【行進曲・マーチ】運動会や体育祭の入退場にオススメの人気曲を厳選!
運動会や体育祭の幕開けを飾る、クラスや団体ごとでの入場行進。
以前はクラシック作品がメインでしたが、近年では定番のマーチから人気のJ-POPまで、さまざまな楽曲での入場シーンをSNSなどで見かけますよね。
この記事では、行進曲として作られた名曲をはじめ、行進曲用に編曲されたJ-POPやアニソンを紹介していきます。
「メロディは思い浮かぶけれど曲名が……」という方は、ここで解決できるかも!?
入退場の行進を盛り上げる1曲が見つかりますように。
【行進曲・マーチ】運動会や体育祭の入退場にオススメの人気曲を厳選!(1〜10)
SOUSA SPECTACULARJohn Philip Sousa

圧倒的な存在感と威厳に満ちた行進曲を数多く生み出した「マーチ王」スーザさんの代表曲を収めたアルバムにおさめられたメドレー曲。
彼の代表曲である『ワシントンポスト』『忠誠』『星条旗よ永遠なれ』が含まれています。
運動会や体育祭での入退場はもちろん、マーチングバンドや吹奏楽の練習曲としても最適な1曲です。
堂々とした足取りで行進したくなる、そんな魅力的な響きを持つ本作とともに入場すれば、選手である学生さんの気持ちもグッと引きしまるでしょう。
双頭の鷲の旗の下にJosef Franz Wagner

オーストリア出身の軍楽隊長で作曲家のヨゼフ・フランツ・ワーグナーの作品です。
ザクセン王国出身のリヒャルト・ワーグナーとは別人です。
この曲はオーストリア陸軍第2師団の行進曲として現在でも使用されている歴史ある行進曲で、運動会では主に入退場の行進曲として使われる他、プログラムの合間や競技のおこなわれていない時間帯などのBGMとして使用されることもあります。
Mela!緑黄色社会

心のなかで燃え上がる情熱をテーマに描かれた楽曲は、ヒーロー物でおなじみの正義と勇気をポップミュージックで表現。
困難な状況で誰かを助けたいという衝動を歌った歌詞と、自己信頼や他者への信頼を掘り下げた内容が印象的です。
2020年4月にリリースされ、アルバム『SINGALONG』の収録曲として話題となり、日本中央競馬会(JRA)のCMソングなどにも採用。
エネルギッシュな雰囲気とキャッチなメロディが持ち味のため、運動会の入退場シーンを盛り上げる曲として採用する学校も増えています。
目の前の課題に立ち向かう勇気がほしい方にオススメの1曲です。
幾億光年Omoinotake

時間と距離をこえた強い思いを歌うOmoinotakeによる珠玉のミディアムチューン。
メロディアスなホーンセクションと爽快なグルーヴ感に乗せて、決して色あせることのない愛を力強く歌い上げます。
TBS系火曜ドラマ『Eye Love You』の主題歌として2024年2月にリリースされ、第97回選抜高等学校野球大会の入場行進曲に選出た本作。
堂々とした行進にも、優しく寄り添うような退場シーンにもピッタリの楽曲です。
ウォーターボーイズ「シンクロ BOM-BA-YE」NEW!佐藤直紀
ほとばしる青春のエネルギーをそのまま音にしたような、情熱的な雰囲気が最高にかっこいい!
誰もが知る三三七拍子の手拍子で始まり、シンセサイザーの爽快なサウンドと壮大なオーケストレーションが融合する、まさに血沸き肉躍る一曲です。
この楽曲を聴くと、仲間と一つの目標に向かって突き進むひたむきさや、困難を乗り越えた先の達成感が鮮やかに思い浮かぶのではないでしょうか。
本作は、作曲家の佐藤直紀さんが手掛け、2003年8月リリースのサウンドトラック・アルバム『WATER BOYS』に収録された作品。
ドラマ「ウォーターボーイズ」のメインテーマとして、物語を力強く彩りました。
文化祭や演奏会で、会場全体を巻き込むようなエネルギッシュなパフォーマンスを披露したいバンドにぴったりの名曲です。
ドラゴンクエストⅠより 序曲すぎやまこういち

堂々とした雰囲気が魅力的な壮大なオーケストラ楽曲!
すぎやまこういちさんが手掛けた本作は、ファンファーレ風のイントロから始まり、心躍る展開で、まるで冒険に挑むような高揚感を生み出します。
1986年5月に初めてゲーム内で披露され、以降も数々のバージョンで音源化されてきた本作。
2021年7月の東京オリンピック開会式で選手入場曲として採用されたことは、本作の持つ普遍的な魅力を証明しています。
勇ましい曲調と、入場行進にピッタリの4拍子のリズムは、運動会や体育祭での入退場シーンを華やかに彩ってくれることでしょう。
ジョジョの奇妙な冒険 第3部 処刑用BGM菅野祐悟

独特なリズムと力強いサウンドで観客の心をつかむ、菅野祐悟さんならではの行進曲。
エレキギターを主体としたロック調のメロディと、重厚なリズムセクションが印象的ですよね。
あくまでBGMとして制作された本作ですが、緊張感のある入場シーンにマッチする演出力からは、菅野さんの卓越した作曲センスを存分に感じられます。
運動会の入退場に使用すれば、クラスのメンバー全員が気合の入った表情で登場できること間違いなしです!