RAG Music運動会
素敵な運動会・体育祭
search

馬跳びのコツは?跳ぶ時のポイントや練習方法。速く跳ぶために必要なこと

馬跳びのコツは?跳ぶ時のポイントや練習方法。速く跳ぶために必要なこと
最終更新:

馬跳びのコツは?跳ぶ時のポイントや練習方法。速く跳ぶために必要なこと

馬跳びといえば、体育の準備運動として、また運動会や体育祭の競技として人気がありますよね。

馬役の背中に両手をついて、ぴょんと飛び越えるだけなのですが、実は苦手な人が多いんです。

そのほとんどは人を跳ぶという恐怖心が原因ですが、跳ぶ時に「重くないかな?」「負担をかけないかな?」と相手のことを考えすぎて、苦手になる人もいます。

この記事では、跳ぶ時のポイントや練習方法だけでなく、馬役の姿勢の作り方、馬跳び競争で勝つためのポイントまで紹介します。

「馬跳びが得意になりたい」「負担をかけない飛び方を知りたい」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

跳ぶコツ(1〜10)

手は背中の中央より奥につく

手は背中の中央より奥につく

馬跳びするときに意外と重要なのが、手をつく位置です。

跳び箱では、跳び箱の奥の方に手をついた方が跳びやすい、という人が多いのではないでしょうか?

馬跳びでも同じように、馬の少し奥に手をつくといいですよ。

目安としては、脇腹あたりに指がかかるくらいです。

そうすると手のひらが固い背骨あたりにきて安定し、飛び越えるとき指で馬をグッと押せるので自然と体が前に出ます。

馬跳びができない人は一度、自分がどこに手をついているか確認してみましょう。

下ではなく前を見る

下ではなく前を見る

恐怖心があり、つい馬や手元を見ながら跳んでしまう人は多いですよね。

しかし馬跳びを克服したいなら、やはり前を見て跳ぶことがオススメです。

下を向いたままだと、跳ぶための勢いを出しづらいです。

また前傾姿勢になるので、バランスを崩して転倒の危険もあります。

怖い気持ちは分かりますが、少しずつでいいので意識してみてくださいね。

前を向いて飛べるようになれば、馬跳び競争で次の馬の位置を確認する余裕が持てるようになりますよ!

足をしっかり開く

付録②【すてっぷあっぷGYM/馬跳びのポイント】
足をしっかり開く

足が馬に引っかかり転んでしまった……。

お友達に足がぶつかり、気まずい思いをした……。

馬跳び中、こういった経験のある人はぜひ跳んでいる時の足の開きを確認してみてください。

あなたの足はしっかりと開いていますか?

足が十分に開いていないと、ジャンプ力に問題がなくても失敗してしまうことがあるんです。

このくらいなら大丈夫かな?というよりは、可能な限り足は大きく開きましょう。

また、おしりを高く上げるのもポイントです。

跳びやすい馬とは?(1〜10)

安定した姿勢を保つ

安定した姿勢を保つ

馬が不安定だと跳ぶ人は不安になりますよね。

またお互いに転倒してケガをするリスクもあります。

馬跳びをする前にしっかりと安定した馬を作れるようにしておきましょう。

まず足を肩幅に開き、両手でしっかりと膝をつかみます。

そしておへそを見るようにして、頭を下げてみてください。

背中に重みがかかってもぐらつかず安定し、跳びやすい馬になりますよ。

肩幅はあくまで目安ですので、体が左右に振られても大丈夫な位置を自分で探してみてくださいね。

背中を地面と平行にする

背中を地面と平行にする

背中が丸まっていると、手をつく場所が狭くなります。

その状態では跳ぶ人がしっかりと手をつけず、安定しないので跳びにくいんです。

ですので馬になる人は意識して、地面と並行になるように背中を平にしましょう。

イメージは跳び箱です。

平にしようと思うあまり、背中がへこまないように注意してくださいね。

平になっているか自分で判断できない時は、他の人に確認してもらうといいですよ。

確認してもらったら、その感覚を忘れずに!

練習方法(1〜10)

まずは低い馬から

小学校体育跳び箱運動遊び「馬跳び」
まずは低い馬から

最初の練習としてオススメなのは、低い馬から跳ぶことです。

馬跳びの最大の敵って、きっと恐怖心だと思うんです。

そこを克服するためにも、最初は自分が無理なく飛べる高さから挑戦していきましょう。

あまりに低すぎても跳びにくいので、自分の跳びやすい高さを探してみてくださいね。

「少しずつやればできるんだ」という自信は、次のステップへ向かう勇気にもなるはず。

高い馬を無理して跳ばず、スモールステップで自信をつけていきましょう!

助走をつけて跳んでみる

助走をつけて跳んでみる

馬跳びは跳び箱と違って、踏み台がありませんよね。

自分の力だけで跳ぶ必要があるので、そこにつまずく人もいるのではないでしょうか?

そういう場合はまず、助走をつけて跳ぶ練習をしてみましょう。

助走があれば勢いがつき、跳べる人も出てくるはずです。

また助走がない時の、このくらいの勢いがあれば跳べる、という目安にもなりますよ。

馬の負担を気にする人もいるかもしれませんが、意外と勢いがあった方が馬の負担は少ないです。

続きを読む
続きを読む