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馬跳びのコツは?跳ぶ時のポイントや練習方法。速く跳ぶために必要なこと

馬跳びといえば、体育の準備運動として、また運動会や体育祭の競技として人気がありますよね。

馬役の背中に両手をついて、ぴょんと飛び越えるだけなのですが、実は苦手な人が多いんです。

そのほとんどは人を跳ぶという恐怖心が原因ですが、跳ぶ時に「重くないかな?」「負担をかけないかな?」と相手のことを考えすぎて、苦手になる人もいます。

この記事では、跳ぶ時のポイントや練習方法だけでなく、馬役の姿勢の作り方、馬跳び競争で勝つためのポイントまで紹介します。

「馬跳びが得意になりたい」「負担をかけない飛び方を知りたい」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

練習方法

まずは低い馬から

小学校体育跳び箱運動遊び「馬跳び」
まずは低い馬から

最初の練習としてオススメなのは、低い馬から跳ぶことです。

馬跳びの最大の敵って、きっと恐怖心だと思うんです。

そこを克服するためにも、最初は自分が無理なく飛べる高さから挑戦していきましょう。

あまりに低すぎても跳びにくいので、自分の跳びやすい高さを探してみてくださいね。

「少しずつやればできるんだ」という自信は、次のステップへ向かう勇気にもなるはず。

高い馬を無理して跳ばず、スモールステップで自信をつけていきましょう!

助走をつけて跳んでみる

助走をつけて跳んでみる

馬跳びは跳び箱と違って、踏み台がありませんよね。

自分の力だけで跳ぶ必要があるので、そこにつまずく人もいるのではないでしょうか?

そういう場合はまず、助走をつけて跳ぶ練習をしてみましょう。

助走があれば勢いがつき、跳べる人も出てくるはずです。

また助走がない時の、このくらいの勢いがあれば跳べる、という目安にもなりますよ。

馬の負担を気にする人もいるかもしれませんが、意外と勢いがあった方が馬の負担は少ないです。

少しずつ人数を増やす

少しずつ人数を増やす

不安なく普通の高さの馬が1つ跳べるようになったら、少しずつ人数を増やしていきましょう。

最初は連続して跳ぶのは難しいと思うので、馬と馬とのあいだに少し長めに間隔を作ってみてください。

その間隔を助走に使い、まずは自分なりのテンポでいいので、馬をすべて跳ぶことを目標にしましょう。

慣れてきたら間隔を縮めていって、最終的に連続して跳べるようになるといいと思います。

5人ほど連続で跳べるようになれば、あとは人数が増えても跳べると思いますよ。

練習しても跳べない人には?

声かけで不安をなくす。問題を話し合う

声かけで不安をなくす。問題を話し合う

いくら練習しても、なかなか跳べるようにならない。

そんな仲間もいると思います。

そういう時はぜひ、みんなで声をかけてあげてください。

跳べない理由が恐怖心というのも多いのですが、ポテンシャルはあるのに馬の負担を気にして跳べない場合も多いんです。

「思いきり跳んでいいよ」「ぶつかっても大丈夫だから」そう声をかけてもらえたら、きっと安心できますよね。

恐怖心が高い人にはゆっくり話を聞いて、どうすればいいかを一緒に考えてあげてくださいね。

速く跳ぶコツ。競争で勝つためには?

一定のリズムで跳び続ける

一定のリズムで跳び続ける

馬跳び競争に勝つには、速く跳ぶことが重要です。

では、どうすれば速く跳べるでしょうか?

一番大切なのは跳ぶ「リズム」です。

決められたリズムで跳ぶことで、踏み切りのタイミングに迷いが消えたり、列が詰まったりするのを防げます。

馬跳び競争に勝ちたいのなら、まずは一定のリズムで、全員がテンポよく最後まで跳べるようになりましょう。

リズムをマスターしたら、あとはそのリズムを速くしていくだけ。

リズムは掛け声や、音楽を使うと練習しやすいですよ。