め、演歌と歌謡曲タイプのバラードの間といった趣の楽曲を切々と歌い上げる小林さんの歌唱には新たな決意や覚悟のようなものを感じさせます。
小林さんの楽曲の中では全体的に音程は低めに設定されており、高音が苦手な方には歌いやすいメロディですね。
とはいえ音域自体は幅広く、最後のサビのラスト部分において低音のロングトーンをビブラートを効かせながら歌うのはある程度練習が必要ですから、重点的に繰り返し歌ってみてください。